21日毎パワー#8
久々に 4eの DMをしてきました。こんな感じ。
1セッション3戦闘遭遇で霞7人衆という集団と戦うジェットコースターセッション。
遭遇1:扉の街
シギル余暇表を、以前作成したアージェント余暇表を流用して作成。各PCの個別OP。
遭遇2:竹林
霞7人衆が1人。”影の眼”禍磁元*1+雑魚忍との戦闘遭遇。
不意打ちラウンドで登場するだけという出オチと、ステージ一面の竹林*2が物体破壊可能というマップ。あと2ラウンド制限というレギュレーションで、スピーディな緊張感をかます戦闘遭遇。
やられたあとに、やつは霞7人衆でも一番の小者、というテンプレ台詞が言えたので満足。
禍磁元のイメージ*3
下忍のイメージ。
遭遇3:城下町
情報項目を提示して情報収集。判定失敗すると回復力使用回数を減らすレギュレーション。ここでセッションの話のあらましを想像できるようにする。セッションは短い。急げ急げ。
遭遇4:飛鳥城
城に潜入するための技能チャレンジ。技能チャレンジの過程で、霞7人衆・蟲使いの臓硯と、門番の不動法師を撃破するというオチ。このペースでいかないと1セッションで7人は無理かな、と。
蟲使いのイメージ
不動法師のイメージ
遭遇5:胡蝶の夢
霞七人衆の”血塗られた鎖の悪魔”*4と、変化の術使いの大蛇丸*5との戦闘遭遇。戦闘をしながら、部屋に仕掛けられた幻術(毎ターン自動的7ダメージ)を技能チャレンジで破るというレギュレーション。使用するアクションで難易度を変える、試みれば失敗しても次の難易度が下がるというギミックはそれなりに機能したかな、と。
幻夜のイメージ
大蛇丸のイメージ
技能チャレンジ「忍法・胡蝶の夢を破れ」
遭遇6:諸行無常の鐘の音
大仏*6が安置された天守閣でのクライマックス戦闘。霞7人衆6人目“未来写しの”梓巫女を出オチ殺し。7人衆と6人目と7人目と戦うんでしょ?という幻想をぶち壊しておく。7人目のボス時貞に加えて、シナリオヒロインのシノブ(自PC)を7人衆の8人目として登場させる。そして分身の術で4体に分裂させる*7。
梓巫女のイメージ
時貞のイメージ
シノブ(チェンジリング・アサシン)のイメージ
ステージギミックは2層に別れた立体マップ。大仏に飛び移ったり、よじ登ったりする戦闘をイメージしていたのですが、そこらへんはうまく機能せず。ほぼ1層だけを使った普通の戦闘になってしまう。もうちょっとレギュレーションを詰めないとイメージした遭遇にはならないなと反省。普通の壮絶な殴り合いへ。
そんな感じで。(僕の)夢とおバカを詰め込んだ楽しいセッションが出来ました。満喫!
しかし。セッション前日に上とかの準備をしている時、もの凄く楽しいんだけど、もしかしてもの凄いバカなんじゃないだろうかとか、ちょっと自分を心配したりw