D&D「ドラゴン金貨を追え」第8回目を遊んで

ダンジョンズ&ドラゴンズ』のシナリオ「ドラゴン金貨を追え」のオンセ。
以下例によって、ネタバレを含みつつ、セッションした人しかよくわからないようなそうでないようなアレ。

セッション



  • ガントレット騎士団の依頼で、裏路地の巨大な鼠退治。巨大ってどのぐらいだ!?と思っていたら見覚えがある奴らだった。
  • ガントレット騎士団の依頼で、街中で暴れる悪魔退治。悪魔召喚した狂信者を追い詰めるも、その裏には貴族社会の闇があった。
  • エメラルド団の依頼で、街中で暴れるモンスター退治。っていうか、この街、色々と暴れまくりすぎじゃない?
  • ゼンタリムのダーヴィルがお勤めから帰ってきた。彼の依頼で組織の裏切者にケジメをつけにいく。
  • ダーヴィルからゼンタリム創始者のポエムを聞いた。本人は死んでいるけど、自身のクローン同士が闘争していて、その1人が狂える魔導士が左腕を切り落とされ、人工の腕をつけている*1。今は自身の保身のために街を支配しようとしているらしい。なんと罰当たりな設定過積載!

あと


いろいろと細かく設定されているとは思うのだけど、やっぱり架空の街の倫理観はよくわからないなぁ。
街中で暴力沙汰はNGだろうと思うけど、結構暴れているやつはいるし、そもそも我々も戦闘しているし。
人前で魔法を使うのはどうかなと思うこともあるけど、まぁ能力は普通に使われるわけで。
結局、官憲に追及されない範囲で、あとは自身のスタイルを貫け、力があればそれが通るという自由社会。
信仰は自由。属性悪もわりと自由。未開の地で割とナチュラルに「まぁ属性悪だしヤっとくか」やってる倫理観とはちょっと違うなぁと思いつつも、そこ考えだすとメンドーなんですよね…。


「それはそれとして今、キャンペーン進行のどこらへんなんです?」
「いま第2章」
「え!?」
「途中でいろいろあるけど全部で5章ぐらい。あと第2章は一番長い」
ウォーターディープの闇は深い…

現在の名声点

マリオン・アムカスラ:ハーフエルフのバード 友人は”三本弦” 名声点(ハーパー4点、ゼンタリム6点、灰色戦闘隊6点)

新しい魔法のアイテム(ゼンタリム名声点)

 戦闘はDMが攻撃力はそのままでHPを減らしているためか、戦闘はイニシアティヴだよ兄貴の世界のため、ウェポン・オヴ・ウォーニング[DMB p.156]を入手した。

*1:なんとなく魔法のガントレット的なものを連想した