天空城の虜
- 流風亭/Zweltz=Teilis:宿命の交わる城:第一話『天空城の虜』/あふたーせっしょん:ruwindさん
『カオスフレア』のシナリオ集『宿命の交わる城』の第一話を遊んできました。
このごろミニキャンペーンづいています。楽しー。
面子は以下の通り。
マスター:ruwindさん(id:ruwind)
ネタゴンの名を欲しいままにするマスター。このキャンペーンのGMやりつつ、他にも『ブライトナイトff』や『ガンドッグ』のGMをやって、新レイヴンロフトのシナリオに手を出そうとするスーパーゲーム人。相模原の方面のGMはバケモノか!?
PC1:グラム鈴木:漆妖さん
聖戦士、フォーリナー/富嶽、切り札/ミリティア
トミノ生命体。名前を呼ぶ時はフルネーム。ほとばしる説明セリフ。言いたい放題で噛み合わない会話。僕の中のトミノ信者的には大満足でした。でもこの日の漆くんは外には出せないと思いました。キケン!PC2:”戦場の導き手”セントリ−:悠里さん
星詠み、グレズ、マシンライフ(しろがねの女神)
スターウォーズ星人。フレアの暗黒面に捕らわれたとか言ってるし。《女神の祝福》を援護射撃とかいう演出のせいか、やけに攻撃的な星詠みでした。次回は《再生の車輪》もよろしく!
『カオスフレア』はなかなか気に入ってるシステムでして。
- クセはあるけどなんでもアリのワールドセッティング
- 自由度、再現性が高く、ざっくりと取捨選択がきいたキャラクター作成
- 自分のリソース内で閉じず、他人と協力し合うと有利になるロールプレイ支援システム
- セッション展開の説得力を増す災厄系プロミネンス*5
気に入った点をあげるとまだまだありそう。
判定(戦闘)は固定値を積み上げていって、ダイス振る意味あるの?ぐらいの感じもありますが、まぁダイスロールはクリティカルかファンブルが出るか否か程度の意味合いでいいんじゃないかなぁと。たくさんダイスを振るのも楽しいけど、そうするとどーしてもセッション進行スピードを落とすので、そこらへんを意識したデザインなんじゃないかと。
そんな感じで、とにかく実プレイ度の高さが感じられるシステムです。
FEARゲーには珍しく、ボス敵データの作成バランスが書かれているところとか。
まぁ。大きなお友達(性別男)のドリーム全開で、女の子にウケそうな要素に乏しいかなぁというところぐらいしか不満点はないっすよw
そんな個人的に期待システム。
自分が一番大人しそうだなぁと思われる濃い面子。
楽しくないわけがなく。
やべー。僕も今だったら核だって止められる!(『リーンの翼』参照)