D&D「魂を喰らう墓」第3回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「魂を喰らう墓」の第3回。


ネタばれ注意。
僕は5レベルドワーフクレリック、トルアルドで参戦。
背景の「弱み:ヘビが怖くて仕方がない」はインディ・ジョーンズ的にハマって面白いだろうなとは思ったけど、もしやそんなこと(不利)になろうとは…w

漠然とした感想

  • 『魂を喰らう墓』は、あたまから順番にいけば遊べるシナリオ集ではないようだ。
  • どちらかというと熱帯雨林の密林島チャルトのソースブックに近く、歴史や地理、住んでいる人、モンスター、勢力が書かれていて、ざっくり終着点として使えそうなネタは用意してある。あとは記載をもとにDMを筆頭とする参加者全員でこの島での冒険を楽しんでくれという箱庭形式。
  • 楽しいけど、終わりが見えない遊び方なので、終わらせようとすると、DMの労力は計り知れない。
  • 終わりを気にせず、毎回この島でのエキゾチックな冒険をちょっとずつ楽しもうぜという心構えなら、このシナリオ集は最高だろう。
  • セッションでの使われ方は想定してなさそうだけど、溢れる妄想がこれでもかと詰め込まれているように見える。

セッションメモ

  • イークーの助力を得るにあたり、自らの主人に会ってもらい人がいるとのこと。
  • 軽く了承したところ、舟に乗って、遠くキール・サバルまで旅することに。そこは地上から遥か高い断崖に、アーラコクラ(ホークマン)が住んでいた。
  • そしてアーラコクラたちは師母アシャーラのもとで、滅びたオムー王家の末裔、マウォックスエナレ女王とその弟ナーが匿われていた。
  • 彼らから王権を示す、オムーに残された、チャガカリーの髑髏杯(アミュレット・オブ・ブラックスカル、マストドン、瞬間移動)の入手を依頼される。
  • アシャーラはウーブテイオ(神の怒りとともにチャルトから去った神)の儀式で、我々に3日間、自らの飛行能力を授けてくれた。
  • キール・サバルを去る時、空からガーゴイルに監視されていた。
  • 一旦ナイアンザル港に戻ってから、イークーの案内で、オーロルンガへ。
  • オーロルンガにはジッグラト(階段型ピラミッド)があった。
  • 空を飛んでは登れなかった。階段を上った。チェウィンガ(黒い小さな精霊)に誘われつつ、階段を上るための3つの試練のうち、口に蛇を入れるやつはトルアルドが行なうことは無理だった。何故なら蛇が苦手だからだ。仲間の誘われなんとか階段を上った。
  • 上にはナーガがいた。また蛇だ。
  • 試練として炎と風のエレメンタルと戦った。試練を果たした我々はナーガに様々なことを教えてもらった。
  • メズロの都には、チャルト人のパラディンがいたが裏切った。名はラズナシー。アンデッド軍団を率いて都を滅ぼした。またユアンティ化していた。
  • ナーガは、ラズナシーは現在も生きていると言って、我々に討伐依頼をした。自分はこの地から離れることが出来ないらしい。
  • ラズナシー討伐を引き受けると、ナーガは恵みを授けてくれた。トルアルドはナーガスレイヤーの効果を授かった。嫌いな蛇はこれで討伐。
  • またオムーは炎山脈と失われた名誉の谷の間にあるらしいことをおしえてもらった。
  • ピラミッドの外に出ると、ガーゴイルの軍団が待ち構えていた。強敵だったがこれを退けた。誰の手によるものなのか。謎だ。

その他記録

  • 経験点+1125(計14702) 6レベルにレベルアップ
  • トルアルドのプレート貯金:484-2(キール・サバル舟往復)-30(オーロルンガ近郊まで船)=452gp