D&D「竜祭」第2回目(後編)を遊んで

前回に引き続き、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』「竜祭」の後編。

akiyuki3.hatenablog.com

 個別ハンドアウトと秘密があるシナリオだったのですが。実のところ、自分の秘密「HO-5 蒼狐の一員」はオープニングでだいたい明らかになってしまっていたので、正直あまり意識していなかったのです。なんか自分のパーソナルゴールで手酌しようという開き直り計画。そしたらクライマックス前に「まぁ、それを知ってるのプレイヤーで、キャラクターは知らないので」とDMが仕切り直してくれて、各PC毎に秘密を明らかにするシーンをいれてくれました。DMグッジョブ!
 D&Dではこういう個別シーンをやることが少ないので、新鮮でした。


 クライマックス戦闘の方は


 だったのですが、これはイニシアティブの妙と以下のハウスルールで、さくさく進む仕様なので問題なし。


 あと今回、HFO(ハーフオーク・ファイター・男)のチャンピオンで遊んでみました。
 個人的にオンラインセッションでプレイヤー4人は多くないかなぁどうかなぁと思っているところがあって、でもD&DはPC人数多い方が楽しいところもあるしなぁ。だもんでとりあえず自分は、おそらく一番運用がシンプルなチャンピオンをやってみようかなと思った次第です。
 遊ぶ前は、チャンピオンはシステムがシンプルすぎて、物足りなく感じたり、飽きたりしないかなと危惧していたのですが。実際に遊んでみるとそんなことはなく。シンプルにプリミティブなダイスロールを楽しみつつ、逆に状況に応じて限られたマニューバーを使用するためにいろいろ考えるところがありつつも、ロールプレイ演出を考える余裕があって楽しかったです。
 すいません、正直ちょっとチャンピオン舐めてました。


 最後もPC毎の後始末をして、三々五々、英雄たちは街を去っていってシナリオ終了。
 円熟のDMハンドリングが光る、楽しいセッションでした。また別の冒険で会いましょう!