MGR「I choose the form of Cavalier」シナリオメモ
勢い余って考えた『メタリックガーディアン』メモ
なおタイトルは「俺はガンダムで行く(I choose the form of Gundam)」より。
概要
- 廃校になりそうな学校を、カバリエミラージュ(プラモ)の大会で優勝することでなんとかしようとする。
ハンドアウト
PC①:白銀の刃ver.2
1年生。初心者?。はじめたばかりだけど強い系。コネ:ヒロイン
PC②:誇り高き抵抗者
2年生。カバリエミラージュ部元部員。部は中心的人物(ライバル)の転校に伴い廃部。コネ:ライバル。
PC③:天雷の狙撃手ver.2
3年生。生徒会会長。廃校を阻止するため、カバリエミラージュ部復活を目論む(他にすぐに実績があげられそうな部活がなかった)。コネ:協力者
PC④:天才指揮官(FPR)
先生。部顧問になって、生徒たちのバトルを支援する。ガーディアンなしの完全サポーター。
- プラモバトルするためには、《プラモイデア》必須だっけ? 必須の場合は自動取得している相当。ただしプ特技2つ自動取得はなし。
- バトルは3vs3
- 爆散しても死亡しない。
オープニング
- PC④→③→②→①の順番。
- PC③が部員を集めるイメージ。
- 全PCは「廃校にしたくない理由表」をROCする。
- 生徒用
1 | 恋してる |
2 | 仲間と離れたくない |
3 | 伝統を守りたい |
4 | 約束している(未来の後輩とか大先輩とか) |
5 | 転校先に問題(遠い、学生寮がない、因縁) |
6 | 廃校になったら学生をやめなければならない |
7 | その他 |
-
- 先生用
1 | 非常勤で職を失う |
2 | 廃校になったら戦場に戻らなければならない |
3 | 学校に恩人がいる |
4 | 自身がOB |
5 | 借金をかかえている |
6 | 実は廃校になってもいい |
7 | その他 |
ミドル対戦相手
1 | ハイソ | 紅茶、格言。リーダーは光の翼、あとの2名はビームフラッグ |
2 | 水産高 | 日焼け茶髪。水陸両用。ポジティブラッキー。ランダムステージは必ず水中 |
3 | 進学高 | IQ高そうな眼鏡な感じ。戦場にあわせて量産型のオプションパーツを巧みに変えてくる |
4 | ツッパリ | リーゼント。速度と連携で多対1の各個撃破戦術。ドム系ストリーム |
5 | 男子校 | リーダーはかわいい女装。あとの2名はイケメン。35億(たぶんコロニー落としの被害)。ビグザムっぽいやつ |
6 | 仮面女子 | 全員仮面(剣道面、甲冑兜、レザーマスク)。お嬢様高なので顔ばれ禁止のため。全員紅い機体 |
戦場
1 | 砂漠 | あつい |
2 | 森林 | 索敵 |
3 | 廃墟 | 地形 |
4 | 水中 | 動き |
5 | アステロイド | 精神力 |
6 | コロニー | 宇宙 |
ミドルシーン進行
- [SPC2]練習試合。いきなり昨年度全国大会優勝校。同一地区。慈恵学園大学付属*1。いいやつ、忠実なやつ。ライバル(転校した人)の3名。善戦するも力の差を見せつけられてPCは演出負けする。
- [SPC3]相手から弱点を指摘してもらう。全学生PCは「弱点表」をROCする。自分ではなく隣の人が決めてもいいかも。
- [SPC4→3]開会式
- [SPC2]第1試合。ランダム。判定のみ。
- [SPC1]それぞれ弱点を克服するシーン/判定
- [SPC3]第2試合。ランダム。判定のみ。
- [SPC1]ライバルの影。なんか邪魔が入る
- [SPC4→3]決勝前(自校で結束)
- [SPC2]決勝前(優勝候補と対峙)
- [SPC1]地方大会決勝【ミドル戦闘】 ステージは大気圏降下作戦。ラウンド毎に宇宙→熱摩擦→空と変化する。
弱点表
1 | 動作パターンにくせがある |
2 | 得意技には攻略方法がある |
3 | 特定パターンの攻撃を避けられない |
4 | 仲間と連携がとれない |
5 | 長時間集中力が持続しない |
6 | こだわりが悪影響(胴体は狙わずに手足を狙ってしまうとか、ヴィクラマヘッドは撃てないとか) |
7 | その他 |
クライマックス
ライバル暴走。アビス的なやつ。
FPR「Another Whispered」シナリオメモ
『フルメタル・パニックRPG』の完全版が出るらしいけど、付属シナリオは新しいのが掲載されるのかなーなどと思いをはせながら、自分でシナリオを考えてみたメモ。
ハンドアウト/オープニング
PC①:ささやかれし者
普通の学生。夢を見てうなされる。誰かに追われれ、拉致され、周囲の人が倒れていく夢(未来の可能性。さまざまな時間軸)。
PC②:特攻野郎
未来からPC①を救いに来た。複座型アーバレストに搭乗(データは3号機、設定は2号機)
ミドル
いろいろあって、PC①は家族や友人たちと別れて、街から脱出して姿を消す流れ。
クライマックス[SPC2]
とりあえずベヒモスとか出しとく?
エンディング
- PC②:ASとともに存在が消える(タイムパラドックス)。ASのAIと「ご苦労だった。除隊を許可する」ごっこやりたい。
- PC④:PC①はMIAと報告。歴史から存在は消える。
- PC①:後に別のウィスパードに注目が集まり、小説12冊分の活劇の後、ウィスパードはアマルガムに追われなくなる。PC①はほとぼりが冷めた後、2018年(つまり20年後ぐらい)、故郷に戻ってくる*2。
- PC④:ずっとPC①をエスコートしていたか、街で教師とかしてPC①を待っていたかの案を提示する。
さて既にお気づきかもしれませんが、脳内セッションで満足してしまう、いつものパターン。
GM=PC①=PC②=PC③=PC④、すべて僕!
いいセッションだった。さあ経験点清算をしよう!!
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』「失われたメダリオンの追跡」を遊んで
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』のオンセ。Discord(音声)+ユドナリウム。
1回目 5/16夜、2回目 5/21夜で計5時間ぐらい。
シナリオは、グループSNEサイト掲載の「失われたメダリオンの追跡」。
参加者は、ディレクターは、アルバガルドさん。
ヒーローは、人間の冒険者アルド(鉄鎖さん)、人間の盗賊ロジェ(akiyuki)、エルフの魔術師ヴェスレイン(古森匣樹太郎さん)。
セッション
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版』のディレクターをやったぜ! 「失われたメダリオンの追跡(ロング版)」後半終了!
— アルバガルド(あるば) (@Alba_gard) 2018年5月21日
互いに致命傷となる魔術と弓矢の壮絶な撃ち合い……!
運だめしが生死をわけました。
そして想定外の敵との和解END。楽しかった!
AFF2eのオンセ終了!
— 古森匣樹太郎(こもりばこきたろう) (@komoribox) 2018年5月21日
メダリオンを取り返したが、盗人と和解。
アトランティスの謎を追って冒険の旅に出るエンドだったw
TRPGは自由度が高くて楽しい!
ルールもいろんなバリエーションがあってスリリングだと思いました。
アランシアこわいわー
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月16日
セッションが楽しかったので、その勢いで、引き続き火吹山に挑戦することに。
同参加者、同キャラクターで遊ぶ予定。*1
ザゴールはアトランティスの手掛かりに持っているらしいということに!?
システム
現状、例えば何かを発見する時は〔感知〕で下方ロール/〔忍び歩き〕している人に気を引き締めづくためには〔感知〕で上方ロール
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
下方ロールの利点は、対抗判定でない場合に判定値を決めなくていいところなので、上方ロールで統一するのはイマイチ
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
いずれにせよ適度な軽さは魅力的(飽きない程度に複雑で、面倒くさくない程度に簡単)/オールドゲームを拡張した歪さは多少感じつつも/というか自分が様々なシステムで遊んで紆余曲折あって、今現在は、このぐらいが適度な軽さだと感じている、というのか正直なところかもしれない。
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
世界はプレーンというよりは、今となってはややバタ臭い感もある、パルプ雑誌的ファンタジー?/懐かしくもあり、一周回って新しくもあり/なんとなく共通認識を得た気になって、遊びやすいと思いました
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
そこでジュマンジ新映画ネタ/火吹山を遊んでいたナードがマッチョに/巻き込まれた上位カーストがドワーフに/ザゴールを倒さないと元に戻れない/いけそうな気がする!/なお例によって当方新映画未視聴w
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
出目に一喜一憂しながら、事故っても泣かない系。
単純すぎず複雑すぎず?
管理リソースは少ないけど、いい感じにギリギリ感が味わえます。
ただし記載ルールはいろいろとアバウトなので、細かいところはディレクター判断が必要。
今回、僕は盗賊を遊んだので、運点の使いどころが面白かったなー。
あと魔法が独特なので、そこらへんを読むとまた楽しそう。
気づき
- あと初期装備にロープが入っていない。持って行った方がよさげ。
- サンプルキャラクターは防具等が10個の重量制限に入っているように見えるけど、「防具や服、背負い袋は含みません(p.52)」じゃない?
シナリオ
- シナリオには事件の概要が書かれている。事件の胆となるネタが仕込まれている。
- 事件の展開はわりとアドリブ頼り? 展開の穴を感じつつも、大らかな気持ち、信頼の絆と勢いで乗り切れ。
- なお当事者性は低い。
- またカユイところに微妙に手が届かない感?(敵が持っていた装備を使用したり、売却できるのか?とか)
なんか懐かしい感じのシナリオ。しかし過去よりも参加者の順応性が高まったせいか、わりとスムーズに進行して、楽しく遊べました。
『AFF2E』なう。
— 鉄鎖@金 東パ32b (@tessa_cygnus) 2018年5月21日
なんだか、ヒーロー(PCのこと)のセリフや行動がだんだん古き良きSNEリプレイ(具体的には『ロードス島戦記リプレイ』の2~3部っぽくなってきた(笑)
そうそんな感じw
あと
昨日のメタ読み/次々とメタ読みが決まる我々PLたち/天才か!?と思うも/冷静になって考えると、そういう動線を引く、シナリオやマスタリングが良いんだよね
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月16日
アトランティス
パーティーはアトランティスの秘宝を求める展開となるが詳細情報は未訳の中にあるのだろうか? #AFF2E
— 鉄鎖@金 東パ32b (@tessa_cygnus) 2018年5月21日
昨日の「失われたメダリオンの追跡」(前編)/独自の都市と独自のネタ?/初期に遊ぶにはトバしているなー感もありつつ/ネタの方(「ア〇〇〇〇〇ス」)はゲームブック「深海の悪魔」に記載があるっぽい/もしかしたら都市の方も何か元ネタがあるのかもないのかも
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月17日
アトランティス(シナリオには直接そんなに関係ないが、参加者が膨らませた)はルールブックの索引にも載っていたり。
なお旧タイタンをざっと見したけど記載は見つからず。果たして新タイタンには!?
幸運のポーション
運試しで大ダメージを与えることが出来るのだが、冒険中のセービングロールにも使わなければいけないので、切り札としての大ダメージを確保する盗賊という位置づけも面白い。
— 古森匣樹太郎(こもりばこきたろう) (@komoribox) 2018年5月21日
ラストあたりの幸運点回復ポーションの価値が変わってくる。
技術点と体力点は休息すれば回復するけど、幸運点は回復しないからなぁ。*2
きっとアランシアでは「くれよー、アレをくれよ。アレがキレたら冒険に出られないんだよ」ぐらいの幸運のポーション中毒になるはず。間違いないw
ユドナリウム
今日のオンセ/はじめて実セッションでユドナリウムを使ったよ/慣れないから戸惑うこともあるけど、だいたいいじれば分かるかな/便利!かっこいい!
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月16日
ユドナリウムのクォータービューは、『メタリックガーディアン』や『フルメタルパニック』で遊ぶと、スパロボ感フルストロットルでいいと思うんだけど。準備のハードルは高そう?(勝手にハードル上げている感
BGMも流しやすいみたい。
あ、艦これとかやったらスゴそう(素材的に
『デッドラインヒーローズ』「獄門街の落日」を遊んで
『デッドラインヒーローズ』のオフラインセッション。
シナリオは、公式の発売1周年企画、 期間限定公開シナリオ『獄門街の落日』。
公式サイトで公開されたのは確か1日だけで、今後はダウンロードした人から人へと伝播していくという意図の配布方法。現在は公式サイトでエントリーのみ公開されています。
チャレンジングな試みです。
1周年シナリオ「獄門街の落日」・プレイヤー用導入シート(ネタバレなし・PDF型式)
※シナリオの配布は終了しています。改変・再配布推奨となっていますので、持っている方に進行役をお願いしたり、シナリオをもらって遊んでみてください!
さらにPCはヒーローではなく、ヴィランで遊ぶという。
参加者
GM:漆妖さん
アートです。芸術です。ヒロインの概念を構造から脱構築し、ヒーローの環境からヴィランの環境に移し替えてヒロイン足りえるかという現代の問いにメスを入れた結果、マネーの訴求力です(ろくろ)。
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2018年5月20日
PC1:”ゴースト”久留須潤/サイオン/akiyuki
ゴーストは、英語教師モリアーティによって才能を見出され、育てられた。能力は予想以上に育った。しかしモリアーティは、ゴーストの性格によって、いつか袂を分かつだけでなく、凌駕されるかもしれない危険性を感じて、ゴーストを落第者として切り捨てた。
能力は身体の非実体化。非実体化した爪で空間を切り裂く《ファング》、体を非実体化してダメージ軽減する《ボーンシールド》、その他《壁抜け》をする。
PC2:Dr.アローグリーン*1/ジャスティカ/しょーじさん
緑のキラーショット。非超人種なのに超人刑務所に投獄される。大切な家族(犬)を殺され、ドクターFに復讐を誓うキアヌ的生命体。
出目80代しか出ないの呪いにかかり、グリッドによる4回振り直しの公開羞恥プレイ。「皆で稼いで、キミが使う!w」
PC3:ニンポマスター/ミスティック/たかどうさん
忍者に憧れ鍛練にてその高みに到達できると信じ、発露した魔術の才能ですら忍術のなせる業と信じてる。もちろんその思い込みを指摘するものには侮辱の代償として死を与える。
今回ヒロインに、かつての恋人の姿をダブらせ、あいまいな認識のもと、ヒロインを助ける。*2。80歳代の老人。
セッション
それはさておき/適度な緊張感のチャレンジ/3人中2人がデッドラインする戦闘/各PCに仕込まれている個別イベント/熱く楽しいセッションでした
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月19日
セッションの舞台は、地方都市、獄門街。正式名称S県安達ケ原。
ここで参加者から声が上がる。
T「A立区www」
僕「いやでもS県」
T「川向うだからS玉扱いなんだよ」
僕「なるほどー」
(中略)
T「水晶の塔、千住の〇井かな」
勉強になりましたw(シナリオ記載の意図通りの解釈であるかはさておいておこう)
セッション外
今日はDHLオフセ/すんげー気合いが入ったTシャツでキメたところ/朝から「わたしならそのTシャツは選ばない」という有難いお言葉を相方様にいだだいた、3回ぐらいw
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月19日
これ着てDLHやりたいTシャツが届いた(やる気がみなぎってる感伝われ pic.twitter.com/9MlSjftSOA
— akiyuki (@akiyuki3) 2017年11月8日
このカッコよさ、わかるかなー、わからないかなー、ってゆーかわかれw
シナリオバトン
そして漆さんからシナリオバトンを引き継いで、来月別面子を集めて、僕がGMをする予定。
TNM「Song for the Rain」を遊んで
『トーキョー・ナイトメア』のGF別冊 Vol.35掲載シナリオ「Song for the Rain」を遊びました。
平日夜分割オンセ。PL3人。前編5/8で2時間、後編5/9で1.5時間ぐらい。
参加者
RL:アンドーさん
初オンセRL。普段公式シナリオのマスタリングをしないからと不安がっていましたが、ソツなくどころか、巧みなアレンジまで加えた回しっぷり。さすが。*1
フェイト枠/五十嵐六郎/フェイト◎、カタナ、チャクラ●/punchlowさん
一見好々爺だが、実は裏社会では武勇談とともに恐れられている。
依頼人が安心して頼れるフェイトの造形は、このシナリオにピッタリでした。
トーキー枠/”ダメ作”内藤工作/クグツ●、チャクラ、トーキー◎/akiyuki
内調工作(員)と内藤工作って字面似てるよね。
セッション
*3今日のオンセ/TNM Song for the Rain前編/トーキー枠/表の顔はトーキー(新聞記者)、裏の顔はクグツ(内調)でカッコよくね?/とか思ってたら RLがトーキー用OPと荒事師用OPの2つぶつけてダブルワークを強要してきたよ!/カッコイイ!www
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月8日
今日のオンセ/TNM Song for the Rain後編/オサレなクライマックス前イベントを堪能したり/色々な人に表と裏の顔があるのを指差し確認しつつ/ビター風味エンディング/楽しゅうございました/シーンを盛ったり盛らせてもらいながらも、前編2時間+後編1.5時間ぐらいでさっくり/いい感じです。
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月9日
新宿のBARから始まり、ヒロインが歌姫という、新システムスタンダードになりそうなシチュエーションからの安心ストーリー展開。こういうのでいいんだよというコンセンサスが確立できそうなシナリオ。
さくさくと進み、大暴れして、いくつかの道筋が収束するキレイな流れ。イベントなしでプレイヤー主導で作る必要があるシーンも適度にあって、キャスト同士の出会いやロールプレイを挟みやすく。参加者の心に余裕があると、RLやPL同士でいろいろと拾いあいが楽しみやすいかと。
最近 TNMを遊ぶ機会が多いのですが。まだデータが少ないせいか、設定が現代寄りだからか、はたまたプレイ回数が少ないからか、トンチキ度が低いキャストが多く*4、その方がシナリオの流れに乗りやすく、キャスト同士でいじりあいも楽しいなぁと再認識しました(将来のエントロピー増大を予感しつつ)
あと一般技能の組み合わせなしとか、範囲攻撃がやりづらいところとか、各種プレイエイドやノウハウの充実やら、細かい調整が的確で快適すぎます。
そんなこんなで TNM発売後6セッション(PL3/RL3)。昨今ないハイペースで遊んでます。
そのうちGFシナリオの「ウィンク・キラー」も遊びたいものです。
TNM「ヴェール・オブ・トワイライト ~茅萱文太のスクープは大抵命懸け!?」を遊んで
5/5 いよいよ浜っコン本番です。
総勢50人のGMが集結して、PL200人超の超大型イベントです。
当日参加で200人集めるとか、さすがに無理だろうと思ってました。
正直ゲーマーの熱意をナメてました。すまん。
そして熱意は晴天をも呼び込み?
まだ受付開始15分だぜ…?もう、200人集まったのかよ!? #浜っコン
— うゆま(☆1) (@uyumakusa) 2018年5月5日
2017年 じゃんぷ!!こん!!(100人)
— ミライでくーへん。@5/5浜っコン2018・5/27TRPGガールズフェス・6/16どじコン! (@mirai_kuchen) 2018年5月5日
→受付開始とともに受付終了
2018年 浜っコン(200人)
→受付開始後15分で受付終了
ひええ……いったい来年は何人になるんだろう……(・・;)#浜っコン
まじかー。
控え室にこんなにたくさんのGMが集まっているのに、知らない方ばかりで、TRPGの世界は広大だわ…感がハンパない(
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月5日
(面識がある知り合いが少ないというだけで、コンベ界で著名なGMの方ばかり!)
さらにプレイヤーにも、僕が普段遊んでいるプレイグループの面子は見なかった気がする。*1
そんなゲーマーたちがたくさん!すごーい!たのしー!
開会式
ハレの場として定着すれば、凝ってやってみたいという人や、見るのが楽しいという人もいると思いました/ボス敵コスプレとか、NPCコスプレとか、一発芸コスプレとか/ライブアクションRPG的な?/GENCONとかコスプレ参加してる人もいるみたいなやつの日本版/もちろん会場の許可は必要だけど
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月6日
セッション
キャラクターは全員クイックスタート。
トーキー枠:茅萱文太(ちがや・ぶんた)/32歳男性/PL:buneさん
元イヌだったが、イヌでは拾えない社会正義を貫くためにトーキーへ転向。心の中が熱血の事件記者。
キーハンドアウトを中盤で1番最初に空けて、事態を進展させるプレイングの巧みさも印象的でした。
フェイト枠:”夜明けの鐘”高町稚羽矢(たかまち・ちはや)/21歳男性/PL:鉄恭也さん
親父のフェイトが冤罪で収監されているという二代目フェイト。正統派ハードボイルド。
カッコイイセリフのはさみ方も巧かったですが、他PLが拾いやすい設定バランスが印象的でした。*4
カタナ枠:トムライ・リンネ/20~23歳ぐらい女性/PL:イケダさん
着物姿で日本刀を持って、新幹線で上京する、謎の女性。やらわかい口調に京都的恐怖を感じました!w
ハンドアウトで他PLから目的が隠匿されているけど、するりとイヌと合流する巧みさが印象的でした。
シナリオトレーラー&ハンドアウト
キーハンドアウトありなんですが。内容はシナリオに関係がありそうでなさそうなかんじで。とにかくPLがカッコよく(または面白おかしく)オープンすることを目的として、夢だけを一杯詰め込んだやつ。
わりとガチガチに仕込んでる自作シナリオなので、自分でマスタリングする限り、そう大ブレはしない根拠ない自信はあったものの。実際2回目のプレイは、1回目とは印象が異なり*11で、やっぱTRPGは面子で変わるし即興的だなぁと思いました*12。
ちょっと想定よりも早く進行して(卓分け、会場設営が予定より30分ぐらい早く終わっていた)、15:30頃にクライマックスを迎えてしまい(休憩2回目)。おかしい17:30頃エンドで調整してたんだけど。どうしよう、いくら引っ張るといっても限界があるしと焦るも。
今日のセッション風景/我らがカントリーマアム軍は圧倒的ではないかあ #浜っコン pic.twitter.com/VoK3mU9lQP
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月5日
17時頃エンド/やはりカントリーマアムは残った!だから!
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月5日
まぁ、ギリギリ及第点、ケジメ無しということにしておいてください。
感謝
それにしても50卓さばく運営陣の只ならぬ労力には頭が上がらず。なんかもう凄かった。
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月5日
本イベントに参加する機会をいただいて感謝感謝。
親に感謝、友に感謝、TRPGに感謝です(yeah
打ち上げ
オトナ的に参加してスタッフにご挨拶しようと思ったのですが。
*13 *14今日のakiyuki/「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」(細谷声
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年5月5日
*1:全体的にわかーい
*2:個人的本日一番の難関。苦手意識と暑さで一瞬目の前が暗くなって、耳が聞こえづらくなって、こっそり座り込んだぐらい。自分の卓紹介順番が早かったので助かった。終わってから立っている間にきたんだけど、なんか待ちきれずに座り込んだみたいでちょっと申し訳なかった。なお卓分け後には復活
*3:あぶれた3名の方には申し訳ない。残念ながらお名前はわからないが
*4:GMは反射的に設定を拾うけど、他PLに拾ってもらいやすい設定というのは大事だなーと改めて思いました
*5:マギロギ名前表
*6:シナリオ文脈の行間にあった事件を解決。ネタはちりばめておいたけど回収予定を考えていなかったところを拾ってもらえてとても嬉しかった
*7:マギロギ名前表その2
*8:イベント神業ではない
*9:イヌ枠の親父冤罪
*10:あとほんと楽しそうに遊ぶ。くやしいぐらいに
*11:1回目はゆるめトーキーとしっかりイヌ、2回目は熱いトーキーとゆるふわイヌ
*12:ふだんあんまり同じシナリオをプレイする機会がない
*13:体力的にも精神的にも(人酔い)限界を感じて離脱。現在、今年の外遊パワーを使い切った脱力感w
『トーキョーN◎VA』「神は天にあり」を遊んで
トーキョーN◎VA SSS『神は天にあり、世はすべて事もなし』のキャンペーンシナリオ3本目「神は天にあり」を遊びました。
セッション
キャンペーン最終回ということもあり、何を語ってもネタばれです。
しかも僕にとっては、これを遊んだらやっと『オルタナティブサイト』完全導入だなという、解りづらいたとえをするならば『トーグ』における「力の遺産」キャンペーン的な、遊んでおきたいシナリオだったのです。
シナリオは、FS判定あり、なんか久々な気がする怖い勢力が来たりの、大掛かりで派手な話。
特にエンディングが4種類書かれているのは面白く。実質2択かなと思いつつも、残りの2つの選択肢の記述が面白いんですよ。PLで遊んだけど、シナリオを持っているという人は要チェック。
ニューロ枠的には、ヒロインリソースはフェイトだよねと心の指差し確認をしつつも、立ち位置的にスポットライトがあたることが多くてラッキーとか思いつつも、僕にはPCヒロイン(カタナ枠)がいるんだと確認しながら遊ぶのが楽しかったかなー。ミストレス、ニューロ●、コモン◎で、若いころは無茶したけど、もう大人だし一般ブラック企業に就職して、平穏無事な生活を送りたいというキャスト。否応もなくトラブルに巻き込まれていき、「器物破損(パチッ)。住居不法侵入(パチッ)。多分窃盗(パチッ)。 もしかしたら暴行障害(パチッ)*1が出来たので満足。そして最後はカタナ枠と不器用に手をつないで家に帰るみたいな。*2
あと
今日のN◎VA/神は天にあり、世はすべて事もなし/そっかラストは『モナリザ・オーヴァドライヴ』だったんだ/懐かしいな。さっぱり覚えていないw/兎にも角にもキャンペーン最終回/そして次のステージへ
— akiyuki (@akiyuki3) 2018年4月30日
「ニューヨーク流の1分間で到着さ」
シナリオに書いてなかったw 見えない行間を読んでいた!www
そしてまた1つのキャンペーンが終わり、次のキャンペーンが始まったり始まらなかったりするのです。
世はすべて事もなし。