『デッドラインヒーローズ』「麻神学園の日常」を遊んで
ややネタバレを含みます。*1
電子書籍シナリオ集『学園エピキュリアン』を積読してたのだけど、誰も募集を募ってないので、思わず読んでしまったとつぶやいたら、GMすることになった件。
シナリオ集は全2話。
オンセで1回2時間弱。2回で1話のペースで遊ぼうかと。
つい出来心で。読んでしまったんだよぉぉぉぉぉぉ。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年5月18日
参加者
面子はtwitterで集めたよ。
『デッドラインヒーローズ』平日夜ボイスオンセPL1名募集/シナリオブック『学園エピキュリアン』を分割プレイ/詳細はこちら https://t.co/0bvFKQY5F6 /よろしく!
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年5月23日
セッション
今日は学園エピキュリアンのオンセ/エピキュリアンは享楽主義者のことで/いまっぽくすると、エンジョイ勢?
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年5月31日
今日のエピキュリアン/遊んでみると分かる、ツッコミ入れたい感!/しかしネタバレなのでグッと堪える/ただひとつ言えるのは学園は自由で、ヒーローは大変ということだ/あ、ふたつか。
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年5月31日
*4なお2ラウンド目のイベントギミックは、akiyukiのちょい足しです/他卓では通じない話題なのでご注意を!(と、ひっそり呟いておく
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年6月7日
- シナリオ(というか舞台)の雰囲気が、ルールブック付属とがらっと変わり?、アメコミというよりは、巨大学園アニメっぽいのでちょっとオドロキ。世界が広がった。
- シナリオスペックで明らかになっているが、「初期グリット:6、チャレンジ:4、クエリー:なし」にもオドロキ。クエリーがない! という遊び方も出来るよというサンプル。
- チャレンジは、ちょっと指定技能が特定能力に偏りすぎている印象。事前に気づいてたら個人的に手を入れたくなるレベル。気づかなかったけど!
- もちろん「予定外の行動に対応する」(p.168)で別技能で判定してもいい。
- 決戦は、ボスのパワーと、ザコの数に戦々恐々しつつも。ただの強いやつが殴ってくるよりも、ちょっとした仕掛けがあった方が楽しい。
- という印象は、もちろん、結果的にスリリングに勝利を得て楽しかったからだ。
あとルール的には
- 「束縛」されても、パワーでの移動は出来ちゃうんじゃね?とか。(今回は敵のパワーは使えないことにした。そうしないと展開ステージで出てきたアイテムに効果がないから。でも《ガード》は使えることにするというアンビバレンツなルール適用。自覚はしてたけどさー)
- 《幸運のお守り》(p.127)は、1シナリオに1回、出目の1の位と十の位を入れ替えるのですが、この効果の発動に判定がいることにオドロキ。判定に失敗したら、その判定を成功させるために、判定するの。ちょっと冗長じゃない?と思ったけど、実際にセッションで使われると、なんか結構盛り上がったw
とか思ったり。
そんなこんなで、オフセで遊んでも、オンセで遊んでも、さくさくと楽しいゲームでした。
そして次回からは、成長点をつぎ込んで、「シナリオ2:野良犬どもの宿命(さだめ)」へ。プルス ウルトラ!