インセイン「トンネル」を遊んで

インセインシナリオ集『ディオダディ荘の怪奇談義』をGM持ち回りで遊ぶイベント。
2本目は「トンネル」。
トンネルを抜けるとそこは… 南国だった……サメがもう一匹いる。人間のな……(GMドヤ顔?

参加者

GM:アンドーさん

 やっぱりGMが違うと同じシステムでもマスタリングが違うなー。どちらかというとGM色が出づらいシステムだと思うのですが。短期間で同じ面子で遊んだのでくっきりと出た感あり。全員分のハンドアウトを作ったシートをまとめたり、経験点清算シートを付けてみたり*1、秘密を入れるスリーブを凝ってみたり*2 *3

PC1:向坂瑠璃:大学生?:tosiさん

 前回からの唯一キャラクター引き継ぎ魔女。いろいろオカシイんだけど、ハンドアウトを開ければ、秘密通りだった。マーベラス。
 あと僕の秘密を先読んで、こちらの使命達成に協力してくれる圧倒的な人間力を見せつけられた。ま、負けたぜ…。

PC2:那智大:友人を訪ねた帰りの人?:akiyuki

 前回の警察官と同じ姿をしてるおじさん。秘密的にキャラクター引き継ぎは難しかったので。自分にそっくりな人は世界に3人いる、らしいよ。うん(やりきった顔

PC3:気楽院時太郎:海洋学者?:漆妖さん

 息を吸うようにコピペするために生み出されたジョジョ生命体。あまりに分かりやすいため、本人でなく、他人がコピペ展開に持ち込む始末。なおジョジョと今回の秘密は全くもって関係ない。それにつけても「多重人格」顕在化のロールプレイは変幻自在で素晴らしかったw

セッション

 なんてことはない日常。でもこれから怖いことが起こるのだろうなという期待を煽りつつ。各人は言えない秘密を持っている。ノーショットガン、ノープラスチック爆弾。王道のホラーシナリオ。
 そんなシナリオがシステマティックにスムーズに進行していく快感。CoCの英語サプリを買い漁って、これってどうやってハンドリングするんだろうと頭を捻らせていた頃の僕に教えてあげたいよ、ドラえもん


 あと今回功績点を前回から引き継ぐレギュレーションにして、はじめて成長したキャラクターを作成してみました。まぁ、インセインのアビリティは、ぶっちゃけ無かったり機能しなくても楽しめるのですが。アビリティが1個多い&最近インセインを遊んでいると、普段自分が作らない遊びができて、いー感じでした。*4


 そして続くGM持ち回り企画。次回のGMはtosiさん。
 シナリオはこれまた名作と名高い「サルユメ」。こちらも楽しみです。

 なお今回のセッションでシナリオ集「ディオダディ荘の怪奇談義」のシナリオを遊んだのは8本目でした。

*1:これはマネしよう

*2:蘭子かヤマノススメで迷ってたw

*3:これはマネしなくていいやw

*4:前回は《かばう》+《献身》。今回は《錯覚》+《不幸中の幸い》+《資産》