トワイライトガンスモーク「バジリスクの瞳」を遊んで

『トワイライトガンスモーク』のWeb掲載シナリオ「バジリスクの瞳」を遊びました。
2/14にWeb掲載。
2/16にtwitterで参加者募集。
2/19にオンラインセッション開催の流れ。
このスピード感いいですね!


バジリスクの瞳」はPL1~2名用のイントロダクション・シナリオ。
ソロプレイやPL3~5名にカスタマイズ可能。至れり尽くせりです。すげー。
それからPL1~2名というサイズはオンラインに適していい感じです。PLの人数が少ない方が面子を集めやすいし、セッション時間も短くなるので、個人的にオンセはPL最大3名だろ派なのです。


そんなわけで。今回の面子は以下の通り。

GM:akiyuki

インフルエンザで隔離中のGM。熱は下がってるけど外には出れない。

PC1:エラン・ヴィタール:漆妖さん

サムライ/4、フルボーグ/2の全身義体のサムライ。モノフィラメントウィップ相当の鞭のようにしなる刀によるソニックブームを放つ居合の達人らしい。

PC2:アナスタシア:かなやんさん

デジタル・ウィザード。この世界のハッカーは部屋から出なければいけない。システム的には荒野を探索してトラップ対応するシーフだ。


本シナリオは、基本的にクイックスタート用なのですが、今回の面子は、『トワイライトガンスモーク』を遊んだことがあるので、コンストラクションもOKとしました。が、既にここからが罠でしたw
そんなわけでエランがコンストラクション、アナスタシアが前回セッションで使ったキャラクターでした。


で、情報収集して、クライマックス戦闘して、あとシナリオとしてオープニング/エンディングチャートは振らないのですが、僕はあのチャートを振るのが好きなので使用して。ロールプレイも戦闘もしっかり楽しんで、プレイ時間は3時間。堪能しました。


それにしても。戦闘はもう少し*1で死亡に追い込めるぐらいのバランスで楽しかったなぁ。そもそもこのシナリオはクイックスタート用でスプロールスイーパーの高い命中値で調整されているためか、とにかく命中しない。まぁどちらかというとシナリオやキャラクタービルドのせいじゃなくて、気軽にコンストラクションいいよといった僕のせいだけどw


そんな感じで、オープニングチャートでグダグダして、情報収集チャートでグダグダして、戦闘でバタバタして、エンディングチャートでグダグダして。シンプルなストーリーでも、システムを使って遊んでいれば楽しい感じです。


「あれ?この報酬だとライフスタイル上流を維持費に足りない」
「ドロップでなんとかするしか」
「・・・ダメだった」
「あー、クイックスタートだったら問題なかったんだけどねー」
「仕方ない。ミッションは成功したけど、生活レベルを落とすしか。上流ダメだ」


まー、こんな感じ。
教訓:シナリオの指示には従った方がいい(同じことを繰り返すフラグ)

*1:PLが2d6で9以上がでなければ