『ダブルクロス』「The Dark Knight Falling」を遊んで

ダブルクロス(DX3)』のサプリメント「レネゲイドウォー」掲載のキャンペーンシナリオ「Renegade War:Outbreak of War」の第3話(全3話)。

面子

  • GM:”ダイスが1個になってからよく回る”しょーじさん
  • PC1:”不確定の切り札(ワイルドカード)”→”パラディン”結城ハルト/キュマイラピュア/akiyuki
  • PC2:”インフィニティゴッド”神代無限/モルフェウス・ブラックドッグ/アンドーさん
  • PC3:”サイドキック”異護院将鬼/ブラムストーカー・エグザイル/せいじゅうろうさん
  • PC4:”ゲームマスター”神宮寺要/オルクス・ソラリス/かなやんさん

前回まで

成長

 高レベル環境でサンプルキャラクターで2度遊び、PC1のサンプルはとても使いやすく、それなりに強いけど、防御はリソースを突っ込んでいるほどには効果的に機能しないかなと思うに至りました。


 とはいえ。強力な援護キャラはいるし、ダメージディーラーも範囲アタッカーもいるので、まぁ防御専キャラにリビルドするよりは、キャラを立てる方向でと、ゆとりマインドの成長を考えてみました。


■成長計画
折角だから新サプリのカンパニーを作ってみるよー。


●カンパニー名:Hero Alliance ※シナリオ1のDevil's Allianceに対抗
複合使途:3exp(取得財産P+2。スロット+1)
ごく小規模:2exp(スロット2)
コンピュータルーム:2exp(チーム所属PCの情報収集判定達成値+2)
広報メディア対策室:3exp(チーム所属PCの【社会】を使用した判定ダイス+1D)
シークレットガジェット:20exp(チーム所属PCはシナリオ1回、判定の直前にオートアクションで使用できる。その判定のダイスに+3個する。この効果は、宣言した本人にのみ適用される。)


僕が経験点を払ったから、僕がリーダーだと主張w
チームメンバーをひろくPCに求めます。
他PCは、「チームに入るよ!」と宣言するだけで、「チーム所属PC」の効果が得られるはず。


いなくなったパラディンの穴を埋めるべく、空回り気味に奮闘していることの演出も含んだ感じで。

と考えていたら、当日ダメージディーラーが病欠。一体どうするの!?www

セッション


カンパニー

 データ的には、パーティの情報収集を強化しつつ。
 後継者として空回りするハルトと、それを認めない異護院のカンパニーに加入しない(クライマックスで加入する予定)のロールプレイは、いい年したおじさんたちのキャッキャうふふの空間を展開して、とても余人に見せられるものではないのですが、だがそれがとても楽しく(末期症状

回想シーン

 クライマックス。最近はあまり見ない、キーワード脳内当て展開。
 しかし我々は必要なキーワードに自信が持てず。


GM「これまでのセッションにキーワードは全部出てるよ」
僕ら「細かく覚えてないなー(ぼんくら顔)」
僕ら「強く当たって、あとは流れでいくか…」
GM「じゃあ以前にシーンのおさらいする?」
僕ら「するする。総集編というか、回想シーンというか」
GM「じゃあ。どのシナリオのどのシーン?」
僕ら「前のシナリオも!?」
GM「あと回想シーンやるなら侵食率あげてね」
僕ら「侵食率!!?」


 ……ええっと。結局4シーンぐらいやりましたw*1

 堅かった。強かった。全力4ラウンド。
 もっとえげつなく、さっくり、ガッツリしたデータを作れるようになりたい。そう思った夜。

侵食率

 レコードシートに2列目(160%以上)があるのが飾りではないことを知り、そしてEロイスたっぷりと、ヒーローズクロスがあれば、結構1倍振りでも還ってこれるという現実。この感覚で他ステージを遊ぶと危ない予感。



 高経験点がっつりヘビーデータセッションでしたが、たまに遊ぶとやっぱこーゆーのも楽しく。
 満足満足のキャンペーンでした。
 そして次なるセッションの世界へ………。





 

*1:5/28追記。シナリオを読んで答え合わせをしてみた。我々は考えすぎていた。難しく考えすぎていたのだだだだ