『ブレイド・オブ・アルカナ』「死の降る村」を遊んで

ブレイド・オブ・アルカナ持ち回りセッション会。オンセ1話目!
1回目が9/5, 2回目9/28。計5時間ぐらい。
面子は、ARHMさん、buneさん、山田Pさん、akiyuki。


1シナリオ目のGMはARHMさん。シナリオはGF別冊vol.2の「死の降る村」のコンバート。うひょー、1st時代のシナリオ! アクトトレーラーも、ハンドアウトもないやつですよ。

キャラクター

PC➀:ジェレミー・エッジワース(PL:buneさん)

 コロナ=イグニス=エルス。
 政敵の姦計により領土を追われた元貴族。
 久々に故郷に帰ってきたら、幼馴染の彼女は墓の中。

PC②:”行進曲(マーチ)”マルツォ(PL:akiyuki)

 マーテル=ステラ=ウェントス
 不戦のグラディウシア騎士。
 1人じゃ倒せない殺戮者のところに1人で送り込まれるいつものブラック任務。

*1

PC③:エドガー(山田未來さん)

 ルナ=フィニス=グラディウス
 少年に見えるが実は少女の永世者。
 久々に出会う友人は異端狩りして処刑ヒャッハーしていた。

セッション



 シナリオは昔っぽいサプライズが仕込まれているけど、十分に今でもokなシナリオ。
 ちょっとギミックを今のシステムに合わせて手を入れる必要がありますが、流れは古さを感じさせません。


 やっぱりブレカナ楽しいなー。
 リインカネーションは、シリーズ屈指のバランス。
 アダマスも、アングルスもなくても何とかなるんじゃないという奇跡バランス。


GM「えーと。この奇跡通します?」
PLたち「いやー。止めたいんですが止めるすべがないwww」*2


 こういうの大好き。みんな好きなように作って楽しく遊ぼうぜ、みたいな。
 さすがに全員サポーターとかは厳しいので、誰かがダメージを出さなくてはセッションは終わらないんですが。
 それすらも今後変わっていくかもしれません。


 あと。以前、僕もGM持ち回りイベントをやっていたのですが。
 ニーズはあると思うんですよ。適度に慣れた面子環境でGMをやるのは楽しいですよね。
 でもなんとなく折角連続して遊ぶのだから、なんかキャンペーンセッティングをぶちあげたり*3、なんとなくキャンペーンっぽくなるような継続要素を探したりとか、ついハードルをあげていたのですが。


 別にシナリオも、キャラクターも引き継がなくても、極端な話たとえ面子が入れ替わったとしても、楽しく遊ぶ機会がそこにあればいいというシンプルなところ落ち着ければなと最近とみに考えたりするのです。


 そしてNext ブレカナステージは、 buneさんGM「マイネの聖霊」。
 剣十字修道会ものですよ、ヒャッハー!!

*1:もしくはもう一人旅団とか言うしかない

*2:フィニスはデスズハンド

*3:ナイトウィザードで主八界を回るとか