でたとこサーガ 竜帝国年代記『屠竜革命』を遊んで
でたとこサーガ オンセキャンペーン第3回。最終回
参加者
カイル・エグゼクター(勇者/占い師/カリスマ):アンドさん
マスターパル最後の弟子。「フォース*1の力を忘れた帝国などに未練はない。滅ぼしてしまえ」という命を受け颯爽参上。
タウゼント(戦士/メカ/負け犬):akiyuki
機能停止して、忘れ去られた英雄の像。科学者ジュニアに手によって修理をうけ、最後の希望として復活。
ザメンホフ(魔法使い/商人/悪党):いがさん
機械化が進み、魔力の源マナは枯渇した世界の最後の魔導士。竜帝国に仕えて、マナの配給を受けている。
その他NPCメモ
ラスボス「機竜神」(ドラゴン/メカ)
竜帝国最後の皇帝。人を信じず、自ら機械の竜と化した少年。
中ボス「Dr.カオス」(暗黒/商人)
竜帝国に仕える、機械万能主義者。息子ジュニアと敵対する。
ノーマル「防衛ゴーレム」(戦士/メカ)×3
重装甲メカ。しかし『孤立』で性能を発揮できず。
ノーマル「砲撃ゴーレム」(メカ/メカ)×3
ビームメカ。しかし『死相』で速攻撃破。
精鋭モブ「戦闘ゴーレム」(戦士/メカ)×1
えーとえーと。かばって消えた。
モブ「ドローン」(謎/メカ)×2
えーとえーと。さくっと消えた。
セッション
キャンペーン最終回。
第1回目はアンドーさんの「パルさん」、第2回目はいがさんの「チル&デイモン」に(結果的に)スポットが当たったセッションだったので、最後は僕の「タウゼント」にスポットを当ててもらうことに。
キャンペーンを通して3回遊んだ唯一のキャラクターということもあり、今回はありがたく最初からスポットライトミーなキモチで、当社比1.5倍マシマシ妄言多めでセッションに臨みました(大迷惑)。
(自分なりに)シナリオデータを尊重しつつ、
- 「銅像(自分)が立っている場所(元首都)は遷都されて、廃墟になって、今はレジスンタンスの拠点になってるとかでひとつ」
- 「遷都された都は、空飛ぶ機械城になってるとか」
とか言いつつ。
ちょうど瞬間風速トレンドなテーマ「ヒロインを助ける」がTLを賑わしていたので。
「ちっちぇな。どうせならヒロインだけでなく、ユー、中ボスやラスボスも助けちゃおうぜ」
なマインドで*2
- (Dr.カオスを倒した後)壊れた機械式ゴーグルから正気に戻った目が見え、「操られていたのか」とか。
- (機械城と一体化して、機械龍となった少年皇帝との対決前)「やはり貴様か。姿を現せ暗黒竜*3」とか。
言いたい放題。呆れずに拾ってくれた皆さんどうもありがとう。
とんとん拍子で回を重ね、1か月で3セッションを走り切った、とても楽しいキャンペーンでした。
ゲームシステム
今回最終的にレベル17まで成長しましたが。とても楽しいシステムでした。
適度に軽く、でもビルドや運用を考えるだけの複雑さがあり。このシステムが、柔軟な展開のキャンペーンが生む土壌になっているのだと思います。
システムを見たときから、自分に向いているだろうなぁと感じてはいましたが、今回のキャンペーンで確信に変わりました。楽しい。また遊びたいシステムです。
もちろん最終的には面子よかったからじゃんというところに落ち着くかもしれませんがーがーがー、それを言っちゃあおしまいよ。