でたとこサーガ 竜帝国年代記『双竜戦争』を遊んで

でたとこサーガ オンセキャンペーン第2回。

概要

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前回のセッションで竜帝国を建国してから数百年後?
二人の皇太子が帝位継承権を争うという話。
そして騒動の黒幕には、前回ボスの暗黒竜の精神体が潜んでいた。

参加者

GM:punchlowさん

脊髄反射の思いつきを安心して無茶振りできるファンタジスタ。

チルと従者デイモン(お姫様/戦士/カリスマ):いがさん

帝位継承権を争う白竜皇女チル(お姫様)。でありつつその従者デイモン(先進)。オサレな1人2役キャラ。

ガイ(神聖/謎/正体不明):アンドーさん

正体不明の竜殺し「七つの骸」の一部。前回他PLのPC設定を拾って、自PCにしてしまうというオサレビルド。

機竜(戦士/メカ/負け犬):akiyuki

人類が敗北した未来の暗黒竜帝国から、過去を改変して人々を救うために、歴史改変分岐点に出現する機械生命体…前回のPC(タウゼント)再び。後の歴史書によると、この時代では機竜と呼ばれている。

その他NPCメモ

黒竜妃(お姫様/暗黒):ラスボス

傾国の毒婦。暗黒竜(雄)の精神体が憑依していた。

黒竜皇太子(魔王/魔王):中ボス

正確が一変して帝位を狙う皇太子。汚れ仕事に自ら出向くたぶん根はいい人。

聖鍵枢機卿(神聖/神聖):小ボス

勝ち馬に乗ろうとする宗教指導者。聖堂騎士団を指揮する。

竜騎士団長(戦士/戦士):ノーマル

従者デイモンの弟子にして後継者。迷いを感じながらも黒竜皇太子に忠義を尽くす。

七つの骸(モンスター/謎):ノーマル

こちらも正体不明の竜殺し「七つの骸」の一部。本体づらしたかった三下。

大軍勢×3(ドラゴン/戦士):ノーマル

 聖堂騎士団、黒竜騎士団、七骸(しちがい)暗殺教団)。たいへん面倒な固い「かばう」要員。

セッション

キャラクター作成

キャンペーンセッティングを読んだ時から、キャラの継続性にこだわった(キャラ設定やデータを複数回作るのを手抜きする)キャラクターを作成していたので、今回も僕は同じキャラクターで参加しました。よしよし、しめしめ、これはなかなかのオサレキャラ、よくやった自分と思っていたのですが…。


他の2人がさくっと魅力的なオサレキャラを作っているのを見て、ちょっと後悔しました。あ、僕も新キャラを作ってみたくなった。ちょっと羨ましい、みたいなw


でも初志貫徹するけどね!

ゲームシステム

 前回は1レベルスタートで5レベルエンドだったので、今回は5レベルでスタートです。バランス的にどーなんだろうという興味。データ的には「体力」「気力」が上昇するも、判定値やダメージの最大値は上がらずに期待値が上昇していくというデザイン。つまりレベルがあがるほど、数値の振れ幅が小さくなっていく。スキルは増えないので、ゲーム的には地味め? ただ今まで使いづらかったスキルが高レベルになると安定して使えるようになるものもあるので、もしかしたらスキルを入れ替えたりするとダイナミックに変化を感じられるのかもしれません。

敵データ

 今回は前回よりいい感じに追い詰められたなー。烙印もPC3人で計5,6個喰らったし。楽しかった!

  • 単純に敵の数が多いと強い。でもちょっと面倒。
  • 体力削りだけでなく、気力、フラグなどいろいろな方法で責められると(僕が)あたふたして楽しい。

シナリオ上、敵データのレベル総計に指針があるシステムなのですが、結構高レベルでもバランスはとれていそう。幅が狭い数値の中、小さい数値の差による影響が大きいシステムはとても好みです。

かばう

あ、でも「かばう」の宣言タイミングは難しかったかもしれません。それって「かばう」出来たっけ?有利になるっけ?(すみません。ルール読みます)。
というか対象を指定したら流れで判定をしちゃうよねみたいな。

エンディング

次回

キャンペーン最終回。そして竜帝国に終止符が打たれる。
11レベルスタート。

第3話思いつきオープニング案メモ
  • エネルギー切れと損害で機能停止している。
  • 国では英雄の銅像として扱われている。 ※民衆に希望を抱いてもらうフラグ
  • ある日そこに雷が落ちる。
  • 雷エネルギーで復活。
  • 損害は誰か治してもらうか、長期間の自己修復機能で治っていることにするか、セッション中に修復するか。