クトゥルフ「もっと食べたい」を遊んで
久々のクトゥルフ神話TRPGです。
今回キーパーを務める、しいさんに誘われて、久々に CoCを遊ぶ機会に恵まれました。 記録によると最後に遊んだのは、2006年の「比叡山炎上」。おそらくそれより遡ると前世紀になってしまう可能性もあり。*1
ベーシックロールプレイについては、以前『ルーンクエスト』や『ストームブリンガー(エルリック!)』を遊んでいたので、昔取った杵柄的になんとかなるかなという気持ち半分、最近のCoCはどんな感じに変わっているのかなという興味半分。
GWのCoC/最ヤングKPをPLが囲む(カバディカバディ/「そもそも常識的に考えて…」とPLによるKP圧迫面接が始まるか/「これはなかなか前世紀ものの味わい」とKPの(老害)プレイを味わうか/もしくは普通にセッションを楽しむか(それだ
— akiyuki (@akiyuki3) 2016年4月25日
かくしてスーパー老害大戦が勃発したのです!(そういうロールプレイいらない
面子は、キーパーがしいさん。プレイヤーがアンドーさん、漆妖さん、ヒロベさん、akiyuki。空気が読める面子です(前フリ
早速、キャラメイク。能力値はダイスで1回振り。3d6で 7,7,7,8の能力値が並ぶ僕の隣で、10以下とかないんじゃね?という声が聞こえる。懐かしいなー、この感覚。
シナリオは『クトゥルフ2010』掲載の「もっと食べたい」。
市販シナリオなので詳細はさておき。セッションはスムーズに進み、実質プレイ時間は4時間ぐらい。スゴイなー、システムはさほど変わっていないけど、セッションが始まりそして終わる。シナリオ分量が、昔ほど欲張らず、1日で終わるコンパクトな感じになっているから?
でも当事者性の低さや、個別行動への対応、セッション展開テクニックの属人性の高さは変わらなそう。システムやシナリオというよりは、遊ぶ人や環境が変わったんだろうなぁ、なんて思いました。
「シナリオ上、探索者同士+NPC1人は最初から知り合いでお願いします」
「年齢の下限は [EDU+6]歳なので*2、学生じゃあなさそう(出目格差社会」
「では出身が同じということにしますか」
「じゃあ仙台*3。行ったことないけど」
「ok仙台。行ったことないけど」
「僕が考えたイマジナリー仙台!」
「新しい仙台を考えてみよう」
楽しかったw