『ブレイド・オブ・アルカナ』「黒煙の遥か彼方」を遊んで

しょーじさんがコミケで入手したブレカナシナリオを遊びました。
シナリオは「黒煙の遙か彼方」*1

2人の貴族が戦を始めた。
一方は病床にて戦を息子に託す、古株の領主。
もう一方は神聖騎士団の協力を引き出した、竜伐軍帰りの勇士。
PCたちはそれぞれの軍に属して、この争いに関わっていく。
しかしその闘いは只の領土争いではなかった。
闇の鎖が多くの魂を縛り、死へと誘おうとしていたのだった。

参加者

GM:しょーじさん

 「あれ?このシナリオよく読んだら殺戮者のデータないよ。プレイ環境に合わせて作る系?戦闘したい?じゃあちょっと休憩。データ作るわ」
 いい感じのデータをさっくり準備した豪腕。

PC1:アレクシス・ローゼンクランツ/エフェクトス=グラディウス=ルナ/Nene-Keyさん

 テオの私兵*2。元力剣(凍)と火炎剣の二刀流剣士。

PC2:シュレースヴィヒ・ホルスタイン公/アングルス=コロナ=ステラ/せいじゅうろうさん

 病床領主の友人貴族。息子が初陣だからと、戦の采配を託される軍師。デブ枠その1.

PC3:ポール・デリシャス/アルドール=アダマス=ディアボルス/たかどうさん

 神聖騎士団の小隊長。アーの名のもとに新参侵攻軍の援軍に駆けつけたのだが…。デブ枠その2(なぜ被った?)

PC4:”断罪人形”シャオム/クレアータ=フィニス=アクシス/akiyuki

 聖グラディウシア騎士団。



コミケに、ロウトル以外にブレカナのシナリオを出しているところあったんですね。*3
運命に誘われて、両軍に別れて参加している聖痕者たちがなんとか合流して、殺戮者を倒すという流れ。
設定や描写が細かくて、遊んでてブレカナ好きが伝わってくるシナリオでした。
なんでも作者は「森の賢者」を数十回(100回だったかもしれない)回してるツワモノだとか。


最近のサポートがGF誌だけなので露出は少ないですが、好きな人は好きなシステムで、遊んでいる人がいるんだと思って、一人勝手に心強くなったりしました。
キャンペーンシナリオでないかなー。

*1:サークル名はチェック忘れ。灰色表紙のコピー誌でした

*2:余談だけど、最近テオの私兵枠が、千早後方処理課みたいなものだと思えてきて、テオが「仕事ですから」とか言い始める日も近い?

*3:註:コミケ未参加者