D&D:Ravenloft

OGSで遊んできました。

セッション:『ダンジョンズ&ドラゴンズRavenloft
マスター:森野さん
プレイヤー:綾辻さん、きぷろすさん、Lapinさん、宮之下さん、武田

ホラーワールド Ravenloftを舞台にして、10レベル相当のPCで遊ぶ単発セッション。

パーティの面子は以下の通り。
・自作ゴーレム*1を亡き恋人と言い張る(マッド)サイエンティスト
・アアシマール・モンク
・マスター・オブ・レイディアンスのサンドメインクレリック
・クリン出身でゴーストが友達のケンダー
伯爵を仇とするレヴナント(アンデッド)*2

全体的な特徴は、皆自分のキャラクターはスマートだけど、他人のやらは下品(ゴホゴホっ)だと思っていること。おっと下品って尊敬語だよね!!

なにしろ僕が作ったレヴナントは、DMの「今回はRavenloftの有名なお城を登って、伯爵とガチるシナリオです」という今回予告に基づき、データ的にも設定的にも伯爵と縁を結ぶように苦心し、銀の剣を準備したりして、Ravenloftで最大限の楽しみが発揮できるようにカスタマイズしてたわけです。そこにはもうDMが生命力吸収できないというストレスが溜まる以外何ら問題はないと言っても過言ではありません。

。。。。。嘘、ちょっと言いすぎました^^

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実際のセッションは、そこはかとなく適度にトンチキで。

●その1
「ブレスかけまーす」
「精神作用なので効きません」
「神を信じていないので、呪文抵抗を抜いてください」 とか。

●その2
「キュアしまーす」
「インフリクトでないと治りません」
「ゴーレムは電気ダメージで直ります」 とか。

●その3
「ターンアンデットしまーす」
「僕の友達(ゴースト)が還っちゃいます」 とか。

●その4
「アンデッドにダメージを与える聖なる光を」
「おっと60フィーと離れなくては」 とか。

クレリック泣かせのパーティでご迷惑をお掛けしました^^>宮ノ下さん

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とはいえ。全体としてはダークファンタジーっぽさが醸し出されて、やっぱRavenloftいいなーと思いました。
以前読んだ時のルールメモがどっかにあるはずなんだけど、今度探してみよう。。。

そんなわけで、また機会がありましたら(Ravlenloftに限らず)一緒に遊んでやってください。

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振り向いた彼の顔は、皮膚が骨に張り付き、肉は腐り始めていた。
それは直前まで見せていた暗く無表情だったエルフの男のものではなかった。

「短い道中であったが、各々と共に歩めたことを誇りに思う。
 許されるのであれば、また何処かで出会い、旅をしたいものだ。
 それは復讐という血塗られた旅ではないであろう。

 しかし私は。。。」

そして彼は光と化した。

*1:ハット・オブ・ディスガイスを標準装備

*2:同じくハット・オブ・ディスガイスを標準装備