D&D4th「21日毎パワー#21:後継」を遊んで
久々の4eキャンペーン。レベル21の巻。
久々と言っても、都合で僕が不参加だっただけで、順調にキャンペーンは続いていて、今回のセッションは21レベル、神話級のセッションです。個人的には、ビバ初神話級セッション!
面子
セッション
舞台は、アルコシア帝国が存在する時間軸。そこではバイル・トゥラス帝国が勃興しておらず、竜たちの治世が続いていた。
そして金竜ムラックは、我々に黒竜の娘ナラルダ*1の結婚相手を見極めるという役割を申しつけられた。
なんでも彼女は黒竜の血をひいていて、その子孫が将来重要人物になるらしい。だが彼女は黒竜の血のことも知らないばかりか、修道院にいて自分の結婚のことすら考えていない。
我々は、イケメン貴族ザナック、成金商人の息子ロベナル、ワイルド系狩人フォードルの中から、誰か結婚相手にふさわしいのか(自PCとしては娘を狙って、邪悪なる求婚者*2が現れないかどうか)を見定めることになった。
その結果、ロベナスを操っていたのは、アンダーダークのドラウたち。
ロベナスは騙されてそそのかされていた模様。悪い奴ではなかったのだが、結局ドラウに暗殺される。南無ー。
そしてドラウを追って、神話的遭遇。
移動困難地形を、飛行移動で乗り越え
視界系困難を、《無視界戦闘》で対応し、
幻惑や朦朧には、《無双の意志》と《セーヴ強化》で備えるも、
弱体化、拘束、継続ダメージのセーヴィングスローがとにかく成功せずに、
皆さまの生温かい目で見守られました。
でも戦闘の方はとにかく命中させれば、こちらのダメージ固定値よりも高い、援護によるダメージ固定値があったので、結局弱体化のまま殴り倒し増したよ。チョロイ!(嘘
そんな感じで、黒幕が判明するも、結婚相手は決まらず。次回に続く。
なお結局のところ、ナラルダの推しメンは、ザナックらしい。やっぱりイケメンか!
雑感
神話級になって、PCのスペック、フレーバーともに確実にステージアップしたのが感じられました。なのでロールプレイの方も一応神話っぽさを意識してみたつもりなのですが。結局のところ PLのスペックが神話級に達していない感があり、神話っぽさを出すのは難しいなと思いました。
また久々にこのキャンペーンに参加して、戦闘以外は遭遇制が使われないシームレスな展開、ほぼ使われない技能チャレンジ、フリーダムな酒場プレイと、あれ?この感覚 3.x時代以前っぽいなとか感じたり。で、Pathfinderや 5eはこういう遊び方に望まれたシステムなんだろうなと漠然と根拠なく思ったりしました。
あと神話級戦闘は1回でだいぶお腹一杯になれました。コントロールする情報量が多いので、2回以上戦闘を回すには、体力精神力を整える気構えが必要な感じ。