D&D「ドラゴン金貨を追え」第6回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「ドラゴン金貨を追え」のオンセ。
以下例によって、ネタバレを含みつつ、セッションした人しかよくわからないようなそうでないようなアレ。

セッション


 亡き友の武器(+3レジェンダリー)を継ぎ、そして彼の苗字?ウォードラゴンの名を継ぐ。カッコE!


 ドッペルゲンガーネタ。アライメントは真なる中立ながら、使い勝手の良さからさまざまなところで悪役としての印象がつよく*1ドッペルゲンガーと人間の子から生まれたチェンジリングの設定を思い出したりしつつ。でも今回は悪意がない被差別種族として登場なので、危険だから排除するのは少し抵抗があったりしつつ。ハッ、もしかしてこれ可哀相なゴブリン問題!? 途中から内心、もうエメラルド団ルートを切っちゃえばさー、でも他人の名声点ルートにケチつけるのもなんだしなぁと思ったりしてました。フワっと収まってよかったよかった。


 この春のオシャレコーデは、これ、リング・オヴ・マインド・シールディング![DMG p.206]。


 魅了系呪文は使用後に使われたことを対象が認識するのが使いづらいのですが、ディテクト・ソウツは便利だからなぁ。
 シナリオ進行に支障が出るようだったら、訓練されたエネミーは、表層的思考を制御できる(スパイみたい?)とか、野生の本能で行動しているとか言い張ればいいんじゃないかなwww


  • 灰色戦闘隊の依頼で、最近様子がおかしい隊員を探る。大口亭でバトル。「またここで戦闘か!?ここでの戦闘は嫌な思い出しかない」
  • 灰色戦闘隊の依頼で、脳喰らいを統べる主を強襲する。「でもアイツ、プレイン・シフトで逃げるんだよね」「サイレンス、あるよ(バードのドヤ顔)」
  • ハーパーの依頼で、元相棒の三本弦の恋人(レア種族)の様子を見てくる。
  • 同時にエメラルド団からの依頼で、ややヒステリックにレア種族の追放の依頼を受ける。
  • 酒場の運営。ゼンタリムの若頭さんが開店祝いテコ入れしてくれた。儲かった。店の雰囲気がアレかもしれないw

  • 戦闘はざっくりした抽象戦闘が多い。ミニイベントをさくさく進行する展開にはぴったり。
  • エネミーのHPもざっくり半分ぐらいにDM調整。これもさくさく進行する要因。
  • それによりPL側としてもガチらなくてもいいかなと余裕が出て、変わったことが出来た方が面白いかなと考え始める。セッションはさらに独特で面白くなるポジティブスパイラル。
  • 組織間の利害の衝突が始まる。楽しい。と同時にちょっと面倒。いわゆる正解がないからね!

そこかしこにDMのセッションハンドリングの美技が光る。古強者的なやつ。

エメラルド団 / Emerald Enclave

 ドルイドがトップなのですが。中立というよりは、なんか過激な自然保護団体のイメージが強く。はて?どんな組織でしたっけ?
 wikiによると4版の呪文荒廃以降に過激化していったみたい。
 4版『フォーゴトン・レルム・キャンペーンガイド』p.118 では「エメラルド結社」として記載されているけど、もうこの時には立派なエコテロリスト感。
 ファンデルヴァーでサンダーツリーにいたエメラルド団員からは過激というよりは、世捨て人な隠者っぽいというか仙人みたいなイメージだったのですが。
 まぁ「人生いろいろ、組織もいろいろ、メンバーもいろいろ」ぐらいがちょうどいいですよね(自パーティの顔色を見ながら

forgottenrealms.fandom.com

現在の名声点

マリオン・アムカスラ:ハーフエルフのバード 友人は”三本弦” 名声点(ハーパー4点、ゼンタリム2点、灰色戦闘隊6点)

灰色戦闘隊の名声点が溜まったので、魔法のアイテムがもらえることに。
僕は、魔法のアイテムは、バードの楽器(マクファミッド・シターン)[DMG p.155]にしました。
バードをやってないと使うチャンスがない魔法のアイテムですしね!

*1:特にエベロンとかで