複数部位

キャンペーンのBOSSで実験するという暴挙。
D&Dで複数部位のモンスターとかどうでしょうと考えて、データを作って、ぶつけてみましたの巻。


そもそも。個人的に単独クリーチャーのHP削りがちょっと単調でタルいなぁと思うことがあります。重症になったら多少バリエーションが変化したりしますが。それでもタルい。
そこで単独クリーチャーを、それぞれ別データの複数部位からなるクリーチャーとして扱ってみました。


例えば

全体 HP600(重症300)
主部位 頭+胴 HP200 畏怖、ブレス、かみつき
副部位 右腕 HP125 爪。つかみ*1
左腕 HP125
尻尾 HP75 尻尾(押しやり)
HP75 はばたき(風圧で伏せ

で、各部位ごとにイニシアティブを振って、行動。
部位HPが無くなったら、その部位は行動出来なくなるという流れ。
次々と部位がなくなっていったり。右腕のあとは、翼が動くとか。燃えませんか?


またデータ的にも複数クリーチャーとすれば制御役も大活躍。
まぁ、右腕が盲目で、翼が伏せとか、訳わからないことになるけど気にしない。むしろ楽しい。

もう少し移動とかデータやルールを整理する必要は感じましたが、方向性としてはアリなんじゃないかなぁと思ったりしました。でもちょっとイレギュラーすぎるので、笑って許してくれる内輪向けですね。

*1:左腕と同じだと面白くないので