TNX/TNM神業談義

そもそも




過程その1






過程その2


本題



余談



締め

ブレカナシナリオ「飛び立つ鳥は何処へ向かう」

ブレカナ20周年オンリー


シナリオデータ

  • プレイヤー人数:4人
  • 消費経験点:0点
  • 使用可能サプリメント:BAR、GoV、CoE

特記

  • 「悪徳と希望ルール」を使用します。

コンセプト

  • 僕がプレイヤーだったらやってみたいと思えるようなハンドアウトを妄想してみました。
  • あとはどんなにグダグダしてもセッションは進む「悪徳と希望ルール」で何とかします。
  • キャラクター作成・すり合わせに時間を取ります。
  • 寝言を言いたい、聞きたい方と一緒にセッションを作っていければと考えています。

アクトトレーラー

一陣の風が吹き、灰色の雲が立ち込める空に、仄かな光が射した。
まるでヴィンディヒの街を祝福するかのように。


レダ公国の南端に位置する街ヴィンディヒでは、領主の息子の結婚を前に、祭りで賑わっていた。
その賑わいは来たる長く寒い冬を前にした、束の間の安らぎとなると思われていた。


だが、そうではなかった。
祭りの夜の帳の中で、暗き思惑を持って蠢く、いくつもの影の顔、顔、顔。
その陰鬱なる空気は、冷たき闇の鎖と化し、人々に絡みつく。


しかし2人の出会いが、凍てついた時の歯車を廻し始める。
それは出会わぬはずだった前世からの因縁。
英雄たちよ。立ち上がれ。そしてさらなる風を探せ。


ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション
「飛び立つ鳥は何処へ向かう」
アルカナの刃よ、闇の鎖を打ち砕け。

シナリオハンドアウト

PC①用ハンドアウト

因縁:☆父(名前はプレイヤーが決めてください)/秘密
  • 推奨サンプルキャラクター:漂白の貴族
  • 推奨アルカナ:コロナ(現在アルカナの偽装でもよい)

 あなたはこれからハイラーツ・フォン・ノイラートと結婚する。彼はヴィンディヒの街の領主の息子で、家柄もよく、財産もあり、将来の安定が約束されている立場だ。そんなハイラーツとの結婚話を、あなたの父がまとめてきた。父は貴族とは名ばかりの家系の貧乏貴族だ。その家系すら本物かどうか怪しい。あなたはそんな父と共に花婿のもとへと向かう。たとえあなたが望むと望むまいと。

【PS:父から自由になる】

※貧乏貴族だがそれが明らかになる前に嫁入りするか、結婚詐欺をするかいずれかの立ち位置を想定しています。この思惑が父と共有する秘密です
※性別は男性でも構いません。男性の場合は、女装をして結婚詐欺の片棒を担いでください。

PC②用ハンドアウト

因縁:☆ボッシュ/主従
  • 推奨サンプルキャラクター:双剣
  • 推奨アルカナ:指定なし

 あなたは流離いのサーカス団ミッター・ナハトの下働き、というか奴隷だ。幼いころにサーカスに売られ、ひもじい思いをしながら、芸を磨いて、今まで生きてきた。死ぬよりはマシと今の境遇を受け入れてきたがそれももう限界だ。今サーカス団は、結婚式の余興として、ヴィンディヒに招かれている。この興行の間に逃げ出す機会があるかもしれない。たとえそれが万が一の可能性だとしても。

【PS:主から自由になる】

PC③用ハンドアウト

因縁:☆メランジェ/借り
  • 推奨サンプルキャラクター:遍歴の騎士
  • 推奨アルカナ:アダマス

 あなたはヴィンディヒの街の領主ノイラート家にに仕える騎士だ。といっても流浪の半ばで知り合った女騎士メランジェに、推挙してもらい、最近騎士に任じられたばかりだ。しかし日は浅いとはいえ、騎士になるというあなたの夢は叶った。そしてその夢は大きく、まだ始まったばかり。現状に満足しているわけではない。手柄を立て、名を成せば、いずれ一国一城の主にすらなれる日がくるかもしれない。

【PS:立身出世を諦めない】

PC④用ハンドアウト

因縁:☆ナーゼン/師弟
  • 推奨サンプルキャラクター:聖職者
  • 推奨アルカナ:マーテル(現在アルカナの偽装でもよい)

 あなたはヴィンディヒの教会に協力を乞われ、新任の司祭として赴任することになった。ヴィンディヒの街はもともと真教新派の教えが広がっていた地だが、地道な布教活動が功を奏して、領主が旧派に帰依するに至った。その功労者がナーゼン司祭だ。彼によると、現在教会は式の準備に明け暮れ、街は祭りの熱気で人々はごった返しているという。そんな時こそ心のタガが外れやすい。戒めが必要となるだろう。

【PS:悪しき心を断罪する】

NPC

PC①の父

 コロナ。
 PC①の父。40代ぐらい。洒落た口ひげを蓄えている。詐欺師(まがい)の貧乏貴族。飄々として悪びれない態度。苦労せずに贅沢な暮らしを送りたいと考えている。そのために子供を利用することに良心の呵責はない。むしろ子供も贅沢な暮らしを手に入れれば幸福だろうと思っている。

ハイラーツ・フォン・ノイラート

 コロナ。
 ヴィンディヒの領主の息子。ヴァルター族。20代男性。金髪碧眼。
 見目麗しい好男子。家柄もよく、財産もあり、将来の安定が約束されている。

リュディガー・フォン・ノイラート

 コロナ。
 ヴィンディヒの領主。ヴァルター族。50代男性。金髪碧眼。
 かつては勇猛果敢で名を鳴らした豪傑。壮年となってからは、民草の生活にも気をかける良き領主。

ボッシュ

 ウェントス。
 サーカス団団長。ヴァルター/マテラ族の妙齢の女性。各地で子供を拾い、芸を仕込んだ上で、奴隷のように拘束している。自身は歩きながらバグパイクを演奏する。自分の思った通りにいかないと感情が昂ぶり激高する。

メランジェ

 アダマス。
 リュディガーに仕える騎士長。代々領主家に仕える家系の娘。ヴァルター/オクタール族。亜麻色の髪の女性。20代(ハイラーツより数年年上)。ハイラーツの幼馴染。

ナーゼン司祭

 マーテル。
 ヴィンディヒのシニストラリック(旧派真教)の長。PC④の師父。ヴァルター/マテラ族の白髪の老人。


シナリオ本体

ここから先はシナリオ本体(プレイヤー予定の人は読みたくない人は読まない方がいいかもしれませんが、別に読んでも構いません)
www.evernote.com

このすばTRPG「このニンジンに沈黙を!」を遊んで

 『この素晴らしい世界に祝福を!TRPG』をオンセで遊びました。
 キャラクター紹介から始めて、個別オープニング、戦闘2回、たっぷりエンディング。途中で休憩1回を入れて、セッション時間は2.5時間ぐらい。


 シナリオはゲーマーズ・フィールド23-4掲載の「このニンジンに沈黙を!」。
 こんな今回予告のシナリオです。

今回予告

 絶っ叫ぉーっ、ニンジンんんーっ!
 一口食べれば、あまりの美味に叫ばずにはいられないという幻の珍菜!
 その絶叫ニンジンがっ!なんとっ!
 このたびっ!原生しているところをぉっー、ん目撃されたぁーっ!
 だが、しかぁしっ!絶叫ニンジンを掘り出す者にはっ!大いなぁる災いと罵声とが降り掛かるぅつ!
 勇敢なぁる、冒険者どもぉっ!
 絶叫ニンジンを食いたいかーっ!
 罵詈雑言は怖くないかぁーつ!


 この素晴らしい世界に祝福を!TRPG
 「このニンジンに沈黙を!」


買うでしょ!やるでしょ!

参加者

GM:akiyuki

 TRPGを始めた頃はギャグ色の強いゲームとかシナリオは苦手だった気がするんですが。時を経て、すっかり今は大好物です。

どんつく(紅魔族/ウィザード):アンドーさん

 紅魔族随一のファイアボールの使い手にして、やがて魔王を滅却する者! めぐみんに対抗意識を燃やしている。
 チート能力は「破壊の魔力」でダメージ+10d。さらに魔力昇華(+30)。期待は裏切らない。



味野匠(アジノ タクミ)(転生者/冒険者):punchlowさん

 トラック転生した料理人。異世界の食材を捕獲して調理するグルメハンター。その包丁は包丁とよぶにはあまりに大きすぎた(ブロードソード)。
 チート能力は「悪役の迫力」で生活費が倍。気合を入れると服が破ける(劇画系ムキムキ男



ユアン=チューバー(現地人/ナイト→プリースト):チャクラ厨さん

 アクシズ教団のプリースト。判断基準は「入信した」か「勧誘する」の2種類しかないと思われる。*1
 チート能力は「神器持ち:武器」。神から賜った宗派の神器『ゴッド粉砕バット』を気持ちよくスイングする。




カスタマイズ

 本シナリオはPC2レベル用シナリオだったのですが、PC3レベル用にカスタマイズ。
 データ調整に合わせて、勢い余って、シナリオの内容もちょっと手を入れました。
 面白ければよかろうなのだ*2
akiyuki3.hatenablog.com

ツールとか

 Discord(ボイス)+ユドナリウムの環境で遊んでいるのですが、快適すぎます。



BGM


セッション



最後、絶叫表でアジノが「激怒」。自分が作った絶叫料理の鍋をひっくり返すからの、舞い上がる料理、見上げる人々、天から降り注ぐニンジン、口を開けたり、押しのけたりする人々のリアクションをスローモーションで演出したのはとても楽しかったです。なんか絵が見えましたw

それから



あとは上級クラスを使ってみたら、かなり遊び倒した感が得られるかと!

*1:バリエーション豊富な罵詈雑言を放つ植物は信者なりえるのだろうか(哲学w

*2:スベったら「悪かった!?私の時代はいつ来るんだ!!少なくともGF誌には載っていたシナリオだぞ!?」「あたしゃバラエティGMだよぉ…」とか言おうw

このすばTRPG「このニンジンに沈黙を!」カスタマイズメモ

ゲーマーズ・フィールド23-4掲載シナリオ、このすばTRPG「このニンジンに沈黙を!」を今週末に遊びます。


で、GMをするので、シナリオを読んでみたのですが。
このシナリオは、ルールブック付属シナリオ「このタケノコに美味しさを」の類型シナリオで。
それはそれで面白いけど。同シナリオを遊んだ面子もいるので、ちょっとカスタマイズしてみようかなと。
で、書き始めたら長くなって、あとでプレイ記録に書いておく量ではなくなったので、別エントリーでメモしておきます。


あ、ネタバレを含みます。
が、今週末に僕と遊ばない人は読んでも問題ないかなーあるかなーぐらい。




















オープニング

継続PC(今回は別パーティで参加)

 アクセルの街の冒険者ギルド。キミが冒険者ギルドに入っていくと、美人受付嬢のルナとカズマサ(前回参加した僕のPC。チート「勘違い系」でカズマに間違われることもある。とはいえ役割的には他NPCでも全く問題ない)が言い合っている声が聞こえてくる。
 「だから俺がやるって」「しかしカズマさんはちょっと応募条件に合致しないというか」「カズマサ」「カズマサさんも条件に合致しないというか」「どっちもかよ!問題ないよ。信じてよ、俺の曇りない澄んだ目を見てよ」
 カズマサの傍にいくと声を掛けられる。
 「ちょうどいいところに。見てくれよ」
 クエストボードから剥がされたらしい紙をキミに見せる。
 チラシ「急募、採取系、応募条件:口が固い者」と書いてある。報酬はなかなか良さげだ。
 そんなわけで「俺たち口固いよな」と振るので、カズマサのことを知らない人扱いして、依頼を受けてください。


 (PCの返答を受けて)「あら、●●さんなら信頼できるわ」
 カズマサ「ちょ待てよ。いや待って、待ってください。ねえ捨てないで、見捨てないで」という声とともにシーン終了。

宗教勧誘(PCの設定がアクシズ教団だったので)

 キミは”はじまりの街”アクセルにやってきた。
 ここはいい街だ。誰もが笑顔だ。「ようこそアクセルの街へ」と声をかけてくる人もいる。
 しかしキミがアクシズ教団を語る、もしくはアクシズ教団関係者と分かると、事態は一変する。
 急に周囲の人々がギクシャク動き始めて、皆が急用を思い出したり、晴れているのに雨が降りそうなだから洗濯物を片付けなきゃと言い始めたり、突然誰かに呼ばれたテイで、目の前からいなくなっていく。家の扉は閉じられ、窓は閉められ、外に出ようとした子供は連れ戻される。あっという前に目の前は無人となり、タンブルウィードがコロコロと転がる。


 キミの近くの建物が、そろそろと扉を閉じようとするのに気づいた。冒険者ギルドのようだ。キミの身体は電光石火の速さで反応して、流れるような動きで、今まさに閉じられようとする扉に足を挟み込んだ。
 扉を閉じようとした女性(ルナ)「何か御用ですか?いや宗教は間に合ってます。いま両親は不在です。うちにTVありません」
 慌てふためき支離滅裂な彼女が手に持っていた紙束から一枚の紙が足元におちる。
 そんなわけでそのクエスト用紙を拾って依頼を受けてください。これが拾う神ってやつですよ(ガハハ

料理人(PCの設定が料理人だったので)

 キミは路銀を稼ぐために、屋台や料理店で食事の腕を披露している。
 たくさんの人が集まり、うめえうめえ言いながらがっつく客。
(ここでPCがどんな料理を作ったのかを聞こう)
 しかし1人の客がぽつりと言う。
 「うまいぞーと絶叫したいところだけど、それにはやっぱりアレがなきゃだめかな」「いやあれは反則だろ。こういう普通の料理と比べるものじゃない」「でもアレはさあ。アレだよなあ。ああアレな感じで」

という振りで絶叫ニンジンに興味を持って採取クエストに参加してください

エスト依頼

 クエスト依頼者は包帯でぐるぐる巻きになってベッドに横たわっている。絶叫ニンジンを甘く見たツケを払ったのだろう。(その場にいてもいいし、そういうカットを入れるだけでもok)
 またカズマサはクエスト説明の際には、冒険者ギルドから締め出されている。

ミドル

  • 情報項目は「絶叫ニンジン」のみ。もう1個は削除する。成功した場合は、続いてエネミー識別判定を促す。
  • 道中。危険感知(【感知】)判定 難易度10。成功したら視線を感じる。後でNPC(カズマサ)が登場する伏線。追及されたら「『ニ、ニャー』という音が聞こえたので、『なんだネコか』と言って流してください」とお願いする。
  • マップを一本道に変更する。
  • エリア3:PCがエリア2で絶叫ニンジンを採取している間に、NPC(カズマサ)が先行して、キズモノニンジンによってボコボコにされている。
  • NPC(カズマサ)はボコボコにされているので戦闘には参加できない。
  • 戦闘が終わったら、独自に入手した情報「絶叫KINGニンジン。通常の3倍の大きさ、珍しい。きっと一個で5個分のぐらいの価値がある」という噂話を聞き、単独で先行して抜け駆けしようとしていたことを語る。
  • 「抜け駆けしようとして悪かった。こうなってしまったからには致し方ない。一緒にtogatherしようぜ」とか言って熱い握手をして仲直りしようとする。しかしその時、ニンジンが開けた穴に足を滑らせて、足がグキっと変な方向に曲がる。「イタイ!イタイ!!イタイ!!!」(ゴロゴロゴロ)。そんなわけで以降もPCの戦力にはならない。
  • このイベントは、この先にボスっぽいやつがいるというのを伝えるためである。いやホントに。
  • 宝物イベント:Gが出てこないので削る。

クライマックス

  • 後衛1体を絶叫KINGニンジンに変更。
  • 絶叫KINGニンジンのデータ変更箇所は以下の通り。
    • 採取難易度+2
    • キズモノニンジンではなく、キズモノKINGニンジンに変化する。
  • キズモノKINGニンジンのデータ変更箇所は以下の通り。
    • 3回行動。ただしうち1回は《当たり散らし》のみ。
    • 《当たり散らし》の対象にはならない。
    • HPは変わらない
  • シナリオ的には頑張って絶叫KINGニンジンを採取してもらって盛り上がって欲しい。

エンディング

  • 絶叫KINGニンジンは見た目は珍しいが、絶叫も通常の3倍なので買い取られない。
  • 希少価値が高いから高く売れるのではというのはNPC(カズマサ)の思い込み。「そういえは確かに高く売れるとは言ってなかったな」(アホな顔で
  • 絶叫KINGニンジン(キズモノKINGニンジン)は1個でPC人数分試食できる。まあみんなで食べよう。
  • 「この美味しさに絶叫を!表」に「7:任意 なんか思いついたスゴイやつ!」を追加。

D&D「魂を喰らう墓」第4回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「魂を喰らう墓」の第4回。
今回から6レベル。

セッション前夜

そもそもスピリットガーディアンズは領域呪文だった。
そしてセッション終了後に次回までにはルールブックを読み込もうと思ういつものパターン。

漠然としたセッションの感想

漠然としたシステムの感想

漠然としてるけど分かる人には分かるモンスターの感想

漠然としたセッションIT化の感想

そんなわけでそろそろ。
ネタばれ注意。

セッションメモ

  • 船でシルク―湾へ。火山からの溶岩が流れ込み、悪臭が漂う。
  • 失われし名誉の谷の南を歩き、ウーブテイオ神に見捨てられて滅びた都オムーに辿り着いた。
  • 都の周囲には、ガーゴイルがたくさんいた。これまでも何度もガーゴイルと遭遇してきたが、果たして彼らはここから来ていたのだろうか。そしてガーゴイルは何故我々に襲撃をしかけてきたのか、理由は分からない。もしかしたら狙われているのは我々ではなく、アータス・シンバーかドラゴンベイトかイクーだったのかもしれない。
  • アータス曰く。自分はこの次元から消えた都市メズロにいた妻と再び出会うため100年ぐらい彷徨っているとのこと。ただしエルフではないのになぜ長生きなのか。その点は追及して欲しくないらしい。
  • オムーへきた理由を再確認する。打倒ラズナシー。およびソウルモンガーの停止(破壊)。
  • オムーは九柱のトリックスター神を祭っていたらしい。それにして9神も!トリックスターが多すぎる。
  • ラズナシーの牙にきをつけろ
  • エリックへ9つの社 V 誰?
  • パズルキューブ?
  • カエルに気を付けろ
  • アンクとは誰?(フレイムスネイク
  • 羽飾りの王に栄光
  • 蛇の姿にだまされるな
  • あといくつか(メモが読めない)
  • トルアルドは父の手帳から、トリックスターたちの干支的な神話を読み解いた(唐突に思いだすインディ効果
  • 神話はメモを諦めた。
  • ユアンティ部隊が襲ってきた。蛇マストダイ!
  • 溶岩の様子を見に行ったら、虐げられてるグラング(蛙)と多数のウェジピグミー(植物小人)の出会った。「どっちにつく?」「蛙?」(なおどちらも会話が通じない
  • 助けたグラングはどこかに案内してくれるという。会話が通じていないから、本当は悪意があるのかもしれないが分からない。ディテクト・イーヴィルを用意しておくべきだった。とりあえずついていくことにした。
  • 橋を渡る。先にグラングが渡った。次にドナドナが渡ろうとした時に、矢で襲われた。グラングの罠か?分からない。
  • 捕まえた。分捕まえた。
  • そのままグラングにトリックスターの1柱ナングナング(蛙神)の社に案内された。
  • ところでワシら収入なくて大変だ。なんか250gpの装飾弓を手に入れた。

メモ

  • グラング/Grung(蛙)
  • ウェジピグミー/Vegepygmy(植物小人)
  • タバクシー/Tabaxi(猫人間)
  • ソーリアル/Saurial(個体名:ドラゴンベイト)

その他記録

  • 経験点+1162(計15,864) 23,000で7レベル
  • トルアルドのプレート貯金:452-60(シルク―近郊まで船)=392gp

SW2.5「ヴァイスシティ」を遊んで#1

平日夜の神田でSW2.5のキャンペーンシナリオ「ヴァイスシティ」を遊ぶ会に参加しました。



(既にシャーマンとか言っている時点で記憶が怪しい…)


でもこの街を舞台に様々なミッションをクリアしてくキャンペーンシナリオの形式は好きなんですよね。これぞプロが丹精込めて作った、遊びやすい箱庭シナリオって感じのやつ。


そして流れるように妄想。

当日

参加者は、GMはDaydreamスタッフの白柿さん。
PLは以下の通り。僕は皆さん初めましての方々です。

来訪目的 PC名 種族 クラス PL名
アルバート リカント グラップラー2、エンハンサー1、レンジャー1 けいごんさん
ティラトーレ(トーレ) ルーンフォーク マギテック2、シューター1、スカウト1 akiyuki
カルディナエストラーダ 人間 フェンサー2、スカウト2、エンハンサー1 カワカミさん
アメーリエ・リリエンクローン エルフ プリースト(キルヒア)2、セージ1、レンジャー1 イシノさん
ヴァルデ ナイトメア ファイター2、セージ1、エンハンサー1 ルファさん

(スカウトorレンジャーorセージ1レベルをボーナス取得)
冒険者セットをボーナス取得)

なんとなくの流れで役割分担をして、その後ランダムで引いた来訪目的を見て、キャラクターのデータやら設定を調整。


まぁ、妄想振れ幅想定範囲内!?


各PC来訪目的をランダムで引き、裏ハンドアウトみたいに他PCには公開しておらず、セッション中に流れで公開してみてくださいというレギュレーション。なので他のPCの設定はまだ語られず。


とりあえず。今日はキャラクター作成をして、軽く(ない)チュートリアル戦闘。



いやクリティカルとか以前の問題で、命中修正+5で、回避目標12のモンスター(取り巻き)に当てるためには、出目8以上だもんなぁ(ハイライト目

余談


次回はキャラ紹介しつつ、冒険者ギルドからの通り魔(!?)退治を依頼されて時計塔屋敷へ向かう予定。次回は6/24。
俺たちのヴァイスシティはこれからだ!

『トーキョー・ナイトメア』「ストレンジ・プリンセス」を遊んで

『トーキョー・ナイトメア4 ソリッドボンド』 スーパーライトアクト用シナリオ「ストレンジ・プリンセス」を オンラインセッションで遊びました。
参加者は前回「ストーキング・タイガー」に引き続き。漆妖さん、ろばたにさん、akiyuki。

キャスト

キャストは、ろばたにさんの魔術師警察官、大久青一がバサラ枠で継投。
僕がキャスト①のカブト枠で、既存キャラを投入。


”雷々剱”鳴神 凪之丞/カブト●、カタナ◎、カゲ

TNMのPLを初めて遊んだ時のキャストで今回4セッション目。
結構使ってるなぁと思ったら、TNM PL経験全8回中半分このキャストだった。
この登場機会の高さは、さすがサンプル荒事師ベース。
ハンドアウトに沿ったつもりのオレサマのヘンテコビルドとはわけが違うぜHAHAHA

セッション




ちょうどリアルで大統領が来日しているタイミングで、来日した外国VIPを護衛するという話。
ちょっと脳内で大統領美少女化を試みてみるも、2秒で断念したりした。妄想にも限界はあるッ。


思い返してみるに。楽しくなっちゃって調子に乗った提案が当社比1.5倍ぐらいのセッションでした。

  • イヌ(バサラ)が稲垣家から呼ばれる。「稲垣家が勝手に手を回してイヌの有給届け出をしてるとかどうでしょう?」
  • プリンセスがAIタクシーの手配を頼む*1。「AIタクシーとか実在しなくて、プリンセスの夢を実現するために、バサラ電磁でそれっぽく必死に運転するのはどうでしょう?」
  • プリンセスたちと何処か安全な場所へ行くことに。「(イヌ(バサラ)に)NBIの方でセーフハウス的に使ってるペントハウスを用意してもらえたりしません?*2

却下しやすいような提案方法になるように気をつけましょう。そうしましょう。


あとイヌ(バサラ)が、家族と反発しているという関係が、今回のセッションにはベストマッチでした。
僕のキャストだとそこらへん拾いきれなかったからなぁ。感謝。


それから


海外から護衛対象が来て、最後は無事国に帰っていくという、これ以上望むべくもない Get Wild案件だったので、これはやるしか!心置きなくエンディングを楽しみました。
正直、今まで周囲で言われているほど、TNMは GetWild TRPGかなぁ?という違和感がずっとあったのですが。今回のエンディングは文句なしで、イントロからの「止めて引く」演出が脳内で展開されましたよ!

ついで



「まいど、らいらいけん」「チャーシューマシマシニンニクオオメデ」

スーパーライトアクト

ミドル

とはいえ。手札をサクサク交換しても、スートが合わないことはあるのです。
メインの2スートが全然こなくて、ミドルで切り札を切る始末。これもまた人生(大げさ

クライマックス

PLが少人数だと、神業バランスの振れ幅が大きいので、シナリオ側で完璧にチューンするのは難しいかなぁと思ったりしました。
キャスト2人だと、神業計6個。1個が、殺しか、防御か、万能か、もしくは情報操作系かの影響が普段より大きいんですよね。
TNX/TNM特有のキャストにキレイに神業を使い切ってもらうセッションを意識するならば、各RL側でシナリオの調整はどうしても必要になってしまうかなぁと思ったりしました。


それにしても。


ツールメモ




*1:RL的にはAIタクシーがあったら近未来的かなという演出だった

*2:ここはノーマークのキャスト①のボロ事務所に逃げ込む想定だったのかもしれないけど。外交VIPを連れ込むのはなぁ