京都旅行

Day 1

仕事帰りに一人新幹線。カバンの中にはPHB2。(周囲の目を気にせずに)さぁ、読める…読めるぞ!(ムスカっぽく)。という予定だったのですが、あっさりと熟睡。いやー、『不浄なる暗黒の書』や『高貴なる行いの書』でなくて良かった。
そして10時過ぎに京都着。相方は既にチェックイン済。合流して、ばたり就寝。

Day 2

残念ながらの雨模様。そして紅葉にはまだちょっと早く。
しかし午前中から精力的に活動開始。

曼殊院

何故かJRのポスターが張ってあるなと思ったら、写真の場所でしたw
もみじが赤くなりきっていなかったので、写真と同じというわけにはいきませんでしたが、その代わり人もちらほらとしかいなかったので、静かに風景を楽しむことが出来ました。

圓光寺

上の場所よりもさらに人がいなくて静か。最近建てられたっぽい離れの綺麗な畳の上で庭をのんびり眺めることが出来ました。1時間ぐらいはウダウダしていたかな。今回の旅行では個人的に一番好印象の場所でした。
ところでここに家康公の墓があったんですが。あれ?日光じゃなかったでしたっけ??

詩仙堂

1日目の最終目的地だったらしいのですが*1、上の印象が良すぎたので、まぁさっくりと拝観。
どちらかというと帰り道に近くにあった一条寺下り松(宮本武蔵と吉岡一門決闘の地)のがテンションが上がったかなぁ。

晴明神社

そして時間が余ったので、追加で一ヶ所。なんでも相方が以前、晴明関係の仕事*2をしていたとかで、興味があったとのこと。行ってみると適度な胡散臭さ*3に和んでみたり。芸能人が書いた絵馬が飾られていたり、女子大生の赤袴巫女がいたり。以前の映画のポスターが張られていたり。はたまた少年陰陽師(主人公が晴明の孫という設定)のポスターが張られているのを見た時は、笑いと涙が少しこみ上げてきましたw


ここで相方は厄除のお守り。僕は集中力UPと災除けの守りを買ってきました。早速ダイス袋とかにつけてみようかと。これで今週末からの僕(のダイス目)は違うぜ、みたいな。ちなみに写真がこのお守り(ペンダント)です。紅葉の写真も撮ったけど、このblog向けっぽくないのでw


なんにせよネタ的には盛りだくさんな場所でした。

もち料理きた村

夕食。もち料理と見せかけてお酒の店でした(?)。
ビールはビンしかなく、飲み手は一人しかいないので一杯目から日本酒。そして酒、餅、酒、餅の米連鎖。餅とたらことか、餅とトロロとかが合うなんて。新発見!

Day 3

東福寺

以前春に来た時に桜が綺麗だったので、秋の紅葉もいけるんじゃないかと思ったり。しかし今回は紅葉よりも、特別公開されていた三門という門*4の上に上がれる拝観にテンションが上がりました。3、4階ぐらいの高さまで急な階段を上がり、広い屋根裏部屋みたいな所に入ると、お釈迦様と十六羅漢*5の像が並んでいて、なかなかに壮観でした。でも何故に門の上?

京都駅ビル

朝ウダウダしていたのと、帰りを早めに設定していたので、一ヶ所回ったらもう時間切れに。残り時間は京都駅の10階まで階段状に続くエレベーターに乗ってみたりしました。すげー怖いっす。帰りはエレベータで降りるぐらい。
でもここを破壊してみたくなるガメラ(の製作者)の気分を満喫できましたw

そして帰宅。結局 PHB2 は全然読み進みませんでした。不覚。

*1:あーそーだよ。人任せだよ

*2:陰陽師ではない

*3:イイ意味で

*4:別に三つあるわけでなく。三解脱門のことだとか

*5:羅漢って最高位の修行者みたいな意味だったんですね。勝手にムキムキで強そうなイメージの言葉だと思ってました。恥ずかし