このすばTRPG 妄想シナリオ案「この騒々しき街に平穏を」

現実逃避免許皆伝の僕は妄想シナリオの白昼夢をみた。

今回予告

しばらく見ないので忘れていたが。
アクセルの街にヤツらが帰ってきた。


危険を顧みず、常に戦場の中心に竣立する、鉄壁の騎士!
あらゆる存在を無差別に虚無へと還す、破壊の魔法使い!!
死にゆくものを蘇らせ、死者に眠りを与える、命操る聖職者!!!
そして、その言葉で山をも動かし、指先一つで(女性に)恐怖を与える、悪の権化!!!!


ヤツらの帰還の噂で、街は騒然、阿鼻叫喚、右に左にもう大騒ぎ。
街の冒険者たちは、浮足立って話にならない。
ならば今、ヤツらから街を守れるのは、そう!キミたちだけだ!!


この素晴らしい世界に祝福を!TRPG
「この騒々しき街に平穏を」

想定してる流れ

  • PCは4人を知らない。
  • 街の人たちから、4人が帰ってくる(きた)らしい噂と、悪い噂をたくさんきく。
  • なんとかして欲しいと依頼される(もしくはなんとかしたいと思う)
  • 1シーン1人1殺ぐらい(イベント判定)
  • 最終的には大体誤解だということが分かる。
  • しかし4人は怒ってクライマックス戦闘へ(イベント判定の結果で戦力変化)
  • 決着。なかなかやるな。おまえもなエンド。

やりたかったこと

  • 上級クラス使いたいな。
  • レベル高いから派手な話が欲しいかな。
  • せっかくだから原作キャラを出すと、原作付TRPGっぽい?


だいたいわかった?(わかっていない顔で

ぼくが読みたいブレカナの薄い本

今日の昼間は、ぼんやりと僕が読みたいブレカナの薄い本のことを考えていましたり。
特にまとまった話じゃないのですが、とりとめがなく長くなったんでこちらに放流。


今までずーっと3~5回ぐらいのキャンペーンシナリオが欲しいと考えていたのですが。
最近少し考え方を変えて。
ブレカナは、気軽に中2キャラでドラマチック出来る貴重なシステムだと思っているのですが。

  • 最後に殺戮者等と対決すればokという堅牢な構造(設定+ゲームシステム)。
  • 個人的には、ミドルは別に情報収集とかしなくてもいい派*1
  • 「悪徳と希望ルール」でシナリオクラフト的にミドルを埋めるの好き好き

となると、別にしっかりとしたシナリオはなくても遊べそうな気もしてきました。


で、舞台となる

  • 都市(城、砦、港、教会、修道院犯罪都市、閉じた村等)
  • 地域(森、谷、山、沼、河、島、海等)
  • 集団(真教、邪教、キャラバン、サーカス、楽団)

とかで遊べる設定があれば事足りるような気も。*2


具体的には舞台を1つぐらいに絞って、固有名詞をつけて

  • 地図
  • 設定(歴史)
  • 組織 5つぐらい?
  • パーソナリティーズ 5人ぐらい?
  • 導入ハンドアウト例(または特殊因果律) 5個ぐらい?
  • (舞台またはシナリオに合わせた)悪徳チャート
  • シナリオフック 5個ぐらい?
  • 殺戮者データ 5人ぐらい

ぐらいで1冊とか。


どのぐらいのページ数かな。そういえばR&Rのカオスフレアの連載記事の新舞台をまとめてるフォーマットは参考になるかも。
でもあれ4ページぐらい?さすがに少ないか。


素人考えなのですが、頑張って整合性やバランスをとらなくていいから、シナリオよりも気軽に着手出来そうな気がするけど、そういうのやったことがないから分からないー。脳内設定垂れ流しではなくて、遊ぶための設定を考えるのは難しいのかもなぁ。


でも欲しい。誰か、頼む!

*1:PCは聖痕者だから殺戮者と対峙するんだけど、別にPC自身がそう思っている必要はないと思っていて、各話のモチベーションを上げたり、PCが合流していくところに時間をかけるのが好き好き

*2:グランドオヴヴァラーの都市ガイドのもうちょっと盛ったイメージ

『トーキョー・ナイトメア』「ストーキング・タイガー」を遊んで

『トーキョー・ナイトメア4 ソリッドボンド』 スーパーライトアクト用シナリオ「ストーキング・タイガー」を オンラインセッションで遊びました。

参加者

RL:漆妖さん

 意外にもTNM初RL。フレキシブルな匠の技で細かく拾ったり広げたりするワザマエが光りました。
 でもオレタチは互いにシーン最後のセリフを取るマウンティング合戦をつい始めてしまう運命(さだめ)の下に生まれたTRPGウォリアー。

キャスト①:大久 青一 バサラ=バサラ●、イヌ◎/ろばたにさん


 魔術の家系に生まれながら、家を離れ、NBI特殊事象対策班に着任したイヌ。一見勤勉で誠実な常識人だけど、ほら最終的に電撃バリバリだからさ!(目をそらす

キャスト②:”悪魔のような”大門カイム トーキー◎、レッガー、アヤカシ●


 あくまで記者。人間っておもしろーいとか言っておけばモチベーションをあげられるので使い勝手は悪くない。あくま嘘つかない。

セッション

 ネタばれを避けつつ。




 スーパーライトアクトということで、ワンシチュエーションネタを想像していたのですが、思ったより起承転結あり、という途中できっちりアクロバットかましてくる、フルスケールのボリューム感のあるお話。
 みっちり遊んで、休憩2回入れて、セッション時間は2時間半ぐらい。あっさり感はなく、満足感たっぷりのこってり感で、このスピードはなかなかの速度。さすが。


 あとRLとキャストがリサーチフェイズでいろいろと付き合ってくれて

  • 事件現場を離れ、公園の野外喫煙所につきあってもらいつつ情報交換とか*1
  • 病院を訪れたけど面会できず、職員と話して情報収集するとか*2
  • 神業的難問に取り組んでいるイヌの代わりに、警察車を運転して移動とか(「サイレン鳴らしていいですか。一度やってみたかった」「やめろ!」)

 等々、偶然道端であったり、ユニバ会談を避けつつ、それっぽいリサーチが出来たのは楽しかったなぁ。

スーパーライトアクト

  • 舞台裏判定なし。
  • シーン開始前に無条件手札交換。

 これ好きな感じです。
 舞台裏はセッションの抽象化や構造化に便利だけど、舞台裏で話が進行しすぎたり、舞台裏でロールプレイが始まったりすることもあって、なくしたい時や部分的に抑止したいとか考えることもあるのですが。
 公式でこういうレギュレーションを提示してくれると、スーパーライトアクトに限らず、舞台裏なしあくとをやりやすくなるかなぁとか思いました。

TNXとTNMの違いあるある

  • セッション中に経験点は使えない。
  • オープニングで手札交換が可能。
  • 一般技能同士を組み合わせることはできない*3
  • コネを取得してもアドレスは自動的にはついてこない。

BGM


その他(刻の涙?


そんなこんなで魔術刑事と悪魔記者の人間離れした活躍をトラに見せつけてやりましたよ、gahahaha


そして面白かったので、TNM4もう1本のスーパーライトアクト「ストレンジ・プリンセス」も遊ぶことになりました。楽しみ!

*1:日比谷公園のようなイメージでした

*2:虎ノ門病院のイメージでした

*3:すっかりTNMに馴染んで、むしろ組み合うとオドロく。表現力の低下も気になるレベルではなく

『トーキョー・ナイトメア』公式シナリオリスト

発表されている公式シナリオをまとめてみました。
これだけバリエーションがあると、トーキョーはなんでもアリというか、シナリオ毎に別ステージ*1感覚で、現代モノの妄想の翼を自由に広げられますね。

シナリオ

掲載 タイトル 概要
TNM1 ブレインDL 家出したネコ型ペットロボットを探す少女を助ける。
TNM2 狙われた女神 AI制御車両開発を妨害する超能力犯罪者たちと対峙する。
GF別冊 vol.35 Song for the Rain 失踪した歌手と投資家殺人事件の裏にある陰謀を暴く。
GF22-4 Wink Killer 連続殺人事件を捜査する。
TNM3 トーキョー魔神大 アヤカシと人間が協力して魔神を倒す。
TNM3 ショー・マスト・ゴー・オン ガールズバンドPV撮影を行なう。【フォーカス】
GF別冊 vol.36 熱血!武蔵原高校ドッジボール ドッジボール大会を勝ち抜く。【フォーカス】
GF別冊 vol.37 立ち上がれ、夢のヒーロー ヒーローショーを成功に導く。
TNM4 鋼鉄捜査網 脱走した3体のテツジンを追う。
TNM4 ストーキング・タイガー NBI特殊事象対策班がワータイガー事件を追う。
TNM4 ストレンジ・プリンセス 来日した、トランシルヴァニア王国プリンセスを刺客の魔手から守る。【スーパーライト
SSS1 探偵は眠らない 妹の依頼で、失踪した兄を探すうちに、犯罪者集団のドラッグ売買に巻き込まれる。【スーパーライト
SSS1 殺しの赤い薔薇 連続殺人犯”造花師”に狙われた女性の依頼でサイコキラーと対決
SSS1 Truth of Love 小説家の周囲で起きる不信な事件、そして最近になって彼にできた恋人。ふたつの出来事を調べるうちに…。【スーパーライト
SSS1 三人の容疑者 洋館で殺害された老富豪。洋館にいる3人の容疑者の中から真犯人を究明する。【スーパーライト】。戦闘なし。
SSS2 狼たちの狂詩曲 殺し屋が、ヤクザに支配された地方都市で、幹部を狙うピカレスクロマン風シナリオ
SSS2 Running to Horizon トーキョーから追放されたはぐれ者たちが、遺産相続を控えたお嬢様を運ぶ。【ダブルハンドアウト】【フォーカス】
SSS2 エッジ・オブ・ダークネス 殺し屋が、殺害のターゲットから、とある人物の護衛を依頼される。【スーパーライト
SSS2 そこぬけ! 銀行強盗 素人同然の銀行強盗に巻き込まれ、人質となったキャストたちを描く。【スーパーライト
SSS3 トーキョー・フォールダウン テロリストに占拠された建物を解放せよ。
SSS3 遠き日の約束-Unfinished Promise- 極秘に来日したVIPの暗殺を防げ。
SSS3 死神の翼 ウィルスによる大規模テロを防げ。
SSS4 スメルズ・ライク・ティーン・スピリット 干されたガールズバンドが地方ドサ回り
SSS4 スキャンダラス・ビジネス ドラッグ売買にまつわる調査を行なっていたトーキーと、その妹が事件に巻き込まれる
SSS4 悪霊の館 芸術家が買った家に潜む悪霊話やハプニング続きの生放送。【スーパーライト
SSS4 FSを止めるな! 人気番組の生放送企画を成功させるために奮闘【スーパーライト


そしてSSSがはじまる!

akiyuki未プレイ

*1:番組が違う感じ

ライドオフ『トーキョー・ナイトメア』「あの日と同じ夕焼けはもう見れない」を遊んで

第15回ライドオフに参加してきました。
関東N◎VA界では知らない人はいないイベントで、プレイヤー参加倍率は2倍近いとかそうでないとか、とにかく激戦の人気イベントです。
そんなイベントに、初参加で今回ルーラーで参加させていただきました。
今回は『トーキョー・ナイトメア』オンリーという初のフレッシュな試みで、主催に飲み会で声掛けられたの話半分でw、僕みたいな動員力ない人選でいいのかなと思いつつも、声を掛けていただいたのには感謝感謝でふたつ返事でやらせていただきました。ケボーン!

参加者/キャスト

 本セッションのイカれたメンバーを紹介するぜ!(ドゥルルルル



 ジャーン!(完璧だ。完璧な紹介だ(他力本願全引用ですみません

自己紹介



 何故か皆TNM歴1年ぐらいで、PLもRLもやっていて、自作シナリオも書いてたりして、TNXもそこそこやっていて。
 あるばさん以外は面識なかったのですが、皆さん、ネットでお名前を見たことがある方ばかり。
 いやー、運営の方が気をつかってくださって、手堅い面子揃えてもらっちゃって申し訳ない気分ですよ。
 それはそれとしてセッションは楽しみますがね!

令和

 実は運営側からアクトシートとセッションシートの配給があったのですが。
 自分の方で用意してきたシートを使用させていただきました。掲示板上でプレアクトが進行していたので、セッションシートの方も名前、スタイル、CS、性別、年齢を入力済。プレイヤー名だけ記入してもらうという状態でした(運営側のシートが特別なものだったり、ライドオフ等の文言が記入されていた場合は、配給されたシートを使用するつもりでした)。
 これぞダスクエイジ・スタイル!(言ってみただけ


 まぁ「令和」は小ネタです。

セッション





 【PS】にやって欲しいネタを書いて、【PS】に沿った回想シーンを挟まないと切り札使えないもんねーと圧をかけていくスタイル。
 もう皆さん想定以上にカッコよく。


 とか思ってましたw


 でもいいんだ。


 ということはそれほど突拍子もないというわけでもないと思うわけです。はい。

カバーリング




 正直すまんかった…。


 まぁTNMはTNXからダメージチャートに手が入れられているので、ちょっとはマシになっていますが、それでもそれ用に組んだら使えるかなーぐらいなのは否めないかも。
 サンプル「お節介な相棒」だと、運がよければ使えるかなぐらい?(ゲストの最大ダメージを30点未満ぐらいに抑えてある前提で

ハンドアウト引き籠り指定



最後に

 とにかく楽しかったです。
 セッションも、打ち上げも参加して、多くの同好の士と出会い、刺激的な1日でした。
 主催のライドさんに感謝感謝。


 またの機会があれば、今度はぼくが皆さんのシナリオ強度を試してやるぜえ!!!!などと思っていますw(”待”ってたぜェ!! この”瞬間(とき)”をよォ!!の顔で)

『トーキョー・ナイトメア』「あの日と同じ夕焼けはもう見れない」テストプレイ

5/4に開催されるライドオフ用シナリオのテストプレイをしてきました。
アクトトレーラーとハンドアウトは以下の通り。
akiyuki3.hatenablog.com

テストプレイ前

時は遡って4/22。

しょーじさん「5/2どう?」
akiyuki「一応空いてマス」
しょーじさん「じゃあ、てすとぷれい」

…次の瞬間に会場と面子が手配されていた!


実のところ akiyukiは困惑していました。
なにしろシナリオが出来ていなかったのです。
正確には、アクトトレーラーとハンドアウトは3/26に提出しています。
それからざっくりとしたシナリオ進行とか、ゲストの設定とか、情報項目のキーワードが書き連ねられたメモは存在していました。
別に難産というわけではなく、ちょっとバタバタしていて、そもそも書いてなかったのです。


でもまぁ漠然と4/27のD&Dセッションが終わってから、GW中に書けばなんとかなるだろうと根拠なく考えていました。
で、テストプレイ無しでぶっつけ本番。
既に本番プレイヤー分かっていて、凄腕で固められていたので、これはイケるイケるよ!とか思ってしまったのですw(これは典型的なイケると思ったのになー案件?


そしてテストプレイのプレアクト開始。
本番の方のプレアクトも始まり、2卓同時のプレアクト進行です。
結局シナリオは予定通り 4/28から書き始めました(だから一部TNM4設定を使用していたり)。
さすがにちょっと焦ってきました。表には出さないように気を付けてましたが。
3月末の自分は何を考えていたのか、過去との対話のスタートです。

テストプレイの直前

テストプレイは目的を明確化することが大事です。予防線を引いておくともいいますw
アクトトレーラーやハンドアウトとは別に、あらかじめ以下を提示しておきました。

■テストプレイの目的

  • 本番前にシナリオを完成させるため
  • 一旦遊んで流れをつかむため
  • プレイヤーが遊んでいる様子から何かをつかむため


■プレイヤーにしてほしいこと

  • シナリオの構造とか、シーン消化とか気にせずに普通に遊んでください。


■シナリオコンセプト

  • TNX/TNMをあまり遊んだことがない、今っぽい人を釣りたい(を意識してみたがうまくいっているかは分からない)。

「シナリオ強度を試してやろう」とか「困プレイヤーのロールプレイ担当割り」とか言われても困りますからね!(いや本当にやられたことはないですw)
まー、コンセンサスが取れていないとお互いに悲劇です。

テストプレイ

 などとつらつらと偉そうなことを書いてきましたが。
 実際、テストプレイをやっておいてよかったぁぁぁぁぁ!!!

主な修正点は以下の通り。

  • シナリオボスをもっと悪い奴にする(確かにボスは悪役だけど、もっとストレートに悪くして殴りにいこうと思えるようにした方がいいというアドバイス。話の辻褄を合わせていくうちに悪が曖昧になっていた)
  • キャスト③に情報が集まりすぎたので、キーワードリンクをちょっといじって分散した(もともと意図的ではあったけど、実際にプレイしてみたら想定以上に集中しすぎていた)
  • クライマックスのイベントの順番を変えた(使用想定神業をカット進行前に変更)
  • その他ルール間違い
  • ちょっとした誤字脱字

その他セッション光景



なおプロ(笑)




なおプ(以下略)



何故他人事のような顔をしてるんだよぉおおお




キャスト②が引きこもり卒業したら、ドラッグを許さず燃やして回る、非常なヴィジランテになっていた。



キャストのほとんどが野球部関係者。キャスト①がエースで4番、夏の大会を捨てて殴り込み。キャスト③がキャッチャーで10年後にオカマ探偵(変わりすぎだろ!うまいwww)だった。


そんなわけで。テストプレイだったのですが、普通にセッションを楽しむことが出来ました。
またテストプレイとして一番大事なこととして、おかげさまで事前にシナリオが完成して、ポジティブなセッションイメージを抱いて、安心して本番に臨むことができました。感謝!

D&D「魂を喰らう墓」第3回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「魂を喰らう墓」の第3回。


ネタばれ注意。
僕は5レベルドワーフクレリック、トルアルドで参戦。
背景の「弱み:ヘビが怖くて仕方がない」はインディ・ジョーンズ的にハマって面白いだろうなとは思ったけど、もしやそんなこと(不利)になろうとは…w

漠然とした感想

  • 『魂を喰らう墓』は、あたまから順番にいけば遊べるシナリオ集ではないようだ。
  • どちらかというと熱帯雨林の密林島チャルトのソースブックに近く、歴史や地理、住んでいる人、モンスター、勢力が書かれていて、ざっくり終着点として使えそうなネタは用意してある。あとは記載をもとにDMを筆頭とする参加者全員でこの島での冒険を楽しんでくれという箱庭形式。
  • 楽しいけど、終わりが見えない遊び方なので、終わらせようとすると、DMの労力は計り知れない。
  • 終わりを気にせず、毎回この島でのエキゾチックな冒険をちょっとずつ楽しもうぜという心構えなら、このシナリオ集は最高だろう。
  • セッションでの使われ方は想定してなさそうだけど、溢れる妄想がこれでもかと詰め込まれているように見える。

セッションメモ

  • イークーの助力を得るにあたり、自らの主人に会ってもらい人がいるとのこと。
  • 軽く了承したところ、舟に乗って、遠くキール・サバルまで旅することに。そこは地上から遥か高い断崖に、アーラコクラ(ホークマン)が住んでいた。
  • そしてアーラコクラたちは師母アシャーラのもとで、滅びたオムー王家の末裔、マウォックスエナレ女王とその弟ナーが匿われていた。
  • 彼らから王権を示す、オムーに残された、チャガカリーの髑髏杯(アミュレット・オブ・ブラックスカル、マストドン、瞬間移動)の入手を依頼される。
  • アシャーラはウーブテイオ(神の怒りとともにチャルトから去った神)の儀式で、我々に3日間、自らの飛行能力を授けてくれた。
  • キール・サバルを去る時、空からガーゴイルに監視されていた。
  • 一旦ナイアンザル港に戻ってから、イークーの案内で、オーロルンガへ。
  • オーロルンガにはジッグラト(階段型ピラミッド)があった。
  • 空を飛んでは登れなかった。階段を上った。チェウィンガ(黒い小さな精霊)に誘われつつ、階段を上るための3つの試練のうち、口に蛇を入れるやつはトルアルドが行なうことは無理だった。何故なら蛇が苦手だからだ。仲間の誘われなんとか階段を上った。
  • 上にはナーガがいた。また蛇だ。
  • 試練として炎と風のエレメンタルと戦った。試練を果たした我々はナーガに様々なことを教えてもらった。
  • メズロの都には、チャルト人のパラディンがいたが裏切った。名はラズナシー。アンデッド軍団を率いて都を滅ぼした。またユアンティ化していた。
  • ナーガは、ラズナシーは現在も生きていると言って、我々に討伐依頼をした。自分はこの地から離れることが出来ないらしい。
  • ラズナシー討伐を引き受けると、ナーガは恵みを授けてくれた。トルアルドはナーガスレイヤーの効果を授かった。嫌いな蛇はこれで討伐。
  • またオムーは炎山脈と失われた名誉の谷の間にあるらしいことをおしえてもらった。
  • ピラミッドの外に出ると、ガーゴイルの軍団が待ち構えていた。強敵だったがこれを退けた。誰の手によるものなのか。謎だ。

その他記録

  • 経験点+1125(計14702) 6レベルにレベルアップ
  • トルアルドのプレート貯金:484-2(キール・サバル舟往復)-30(オーロルンガ近郊まで船)=452gp