『フタリソウサ』「幻の流し打ち」を遊んで

前回と同じ面子で、バディサスペンスTRPG『フタリソウサ』のオンセ。


前日10/12は台風で関東開店休業。翌13日は台風一過快晴なものの、午前中は電車運休で動けない休日でした。

プレイ前

イメージトレーニング。



セッション



余裕残10点ぐらい。リアクション要員で+1。シチュエーション捜査:探偵たちのピンチで+2d6(5)したりしつつ。2サイクルで終了。これは「知ってたカード」1枚だからかも。
感情を強い感情に移行する可視化。
あとセッション終了時に強い感情が残りすぎて過積載になるような気がするんですが、PLは自分から所有属性を手放すのは躊躇するので、なんか最大個数の制限とかあった方がいいような気もしたのですが、何かルールとかあったかなぁ。(そのうち調べるメモ)


なお実セッションの方は、前回の探偵と助手の兄妹の設定そのままで、立場を入れ替えて遊ぶのはとても刺激的でした。
はやセッション2回目にしてシリーズスピンオフ、名探偵妹が活躍するよ回みたいな。
なんか夢広がります。ぜひ公式でもルールサポートしてもらいたい遊び方だなとか思ったりしました。


事件は人が死なない日常ミステリ。
こういうバリエーションも必須ですよね。(古典部シリーズみたいな


バディとうちよそ(今っぽい言葉を使ってみた)するにはいい感じです。
今回は兄が妹を持ち上げ、妹が兄を持ち上げ、ポジティブスパイラルで成層圏的な高みを目指す、楽しいセッションでした。
まぁ、GMから「そこはもっとエモく」とか煽られつつw(エモいってなんだよ! 探偵とは?人とは?そして世界とは!?(無意味なスケールアップ


システムの方は、これで2回遊んでみて、あれ?もしかしてこのゲームは捜査そんなに重要じゃない?感が少し。
「知ってたカード」が1枚だからかなぁ。シナリオ製作が手探りなのかなぁ。
今のところ情報を1番から順番に開けていこうねぐらいの流れなので、ミステリ老害相手にはちょっと怖くて遊ぶのを躊躇するかも。

あと今回はコンビ決め打ちで事件をチョイスしてもらいましたが。いわゆる今回予告的なものがないので、セッションに求められている探偵と助手像がいまいち分からない感。もしかしたらこれはまずは探偵と助手を作って、それに合わせて、その場でシナリオ集からチョイスして、GMが読みながら遊ぶ想定をしているのかなとか思ったりしました。個人的にはどんな立ち位置かが見えていた方がキャラは作りやすいのですが、この考え方はうちよそ世代的には古いのかなと危惧してみたり。


まだ余裕のデータバランスとか、感情の持ち回りとか。ちょっと手探りでわからない感なので。
もう1回リプレイを読み直してから、今度はGMをやってみようかなと。