『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』「失われたメダリオンの追跡」を遊んで

『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』のオンセ。Discord(音声)+ユドナリウム。
1回目 5/16夜、2回目 5/21夜で計5時間ぐらい。
シナリオは、グループSNEサイト掲載の「失われたメダリオンの追跡」


参加者は、ディレクターは、アルバガルドさん。
ヒーローは、人間の冒険者アルド(鉄鎖さん)、人間の盗賊ロジェ(akiyuki)、エルフの魔術師ヴェスレイン(古森匣樹太郎さん)。

セッション




 セッションが楽しかったので、その勢いで、引き続き火吹山に挑戦することに。
 同参加者、同キャラクターで遊ぶ予定。*1
 ザゴールはアトランティスの手掛かりに持っているらしいということに!?

システム






出目に一喜一憂しながら、事故っても泣かない系。
単純すぎず複雑すぎず?
管理リソースは少ないけど、いい感じにギリギリ感が味わえます。
ただし記載ルールはいろいろとアバウトなので、細かいところはディレクター判断が必要。


今回、僕は盗賊を遊んだので、運点の使いどころが面白かったなー。
あと魔法が独特なので、そこらへんを読むとまた楽しそう。

気づき

  • あと初期装備にロープが入っていない。持って行った方がよさげ。
  • サンプルキャラクターは防具等が10個の重量制限に入っているように見えるけど、「防具や服、背負い袋は含みません(p.52)」じゃない?

シナリオ

  • シナリオには事件の概要が書かれている。事件の胆となるネタが仕込まれている。
  • 事件の展開はわりとアドリブ頼り? 展開の穴を感じつつも、大らかな気持ち、信頼の絆と勢いで乗り切れ。
  • なお当事者性は低い。
  • またカユイところに微妙に手が届かない感?(敵が持っていた装備を使用したり、売却できるのか?とか)

なんか懐かしい感じのシナリオ。しかし過去よりも参加者の順応性が高まったせいか、わりとスムーズに進行して、楽しく遊べました。

そうそんな感じw
あと


アトランティス



 アトランティス(シナリオには直接そんなに関係ないが、参加者が膨らませた)はルールブックの索引にも載っていたり。
 なお旧タイタンをざっと見したけど記載は見つからず。果たして新タイタンには!?

幸運のポーション


技術点と体力点は休息すれば回復するけど、幸運点は回復しないからなぁ。*2
きっとアランシアでは「くれよー、アレをくれよ。アレがキレたら冒険に出られないんだよ」ぐらいの幸運のポーション中毒になるはず。間違いないw

ユドナリウム


 ユドナリウムのクォータービューは、『メタリックガーディアン』や『フルメタルパニック』で遊ぶと、スパロボ感フルストロットルでいいと思うんだけど。準備のハードルは高そう?(勝手にハードル上げている感
 BGMも流しやすいみたい。
 あ、艦これとかやったらスゴそう(素材的に

*1:150gp、50exp

*2:追記:冒険の終わりに初期値に回復するルールがあった。p.50