艦これ「南西海域サメワニ沖 敵艦隊、見ゆ!」を遊んで

 艦これのTVアニメトレーラーを見て半年ぐらい? あの水上を駆ける艦娘の雄姿を見て、艦これRPGを遊んでみたくなって、原作チェックのためにブラウザゲームを初めてはや98レベル。いろいろと紆余曲折しましたが、遊ぶ機会がなく、やっと艦これRPG初プレイです。


 そしてキャンペーン「鉄底海峡、再び」を開始…の予定だったのですが、面子の1人が病気でダウンしたため、急遽ウェブ掲載シナリオ「南西海域サメワニ沖 敵艦隊、見ゆ!」を遊ぶことになりました。

参加者

GM:ヒロベさん

 当日に急遽シナリオを読みこんでセッションを始めるスーパーGM。さすがヒロベさん。略して「さすヒロ」。

戦艦・比叡:akiyuki

 当日まで軽巡・球磨を遊ぶマインドセットで語尾にクマつけることしか考えていなかったのですが。さすがに戦艦1人はいた方がいいんじゃないかと、急遽比叡に変身。語尾に「!」つけて楽しかった、です!

空母・千歳航:職人さん

 連撃して失敗して、振り直してクリティカルで成功するという、ドラマを自作自演を繰り返す軽空母。「上出来です!」の上からセリフがキメセリフ。あっさり彗星を開発していたのも印象的。

駆逐艦・雷:しょーじさん

 ダイスを振り直したい時に振り向くと彼女がいる、頼れる駆逐艦ヤンデレ風味の「私がいるじゃない!」と高火力。出目が悪い戦艦と出目が良い駆逐艦の火力はほぼ等価値。比叡覚えた。

セッション

 シナリオスペック「艦娘人数:四~六名」「リミット:2(PCが三人の場合3)」という謎シナリオを、PC3名で遊びました。バランスは、冒企とヒロベさんを信じた信じることにした我々にはそれしか選択肢が無かったのです(不安な顔で)。


 さらに折角なので1サイクル目にDBSS特典「ハロウィンイベント表」、2サイクル目にWeb掲載の「クリスマスイベント表」を使い、セッション終了時には正月を迎える季節感たっぷりな進行。いっきにスペシャルチャートも堪能できて満足満足です。


 それから「新しあわせ提督府」の「私立リンゴ水軍」を指揮する提督は、提督外見決定表(着任p.58)で決めた「ゆるキャラ提督」。何故かリンゴをかぶったクマみたいな、ゆるキャラっていそうだよね。ということでググったらいた!アルクマ。これでたぶん鯖鯖の課長みたいな声(バウアー)なんだろうということでイメージが固まりました。なぜかリプレイの欄外に掲載されているけど、面白いな、この表。


 そんな感じで、初めての艦これは、ブラウザゲームっぽくありつつ、ダイス目に一喜一憂する、楽しいゲームでした。実は、ブラウザゲームを遊ぶ前にルールブックを読んだ時は、戦闘ルール重くない?と感じていたのですが、ブラウザゲームをやっているとしっくりきました。


 あとルールブックの設定を読んで、艦娘って艦船ソウルに憑依されたみたいな少女だったんだと知りました(アイエー。これまで擬人化の設定について特に考えたことがありませんでした。ただ感じて何の疑問もなく受け入れてましたよw


 そんなわけで、日常をやって、開発して、戦闘して、楽しいセッションでした。okだいたいわかった(ダメフラグ)。次回からのキャンペーンは、全力全開、です!…じゃなくてクマ。