グランクレスト「日常を蝕むもの」#3

 グランクレストオンセ。セッション時間は2時間半。
 サリーサの冒険第3回。


 前回は森でアーティストの軍勢に追われて、城まで戻ったところまで。
 今回は体制を整えてついに闇メイジが率いる軍勢と正面衝突のクライマックス回。
 あとは戦闘だけ。残された展開は勝利か、敗北か。


 初手サリーサ、いち早く軍勢に襲い掛かり、敵を1マス横滑りさせて軍勢を固め、(味方に守ってもらうために)瞬時に(イニシアティブフェイズに)元の位置に戻るという技を披露する。その後、メイジのエミーリヤが1歩前に踏み出し、必殺ライトニングを放つ。ここまでパーティの必勝戦術通り。


 しかしここからが苦戦。思ったよりもタフな軍勢、きつい遠距離兵、そしてGMの2d6=12のクリティカル回避→強制振り直し→再度クリティカル回避。完全に流れを持っていかれ、苦戦ムードが広がる。


 ここらへんから一気に余裕がなくなる。つまりロールプレイがおろそかになりつつもw、その後3ラウンドほどかけて、庇ってもらわなければHP0になる攻撃を喰らい、MP1桁になりつつ、敵に勝利した。


 我々は闇メイジの陰謀から国を守ったのだ。
 そしてロールプレイの余裕を取り戻したのだ。

ぱーるさんのセッションイラスト


右下で(・・?してるサリーサかわいいw