メタリックガーディアン「プラモの鼓動は愛」を遊んで

漆妖さんがマスターで、『メタリックガーディアン』のオンセキャンペーン「プラモファイターズ」の第3話(最終回)を遊びました。セッション時間は4時間程度。

セッション


 世界選手権で優勝した我々。しかしサイバースペースはアビスウィルスによって感染させられ、プラモバトルが軍事利用されていることを知る。そして姿を現し行く手を遮る”宙央不敗”*1。彼はアクシズ(プラモ)を地球に落として、「積みプラ」の原罪を贖罪しようとしていた。もうプラモバトルしかない!


 意味不明なんだろう。そうなんだろう。そうなんだろう。
 気にしたら負けだ!

第1戦:シャッフル同盟

 シャッフル同盟という名のPCコピープラモ戦。PCが1レベル前のデータ+加護1つを携えてのバトル。うぉぉぉオンセで2戦するとは思わなかったぜ。なんとか加護を使わずに相手の1機を落とし、勝利条件「ウィルスワクチンを奪う」を達成。

第2戦:マスタープラモ戦

 敵は1体。”宙央不敗”。しかし瞬発行動3持ち*2。敵はアクシズを押し、地球(プラモ?)の重力の井戸に落とそうとしてくる。我々は戦いながら時間を稼ぎ、シナリオ勝利条件(ガイア発動)を達成した。
 それは今までのライバル達が、積んでいたプラモを崩し、速攻で作り上げて、アクシズ落としの阻止に協力してくれるという奇跡だった。なお積はプレミアムバンダイ直販のプラモが多かったらしく、やたらクリア成型だったり、レアバリエーションの機体だったという。

そしてキャンペーン終了

 途中間が空いてしまいましたが、とにかく終わってよかった。すっきり!


 そして相変わらずの漆妖さんのGM芸。ちょっとマネ出来ない。ここまでくると円熟の独自スキル(口伝)の域だなぁーと感服しました。
1.GMがなんか面白くて頭がオカシイことを言う。
2.PLは笑って聞く。たまに突っ込みを入れる。
3.GMはさらに面白くて頭がオカシイことを言う。
4.PLは笑って聞く。あきれて大人しくなる。
5.そしてこの進行に身を任せるしかないと悟る。
 自分のプレイスタイルと違いすぎて、面食らってしまうこともしばしばなのですが。華があって面白いのも確かです。*3


 自PCは、PC1プラモ部部長で、熱意はあるけど、腕はなかなか上達しないという設定で、ベテラン/コンダクターのサポート型を作ったのですが。設定もデータも気に入っているのですが、正直PL3人で攻撃力皆無のサポート型とか作るもんじゃなかったかもしれないとちょっと後悔。でも似たような面子でMGRのキャラを結構作っていたので、なんか変わったのを作りたかったんだよなーと思い返したりしました。


 そしてオフラインのMGRは終わりましたが、今月はまだオフラインのMGRセッションSSSが控えています。そして新サプリ『ドッグオブウォー』を購入しました。まだしばらくMGRは遊びそうです。好きだね僕もw

*1:SoF p.64

*2:とにかく行動回数が多い

*3:なお1年空けて感じたのですが。こってり系なので、連続摂取せずに、たまに方が楽しさが増す感じがしましたw