『ブラッドムーン』「その吸血鬼、傍若無人」を遊んで
『ブラッドムーン』のGM持ち回りオンセ第3話「その吸血鬼、傍若無人」。
2/25 & 3/17に2夜5時間ぐらい。
シナリオはオリジナル。なんとなく『ダークデイズドライブ』と勝手にコラボしてみたり。
akiyuki3.hatenablog.com
参加者
GM:akiyuki
第1話がヴァンパイア、第2話がモノビーストだったから、ちょっと捻って変化球と考えたのは覚えているのですが、どうやってこのシナリオを作ったのはあまり覚えていません。勢いって怖いですね。
アルバート警部/犬/クラブ/ARHMさん
スコットランドヤード警部。二頭の愛犬ホームズとワトソンを引き連れている。が、日本旅行にきたら何故かイケ(オジ)メンになっていた。
クィーン/鞭/接触者/ヴァンデルガルデ家/funeさん
新宿の夜の女王様。吸血鬼に下僕を奪われることが我慢ならない。鞭が使えなくなったら、自分の店で爆発袋を使うことも辞さない。
セッション
ランダムシーン表で、四国体押し御朱印集め→北海道サバイバル雪合戦→青森十和田湖でリアル白鳥と白鳥の湖→新潟-佐渡寒中水泳大会→富士樹海横断登山レース→神戸ヤクザ事務所襲撃未遂→大阪フードファイト→沖縄基地内無許可借りもの大会→長野で東軍西軍花火合戦、等々。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年2月25日
それとハンター同士の関係がネガティブだったので、妨害判定に成功したら深度を上げつつ関係を振り直してもいいという処理をしてみました。変な緊張感がある変化球でこれまた楽しく。あとは決戦フェイズでハンターをボコれれば言う事無しですな!(ガハハ
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年2月25日
昨日のたとえ。シナリオボス、ミドルラストに内心を吐露「皆に楽しんで貰いたいと思って、折角(オレが無茶振りして楽しむ)イベントを考えたのに!ガッカリだよ。たとえば自作シナリオを用意したのに楽しんでもらえないセッションのような…」「おい、やめろ」「それ以上はよくない」
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年2月25日
前回のブラムン。主人の無茶振りに応えるイケメン(狩人)たち。「お遍路さんレース。ズルしないように御朱印88個を体に押してもらってこい」「断られますよ」「そこは気合いだろ。ぬるいこと言ってないでガッといってこいよ」とそんな感じで襲撃判定(吸血)しますね。「「「(乾いた笑い)」」」
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月17日
だいたいそんな感じで全国を3サイクルほと巡り。本日決着!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月17日
今日のブラムン。決戦フェイズは、それまでとうって変わって、打点20とか軽々出して、変調5個くらって、部位ダメージ10個(うち精神2)まで粘る激戦。最後は激情2使用で先攻した狩人の爆発袋で爆殺。「楽しかったな。いろいろあったが、いい旅だった」。バカ騒ぎを満喫してセッション終了。楽しかった!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月17日
まぁ。ネタは馬鹿っぽかったけど、ブラッドムーンのシステムは堅牢なので、安心してエンジョイ&エキサイティングな狩りをスカッと楽しみました。
あと5レベルというナカナカ遊ぶ機会がない領域でセッション出来たのも楽しかったですね
あと。ありがたいことに? このコラボセッションに触発されて、funeさんの「獣の森ブラムン」やARHMさんが「ヤンキー&ヨグソトースブラムン」のセッションを遊ばれていて、何かヤバイ扉を開いてしまったのかもしれないと密やかに独り恐怖したりしました。
最後に
持ち回りブラムン会のラストはARHMさんGMで、『ギルティウィチーズ』の「こたつ帝国の攻防」。こたつに入って出られなくなった5レベル狩人たちが、恐るべきこたつの魔力と戦うシナリオ。なんとR&R掲載の公式シナリオだとか。さすが本職の頭のネジのぶっ飛び方は違うぜ!(
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月17日
余談
自分、馬鹿だけじゃないんですよ。ガチシリアスなやつとかもいけるんですよ。
やったらちょっとしたモンなんですよ。たぶん。
信じてください。本当なんです。お巡りさん。