ロストレクエイム#3

長いようで短かった「うしおととら」じゃなくて『ロストレクイエム』のキャンペーンの最終回。
面子は前回と同じ
今回は「失われし鎮魂歌〜ロストレクイエム」と「約束の槍」を遊んできました。


超楽しかったです。


以下、つれづれと感想。

舞台

舞台が学園ものということで、イメージの共有がはかりやすく、PL側から積極的に動きやすかった感じ。イイトシして高校生もの!という躊躇は若干あるものの、各PLの妄想が漏れ出しやすい(積極的にコミットしやすい)定番セッティングというのは何物にも変えがたく。

シナリオ

セッションハンドリングが難しそうな印象。シナリオの構造的なものなのか、それとも記述によるためかはPLなので分からなかったのですが、重要NPC*1の動きが難しそう。ぶっちゃけ行動指針が見えづらい(裏設定のせいか、もしくは僕の察知能力が低いせい))ので、絡みづらい感じ。しかしどんなシナリオでも楽しく遊ぶ、俺たち特攻野郎Aチーム

キャンペーンクエスト。

以前『オーバー・ザ・レインボー』と違ってキャンペーンクエストがないのが寂しいなぁと思ったのですが。よく考えるととハンドアウト・テンプレートのクエストが同じ意味のものに該当するからいいのですね。

戦闘

PC加護がガイア、イドゥン、オーディン×2、エーギル×2、ツクヨミ×3というパワフルな加護体制だったので、らくしょーだぜーとか思っていたのですが。敵つえー。
特に最終回のバトルでは、話に聞いていた加護を使い切ってから始まる、本当の熱い戦いってやつは、これのことか!と体感してきました。システム的に途中から特技がにょきって生えることがないので、本当にギリギリでした。

キャラクター

計5セッション、同じ面子、キャラクターで遊ぶと、最初はロールプレイも戦闘も手探りな感じだったのが、次第にスムーズになっていく感覚が楽しく。やっぱりキャンペーンって面白ーいという醍醐味を十二分に堪能しました。

また遊びましょうー。

*1:ヒロインと先生