『ブレイド・オブ・アルカナ』「報いなき栄光」を遊んで
『ブレイド・オブ・アルカナ』の平日オンラインセッション第2回そして最終回。
シナリオは、ぱらでぃんさん作『リトル・ゲームズ』をベースに、ハンドアウトやらなにやらを自分好みに書き換えてしまったもの。今回はボスの存在もデータも書き換えてしまうという、暴挙がエスカレート。自由すぎます。
http://www.nekohaus.net/ajara/boa/LittleGames.pdf
セッション
今日のPC2/悪徳判定だけでDPを14点削る/その甲斐あってクライマックス直前で悪徳値0
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月13日
本日のブレカナ:ギリギリで勝てました。わたしは! 期待値に! 勝った!
— ろばたに(スエノ) (@robatani) 2017年12月13日
ブレカナRの二人用ショート・キャンペーン「Little Games」完結! 最終決戦は私のPCが倒れるなどギリギリの戦いでしたが、ろばたにさんのPC1がきっちり綺麗に決めてくれましたー。全二回と短いキャンペーンでしたが、大変楽しかったです。もっとブレカナ遊びたいですねっ。
— ARHM (@hidearihama) 2017年12月13日
ブレカナオンセ終了/PL2人キャンペーン最終回「報いなき栄光」/展開6シーンでセッション時間2時間半弱/「悪徳と希望ルール」を用いたシナリオクラフト的な展開/ざっくりシーンの方向性を提示した後はPLに無茶振りするスタイル/でも結構それっぽいお話になっていく快感(PLに向かって五体投地
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月13日
あと決戦をフェルゲンにして、「時を経ても、私にとっての王座はここだ。だからここからはじめよう」とか言ってみたり/ボスの〈真の死の印〉をつぶすと、PC1のフィニスの聖痕を失うことにしたり/この使用済みのオービスは、ドラマ効果で代償に一族を捧げたんだなとか/妄想広がって楽しかったなー。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月13日
戦闘はダイスゲームならでは緊張感があって、とても楽しく、そして(勝てば)ヒロイック/でもやっぱPCは3人いた方がゲームとしは安定するかな!と改めて感じたりもしましたw
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月13日
ボスのデータは(ボクの)イメージに合わせて改変。
コロナ=オービス=エフェクトス。
過去貴族、現在秘術使い(500年前から現在で、ドラマ効果で願いをひとつ叶え、一族を代償にした)、未来はまぁ精霊魔法攻撃するためかな!いあいあ!
1人は戦闘不能。もう1人も次に攻撃が命中したら倒れる。最後の攻撃は命中するも、ボスの回避は20%ぐらいで成功。ダメージも期待値ちょっと下ぐらいを出さないとボスは倒れない。からの勝利。熱い!楽しい!
エンディング
西方歴1166年、かくして二人の英雄の手によって、魔神の帰依者ジョセフ・アーヴィング・ヴァン・グラスに真なる死は与えられた。これがダァト・ナイアール・アーが歴史に現われた最後の出来事となった。以降、この魔神について語られた文献はない。暗き闇はさらに暗き闇の中へと消えた。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月13日
というわけで実質1週間で2話を駆け抜けました。
あっという間ですが、やっぱり連続したセッションはいいですね。
満喫です。しかし!オレタチのブレカナは終わらない!!(年末にあと1セッション
*1:前回のエンディングでデアドリと別々の道をいったため
『ギルティウィッチーズ』「魔女狩人は友達がすくない」&「歌のウィッチーズ様」を遊んで
『ギルティウィッチーズ』を遊んできました。
『ブラッドムーン』のサプリメントで、モノビーストでもヴァンパイアでもなく、魔女を狩るゲーム。
シナリオはヒロベさん(@taxfree5)自作。2018/1/21に神奈川本厚木で行なわれるコンベンションで遊ぶ予定のシナリオのテストプレイだそうです。
卓紹介(卓no1~no5) | TRPGぷれいすのページ
じゃなくて普通に遊びました。なにしろ僕自身が『ギルティウィッチーズ』を遊ぶのが初めてなのです(『ブラッドムーン』は遊んだことあり)。
ぐへへへ、オレタチがシナリオ強度を試してやるぜ…
プレイヤーは3名。
職人さん(@syokunin_1)さん、たかどうさん(@ma04xzakrello)、akiyuki
プレイヤー3人なので、テストプレイとしてはバランスをみるために、4キャラいた方がいいかなと考えまして。
ボク「もしよければ、僕キャラクター2人やりますよ。心の中に双子を持っている女子高生で、常に画面の右から移っている子と、常に画面の左から移っている子。データは2人分だけど、人物としては1人なので、分割行動しないし、他のプレイヤーが誰に話しかければいいか悩まない親切設計!」
GM「いや(そういうの)いいです」
で、結局キャラクターは、
今日のギルディウィッチーズ/廃校を回避するためにアイドルする拷問具狩人する、井上かわいい(仮)/誰もが「かわいい」と呼んでくれるので(呼ばせて)、チヤホヤしてほしいという背徳を満たすエンジン/ガーリー?/ダメージはすべてミュージックになる!
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月10日
GMが準備してくれたサンプルキャラクターを使用しました。かわいい!
でも、名前が「かわいい(仮)」にしたのは、PLの責任ですよね(バーン
— taxfree (@taxfree5) 2017年12月10日
(井上家の養子エージェントのイメージで偽名であることをアピールしたかった)
シナリオは、さくさくと短めのシナリオを2本。
初めて遊ぶシステムでも1本目で流れを掴んで、プレイ結果を見てからちょっと成長させて、2本目に突入というキレイな流れ。
ダイスの出目に一喜一憂しつつ、妄言吸収力が高く、遊びやすいシステム。
綿密な準備と、処理能力の高さで、サクサクと進行するマスタリング。
とても楽しいセッションでした。オススメ卓ですよ!(ダイマ
それはそれとして『ギルティウィッチーズ』ガーリーが分からぬオサーンとしては、百合百合した学園伝奇系として遊んでも面白いんじゃないかなと思ったりしました。
あと「たいまつ」「注射器」「歌」「噂話」「拷問具」「化粧」「料理」などの武器は、本家『ブラッドムーン』にも逆輸入可能? だとしたら「噂話」でモノビーストやヴァンパイアを狩るとかカッコよくないですか(ふんす)。
『ブレイド・オブ・アルカナ』「老いた大地の底で」を遊んで
『ブレイド・オブ・アルカナ』の平日オンラインセッションを遊びました。
シナリオは、ぱらでぃんさん作『リトル・ゲームズ』をベースに、ハンドアウトやらなにやらを自分好みに書き換えてしまったもの。PL2人用、全2話の尖ったシナリオです。
http://www.nekohaus.net/ajara/boa/LittleGames.pdf
改変ハンドアウト
クイックスタート
本シナリオでは、以下の2つのサンプルキャラクターを使用することを推奨する。
- PC1:永生者(BAR p.44)
- PC2:遍歴の騎士(BAR p.26)
コンストラクション
コンストラクションのアルカナの指定は以下の通り。
- PC1:フィニス(加えてワイト族であることが望ましい)
- PC2:特になし(ダメージを出せるキャラクターであることが望ましい)
シナリオハンドアウト
各PCには以下の設定がつく。キャラクター作成時によく相談すること。
- PC1:ジョセフ・アーヴィングに死を与える方法を探す永生者。
- PC2:アルド・バローニ(BAR p.216)の依頼を受けた。
PC1用ハンドアウト 因縁:☆ジョセフ・アーヴィング/怨敵
かつてあなたの一族は滅ぼされた。同じ一族のジョセフ・アーヴィング・ヴァン・グラスによって、魔神ダァト・ナイアール・アーへの生贄に捧げられたのだ。あなたはジョセフと戦って勝利したが、呪われた身体を得た彼に死を与えることが出来なかった。そこであなたは彼をグラス城の地下深くに封印して、死を与える方法を求め、世界を旅した。そして旅の最中に気づいたのだ。ああ、なんということだ。あなたもまた呪われし永生者となっていたのだ。そして500年の刻が過ぎ、あなたは歴史から忘れられ、朽ち果てたグラス城へと還ってきた。
やー。やっちまった感のある改変ですwww
今回さらに踏み込んで、PLもPC枠指定で声を掛けさせていただきました。
参加者
PC1:”鳥使い”デアドリ/エルス=フィニス=デクストラ/ろばたにさん(@robatani)
おぞましい気配を漂わせた機械の鳥を連れ、身の丈ほどもある奇妙な剣を背負った娘。
PC2:"(自称)小剣匠"アインザム・ビルンバウム/フルキフェル(バンビーノ)=ルナ=グラディウス/ARHMさん(@hidearihama)
呪いで魔力を失ったバンビーノ。剣匠卿に剣を学び、ケルバーナイフを自在に操る剣士。
PC2人ということで好き勝手に前倒れにいこう!という流れ。もしやそれがあんな悲劇を生むことになるとは…
セッション
PC1をグラス家の末裔にして/封印された棺桶がうっかり500年後ぐらいに開けられてしまい/DIOみたいなジョセフ・アーヴィングがドーン!と出てくるという/妄想展開を付け加えつつ/流れは元シナリオ通り/「悪徳と希望ルール」のフレキシブル感は好き好き
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月6日
プレイ時間は2.5時間弱/それなりにたっぷりのんびりやったけど、さすがPL2人のプレイ感
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月6日
そしてキャンペーン(前後編)ならではの成長!/実プレイを経てのシナリオへの繋ぎの改変!等々を堪能しつつ/ジョセフと決着の流れ!(註:元シナリオとキャンペーンボスは違います/次回も楽しみです。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月6日
歴史の闇に消えた魔神ネタで、ファファード&グレイマウザーやクトゥルフ的なイメージを彷彿させつつ、流れがフレキシブルでとても遊びやすかったです。あとPL2人は新感覚で攻めてるなーと感服です。勝手に改変したところもあり申し訳なさつつもありつつ、後半を遊ぶのも楽しみにしてます!
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年12月6日
- 魔神ダァト・ナイアール・アーとか懐かしい(1stランギル)*1
- 「悪徳と希望ルール」で、そんなに得意な技能ではないけど、シーンの雰囲気で1個振りしてみるとか、とても好き。
- 戦闘は、やっぱ3人いた方が安定する、かな。
- でも2人のコンパクトなスピーディさは魅力的。
エンディング
自作。個人的にブレカナのシナリオの最後は「西方歴~」のナレーションで締めると落ち着くのです
西方歴1166年、こうして辺境伯領レッドブルクの城下町は、多くの者に予兆を感じさせることもなく、瞬く間に滅びた。後に惨劇の夜とも呼ばれるこの出来事が、なにゆえ起きたのか詳しく語られることはなかった。しかしこの惨劇の最中にも、わずかな希望の光に照らされ、運命の道を切り開いた英雄たちがいたという。そして英雄たちの物語にはまだ続きがあるのだが、それはまた別の機会に語られるであろう。
ブレイド・オブ・アルカナ「老いた大地の底で」
やっぱ、ブレカナはいいぞ。
*1:ニャル様敵なアレ
『ブレイド・オブ・アルカナ』「わたしのねこ、ねこのわたし」を遊んで
オフでブレカナしてきましたよ。今月はブレカナ祭り!(繰り返し系
グラディウシア!(よくある系
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月26日
しょーじさんが冬コミで頒布する予定のシナリオのテストプレイ(のはずだったたけど諸般の事情で頒布は中止に)。
それはそれとしてセッションは楽しく。
そんな感じでやりたいことをやったセッションに満足感を覚えつつ/ところでこれはルキヲさん冬コミ同人シナリオのテストプレイであったことを最後の方で思い出しましたw/楽しかった!
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月26日
セッションの概要は
昨日はルキヲさんのBAR「わたしのねこ ねこのわたし」に参加しましたよ。冬コミに出展するそうなのでご期待ください。
— チャクラ厨(ベリー味) (@Chakratyuu) 2017年11月26日
美しい容姿と歌声を持つ猫人と、さの無二の親友である少女。猫人を攫い闇オークションに出展すべく、犯罪組織のルナが暗躍するところから物語が始まります。
キーパーソンの猫人を巡る構図が美しく、綺麗なブレカナに浸れる作品でした。猫人や敵の背後にいる魔神の影についてトークするのは世界観楽しい。
— チャクラ厨(ベリー味) (@Chakratyuu) 2017年11月26日
あと戦闘でカバーリングコンボを決めたり、敵へのとどめを譲ってもらったりしていい気になり申した。ああ、俺はいま英雄になってる!
『ブレイド・オブ・アルカナ』「鏡の祈り」を遊んで
オフでブレカナしてきましたよ。今月はブレカナ祭り!(繰り返し系
あとPC唯一のマーテルが「マーテル特技は持ってない、ガハハ」とかフリーダムで楽しい/セッションを終わらせるためには、ダメージ出す人は必要だけど、あとは好きに作ろうぜで回るのが好き
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月19日
昨日のタロット/ブレカナのタロット処理は結構慌ただしく/昨日はGMではなく、PL(つまりボク)がタロット処理を依頼のもとやったのだけど/特に不具合もなく/自分もGMするときは、PLに依頼しようと思ったり/GMは他のことに気を取られて忘れやすいから
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月19日
あとアクア(正)のシーン→いろいろと処理して→次のシーンは…アクア(正)みたいな展開になり、もうタロット2デッキでもいいんじゃないとか思ったり。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月19日
あと「悪徳と希望ルール」/ルールを読んだだけで遊んだことなかったみたい/悪徳シーンレコードシートを初めて使用した顔
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月19日
シナリオ
話はブレカナ感溢れる、闇に歪んだファンタジー。
でも”鏡”が複数出てきて、途中ちょっと話が混乱気味に。
あとキャラクターは前回の引継ぎで、僕は戌が相棒の少年巡回士*1
akiyuki3.hatenablog.com
(1名は「罪の街」に出てきたラガルートがマーテルに帰依してPC化して参加)だったので、シナリオに再会シーンを入れようとすると、話が余計に分かりづらくなるので止めといたり。
あと最近の数回のセッションで立て続けに、ミドル戦闘をドラマ奇跡で回避*2してたりするのですが。個人的には手っ取り早くて好みなんだけど、結果的にミドル戦闘という合流の仕組みや、他人の見せ場を奪っていることを忘れちゃいけないなと思ったり。やはりドラマ奇跡は塩梅が難しいなー。自分の中でプレイノウハウが足りていないというか、歴史がないのでコンセンサスがなく手探り状態というか。
それからブレカナは世界観が魅力的で。「隣に魔人が引っ越して来たら」とか「魔人アパートに引っ越してきた刻まれし者」とか、妄想雑談が広がって楽しく。
最近公式シナリオ供給が滞ってる感もありますが、「悪徳と希望ルール」を使ってざっくり遊んだり、いい感じに過去作品を忘れてるのでまた昔のやつを遊んでみたり、星の海の向こうに新作を願ってみたり、と様々な方法で遊んでいきたいものです。花押持ちPCやってないし!人造聖痕にも出会っていないし!*3
『ブレイド・オブ・アルカナ』「泥の手の姫」を遊んで
今日はブレカナ/再来週もブレカナ/その次の週もブレカナ/そして来月もブレカナ!(幸せを噛みしめる
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月5日
参加者
PC1:聖ジャンヌ・ライトまたはコティングリー聖霊事件の魔女/アングルス=ファンタスマ=マーテル/梔子薫さん
偽免罪符とか売って、聖女を名乗る詐欺師が、聖女扱いされて事件に巻き込まれるという攻めた設定。そして前世と邂逅して、マーテルとして目覚めていく。設定倒れせずにやりきってたのが凄い。
PC2:ポヌール/フルキフェル(猫)=ルナ=グラディウス/しょーじさん
テオの腹心枠。テオが他人に相談できない(ヤバイ)悩みを、猫に打ち明けると、人知れず?猫が解決してくる。テオ枠って、テオを自由にコーディネイト出来る枠なんだなと改めて思ったりw
PC3:”鷹匠”フィリップ・ロートシルト/コロナ=エルス=レクス/チャクラ厨さん
鷹を連れた巡回士の青年。賢さは鷹に劣るが?オトナなイケメン枠。もしかしたら次出会う時は、本体は鷹になっているかも知れないw あと救世母は鷹匠の家の娘だから、この世界だと伝統職?みたな設定話はよかったなー。
PC4:アンカーラート/クレアータ=アダマス=アルドール/akiyuki
指輪大戦後期に、神聖パルヴィエステ帝国軍によって投入されたクレアータ部隊”鋼騎士団(シュタールリッターオルデン)の1体。ハンドアウトが長きに渡りヒロイン一家を見守る枠なので、森の中から密かに見守ろうとして、早々にシナリオ想定をビヨンドするあたり、なんか、その、すまぬw
できた。ぜんぜんレプリカントっぽくはない( https://t.co/Sns0nx7gXP
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年10月29日
*1
シナリオ
【BAR】シナリオ:泥の手の姫 - アルバガルド https://t.co/NLjPPi5EDX
— アルバガルドの中身(あるば) (@Alba_gard) 2017年11月7日
皆さん、英雄叙事詩TRPG『ブレイド・オブ・アルカナ』遊んでますか?
シナリオ公開したので遊んでください。
初心者から玄人まで遊べる王道な内容です。
レッツ・ハイデルランド! pic.twitter.com/0bHPpNwA8o
セッション
①過去に己は聖女だと騙った事から、数奇な人生の始まった少女詐欺師。
— チャクラ厨(ベリー味) (@Chakratyuu) 2017年11月5日
②気ままな猫人に見えて、玄妙な裏を持つ密偵。
③愛鷹を駆る元貴族の巡回士。
④100年前の戦争にて敗走し、ヒロインの先祖の庇護を受け国の守護を誓ったクレアータ騎士。
ってな面々が、国を救ったという。(歴史的記述
BAR『泥の手の姫』遊びました。領主不在で混乱する土地で、正当な後継者であるヒロインを立てて国を救う物語。王道でわかりやすい物語で、とても面白かったです。なにより、ヒロインがバブみ溢れるステキなキャラ造形で、魅力的でした。そりゃ推し変するよ。
— 梔子薫 (@kuchinashikaoru) 2017年11月5日
2枠は密偵の猫。マスコット担当。気ままなように見えて裏のある仕事人でした。3枠は巡回士の鷹匠。鷹が非常にいいロールプレイしてましたね。4枠は100年前の機械騎士。ヒロインを護る姿がかっこいい。あと自然や小動物が似合いますね。ボクは1枠で聖女を騙る詐欺師でした。
— 梔子薫 (@kuchinashikaoru) 2017年11月5日
BARは、過去、現在、未来というフレーバーのせいで、どうもキャラ設定がひとつの物語みたいになっちゃいますよね。色々と盛り込み過ぎてわかり難い設定になりがちな気がします。今日は、まわりのPLさんのアンテナ優秀で、ボクのやりたい聖女像を理解して持ち上げてくれたのが、嬉しかった。
— 梔子薫 (@kuchinashikaoru) 2017年11月5日
シナリオは、カッコイイタイトル、キャッチーなPC1枠ハンドアウト、さらりと前世邂逅表を使った導入からの、ミドルのサプライズ。ブレカナたのしいがギュっと詰まった1本。
そして面子は、皆、GMもするし、シナリオも書く*2古強者揃い。僕のぎこちなくて雑な*3フリにさらっとノってもらったり拾ってもらったりして、こー、至福な時間を過ごしたセッションでした。
この勢いでしばらくブレカナ遊ぶよ!
ビーストバインドトリニティ「血と薔薇」を遊んで
平日の夜に神田のDaydreamにて『ビーストバインド・トリニティ』を遊んできましたの巻。
参加者
PC1:夏海 紫(なつみ・ゆかり)/アタッカー・イレギュラー(魔剣)×2/@UMXRBShgZlYYCRL さん
魔剣(銃)の使い手であり、パステトの子らのとの混血児の女子高校生。過積載?まだ詰めるってばさ!
PC2:永夜 十月(ながよ・とつき)/サポーター・スピリット(幽霊)・ハーミット(マジシャン)/@robatani さん
誰かを世話したいという未練で現世を漂う、警視庁死霊課のユーレイ刑事。「長沢さんにお茶を出します。ススー(見えない」とかイカす。
セッション
シナリオは旧版『ビーストバインド・テスタメント』の付属シナリオを魔改造。
まー、理由はいろいろあるんよw
当初は実セッション2時間ぐらいで収める予定だったので、オープニングをじっくりやって、ミドル1シーン目でPC1の元にボスが出てきて、そこにPC2と3が駆けつけて、クライマックスへgoぐらいのイメージで。シナリオを切り刻むので既存シナリオは残しておきつつ、でも全部自作しなくてもいい。そして、しのさんのイラストもカッコイイ!*2という流れ。
というわけで過去のシナリオをざくざく削って、データをいい感じに作って臨んでみました。
が、流動的に予定は遷移して。セッション当日にちょっと尺を稼ぐ必要が出てきたので、急遽4個ほどの情報収集シーンを入れてみたり。
しかし何が好転するかは分からないもので。個人的にはこの情報収集シーンで、NPC(長沢遼、ウォーレン・グラットン・レイク、メタトロン、ミカエル、メフィストフェレス)をロールプレイするのが楽しくて楽しくてw 情報収集の内容はシナリオの裏話的なことをしつつ、ボスの場所を明らかにするという流れだったのですが。なんだろう無駄に楽しくて、結果的に制限時間ギリギリ近くまで引っ張ってしまいました。
システムはやはり重めです。
しかし面子が『モノトーンミュージアム』でSRSを遊びこんでる勢だったので、絆=エゴ=人間性のシステムも意外とシンプルに遊べるなとか感じてしまうぐらいスムーズに遊べました。
またシステムの表現力が高いのは確かで、感情の遷移や、徐々に進む魔獣化を丁寧にやっていくのは、とてもイメージがつかみやすかった気がします。
世界観は1つの用語解説の中に、また別の新たな用語が出てきて、それがウロボロスの蛇のよう輪のようになっていてとっつきづらくもあり(同時にそれが魅力でもある)、表紙はエロくて広げづらいもあり(同時にそれが魅力でもある)ですが。
やっとシステムが分かったような気がするので、また機会があったら遊んでみたいものです。
楽しかった!おつかれさま!
本来のルールは、任意の達成値以下の場合はアクシデントだけど。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月8日
今日のBBT悪役セリフ/「おまえの愛をかぞえろ!」(罪をたくさん使うPCたちに対して
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年10月26日