D&D「ドラゴン金貨を追え」第9回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「ドラゴン金貨を追え」のオンセ。
以下例によって、ネタバレを含みつつ、セッションした人しかよくわからないようなそうでないようなアレ。

セッション

  • ハーパーの依頼で、貴族のパーティで、公開執政官レイラル・シルヴァーハンドに接触しようとしている、ドラウのスパイがいるので見つけ出して欲しい。スパイは、ラスカン*1からやってきた傭兵団ブレイガン・デアーズのトップのドラウ、ジャーラックスル・ベインレ、その人だった。彼は見破った我々を賞賛して優雅に去っていった。(仲間のウォーロックと密談していた)
  • トロルスカル亭に戻ると、突然爆発が目の前で起きた。*2

  • 死体から話を聞くと、何やら重要なものを我々に預けるようとした最中、爆殺されたらしい。
  • 現場で爆殺を行なった犯人(メカ)と、アイテムを持ち去った人物が明らかになったので、それを回収しにいく。
  • 抗争勢力の背景や勢力は混沌としていて、ふわっと定かではない。
  • とにかくブツを入手すればよかろうなのだ、の精神で貴族の屋敷にカチコミをかける。しかしそこでは既に別勢力同士の争いが繰り広げられていた。こうなったらこの混乱に乗じて制圧するしかない。
  • 制圧は成功したが、ブツは持ち出された後だった。そして…

*3

  • 我々はこれまでの事件の背後で物事をややこしくしていたゼンタリム仲間割れに首を突っ込む決意を固めた。*4
  • まずは奪われたブツを追わねば。
  • あとゼンタリムの金庫番のクレリックドワーフを、トロルスカル亭に匿うことにした。


第3章完!

スピーク・ウィズ・デッド

  • 「話を聞かせてくれたら、レイズ・デッドの手配をしてもいいよ。もちろん費用はそちら持ちで」
  • 飛んで、透明になって、状態回復や静寂が使えるようになったので、次はそろそろ死者との会話が役に立つ機会があるんじゃないかというメタ読み。
  • いろいろと新しいことが出来るように組んでいるんですが。バード楽しいですね。

ウォーターディープ畑区

  • 次回は畑区の肉屋*5にいくらしいのですが。3.X時代のマップだと外壁と内壁の間は緑一色の緩衝地帯になっていて、その後、現在の畑区がバラックのような密集建築物が並ぶ地区になっていたり。こういうちょっとした変化が小気味よいですね。

現在の名声点

マリオン・アムカスラ:ハーフエルフのバード 友人は”三本弦” 名声点(ハーパー6点、ゼンタリム8点、灰色戦闘隊6点)
「最初はハーパーメインで、ゼンタリムは情報収集のための探り入れぐらいのつもりだったんだけどなぁ」

新しい魔法のアイテム(ハーパー名声点)

検討中。

*1:北の悪徳都市のイメージ

*2:やはり街中で範囲魔法なんて撃つものじゃない

*3:よく見ると、D&D伝統の表紙ネタバレだった。手前からマンシューン、カラサンダー夫妻(会ってないけど)、ジャーラックスル、ザナサー

*4:目玉は夢生物だから倒しがいがないとか。ドラウは政治的問題なので我々向けじゃないとか。クローンも倒してもまた出てきそうとか。悪魔は敵としてはふさわしいがこれまで絡みが薄いとか。他のパーティがやってないルートがいいとか。さまざまな意見があった

*5:洋ゲーの肉屋はよくない響きだ