D&D「ドラゴン金貨を追え」第1回目を遊んで

 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「ドラゴン金貨を追え」のオンセが始まりました。
 また長そうなやつー。

 DMは漆妖さんは、現在同時に3卓のドラゴン金貨を回すウォーターディープの住人。
 個人的にD&DセッションのDM準備に時間がかかると思うので、3回やって負荷分散というか、もとをとるというのもひとつの手だなぁとか思いました。

 サプリメントも多数出版されたせいか、そろそろD&Dもパーティにひとりもヒューマンいない期へ。そして人外期へ?
 ヒューマンは使い勝手がいいけど、非ヒューマンも魅力的で選択肢が多いので、こうなるのは必然?


 あとシティアドベンチャーを想定してか、はたまた偶然か。4人中3人は魅力推しという構成はフリーダムで楽しく。そしてもう1人は逆張りの異邦人。
 「筋力は?」「8」「8」「8」「…14」 いっそ清々しい!
 

 セッションは波乱の出だし。
 ○○○の3回攻撃で1人即死、1人気絶。この時、一撃に耐えるHPがあったばっかりに即死したファイターを横目に、ぼくはひ弱でよかったなどとぼんやり思いつつ気絶したのでした。
 その後、ウォーロックがキツイの一発キメて、あとはソーサラーの必殺スリープが決まればひとまずヤレヤレだなと思ったら、まさかの1足りなーい。
 さらに、どーれと颯爽と登場したお助けNPCの3回攻撃。演出ではなくてダイスを振り出した時に「あっ」と思ったんですよね。結果、外れ、外れ、命中。でもダメージ足りない。倒れない。どうする!?
 阿鼻叫喚の中、なんとかPCウォーロックが止め。この展開がお通夜にならず、むしろドタバタ感が楽しめるのが D&Dであり、面子のおかげかなと思いました。
「これが自作シナリオだったら、まず説教だよねwww」とか。

 そして。もしやこれは2020年にもなってPC蘇生費用借金キャンペーンが始まるのかとオラワクワクしてきたのですが、さすがにそんなことはありませんでした。


 シナリオは、シティアドベンチャーだから、それともDMのさじ加減か。ファンデルヴァーとも、チャルトとも違った感じの進行。シーン制みたいな。
 NPCと会話することが多く。我々のような(うさんくさい)魅力パーティにぴったり!?
 あと情報量が多く、咀嚼するのが大変なので、必殺の自分毎回記憶喪失キャラなんで、にしておけばよかったかなぁと少し思ったりしました(しません


 最後に

トカゲ人「…実は最初の命中判定を外してから、今日1回も判定が成功していない」

 我々の明日はいかに。次回へ続く!

余談

 大口亭のイラストを見ながら。
「あ、よく見たらドリッズトがいる」
「ザナサーが呑みにきてるwww」

さらなる余談