TNM「Song for the Rain」を遊んで
『トーキョー・ナイトメア』のGF別冊 Vol.35掲載シナリオ「Song for the Rain」を遊びました。
平日夜分割オンセ。PL3人。前編5/8で2時間、後編5/9で1.5時間ぐらい。
参加者
RL:アンドーさん
初オンセRL。普段公式シナリオのマスタリングをしないからと不安がっていましたが、ソツなくどころか、巧みなアレンジまで加えた回しっぷり。さすが。*1
フェイト枠/五十嵐六郎/フェイト◎、カタナ、チャクラ●/punchlowさん
一見好々爺だが、実は裏社会では武勇談とともに恐れられている。
依頼人が安心して頼れるフェイトの造形は、このシナリオにピッタリでした。
トーキー枠/”ダメ作”内藤工作/クグツ●、チャクラ、トーキー◎/akiyuki
内調工作(員)と内藤工作って字面似てるよね。
セッション
*3今日のオンセ/TNM Song for the Rain前編/トーキー枠/表の顔はトーキー(新聞記者)、裏の顔はクグツ(内調)でカッコよくね?/とか思ってたら RLがトーキー用OPと荒事師用OPの2つぶつけてダブルワークを強要してきたよ!/カッコイイ!www
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月8日
今日のオンセ/TNM Song for the Rain後編/オサレなクライマックス前イベントを堪能したり/色々な人に表と裏の顔があるのを指差し確認しつつ/ビター風味エンディング/楽しゅうございました/シーンを盛ったり盛らせてもらいながらも、前編2時間+後編1.5時間ぐらいでさっくり/いい感じです。
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月9日
新宿のBARから始まり、ヒロインが歌姫という、新システムスタンダードになりそうなシチュエーションからの安心ストーリー展開。こういうのでいいんだよというコンセンサスが確立できそうなシナリオ。
さくさくと進み、大暴れして、いくつかの道筋が収束するキレイな流れ。イベントなしでプレイヤー主導で作る必要があるシーンも適度にあって、キャスト同士の出会いやロールプレイを挟みやすく。参加者の心に余裕があると、RLやPL同士でいろいろと拾いあいが楽しみやすいかと。
最近 TNMを遊ぶ機会が多いのですが。まだデータが少ないせいか、設定が現代寄りだからか、はたまたプレイ回数が少ないからか、トンチキ度が低いキャストが多く*4、その方がシナリオの流れに乗りやすく、キャスト同士でいじりあいも楽しいなぁと再認識しました(将来のエントロピー増大を予感しつつ)
あと一般技能の組み合わせなしとか、範囲攻撃がやりづらいところとか、各種プレイエイドやノウハウの充実やら、細かい調整が的確で快適すぎます。
そんなこんなで TNM発売後6セッション(PL3/RL3)。昨今ないハイペースで遊んでます。
そのうちGFシナリオの「ウィンク・キラー」も遊びたいものです。