グレイホークキャンペーン#20

今年2回目のTRPGD&D
こーして見ると、自分もなかなかリッパなD&Dマニアかと思ったり。


しかし今回のセッションはキャンペーン。
前回の単発セッションの時とは異なり、一行に先に進まない超☆グダグダ空間。
シナリオ進行度は予想以上に遅く。
でも笑い*1は絶えず、まぁ、なんとか3戦闘を楽しむことが出来ました。

バトル1

シダーリーフの村人(エルフ)を奴隷として搬送するストーム・ジャイアントとの戦い。
なんかNPCが出てくるイベントを挟んでみたかったので、PCの良心に訴えかけてみました。
あと軽く慣らし戦闘。

しかーし。誰かが言った「知ってるか?エルフってウマイんだって話?*2から、怪しい雰囲気に。い、いや、ちゃんと助けてみたいでしたよ。白兜な人*3が。

バトル2

ジェムズパーク鉱山へと向かう一行。
その頭上に現れるヴェリー・オールド・レッド・ドラゴン(脅威度21)。
200フィート先には鉱山の入口。
一刻も早く鉱山に逃げ込め!!


。。。というイベントのはずだったのですが。


態度を決めかねていた1ラウンド目。PC側の初手に87点ダメージが出たところでドリームが展開しはじめますw しかし戦いが始まるとAC36とか、命中+40スタートとか言い出すとやはり逃げるか戦うか迷いが生じて戦場が混沌とします。そんなこんなで、いや、ちょっと、そーゆーイベントではないから。あれー?という間にドラゴン陥落。HP半減するまで相手を小馬鹿にして本気を出さないという設定だったとはいえ、後半のHPの減りは凄かったなぁ。後半のダイス目のよさは異様でした(前半のダイス目の悪さも異様だったけどw)。

バトル3

鉱山の中で静かに入口を守るヒルジャイアントたちとの戦闘。そして戦闘の音でパープル・ワーム*4が乱入するというイベント。


ちょうどこの巨大サイズの敵のミニチュアをもっていたから、もーノリノリですよ。
机の下からじゃじゃーんと取り出した時とか!


とはいえ戦闘自体は、どー考えてもレッドドラゴン戦以上の脅威になるはずもなく、一人がかるーく飲み込まれた程度であっさり終了。まぁ、ミニチュアのインパクトを楽しめたので満足満足。アップした写真はその時のもの。

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そしてセッション終了後、ファミレスで駄弁ってからの帰り道。
イイ年した面子がこれだけ1つのゲームで集まり続けるというのはナカナカに貴重で、ホント、このキャンペーンは贅沢な時間の使い方をしているなぁとか思いました。


というのも。
今までに僕がマスターで立ち上げた長期キャンペーンは『アースドーン』を3年ぐらい。『D&D(3.0版)(通称1周目)』を3年ぐらい、そして現在『D&D(3.5版)(通称2周目)』の次回は21回目。どのキャンペーンも楽しく遊んでいるのですが、さすがに3周目はないだろうなとか、しんみり思ったりしました。もし出来たとしても1区切りnセッションとか終わりが見える形態にするだろうなぁと今のところ思っていたりします*5


と思うと、このキャンペーンに対するモチベーションも上がって、一生懸命(PCを危機に陥れるべくモンスター特技を入れ替えたりして)がんばろうと思いました。


っていっても現在平均15レベル。
もうちょっと続くんじゃよ(by亀仙人)。

*1:たいていはクダラナイw

*2:それはルーンクエスト!!

*3:LAWさんが脊髄反射でPC1属性を発揮

*4:こっちが本命

*5:血迷う可能性は否定できませんがw