帝都騒乱
『ダブルクロス』ステージ:ウィアードエイジで、日本を舞台に遊びました。
セッション概要はこちら。
面子は以下の通り。
GM
愛と、悲しみと、全てに流される男、akiyuki(東映スパイダーマン風に
PC1:鵲 要(かささぎ・かなめ):ruwindさん(id:ruwind)
ブラムストーカー/オルクス:ダークワン/高校生
吸血鬼サン・ジェルマン伯爵によって眷属となった人。
しばらく侵食率を上げなければ人間に戻れると信じている(騙されている)が、事件に巻き込まれて能力を使ってしまう。PC2:鼠(ねずみ):漆妖さん
キュマイラ/ハヌマーン:UGNチルドレン相当
霧谷研究所機関の実験体。津山30人殺し。ヒト喰い
この人のせいで霧谷研究所はものすごいブラックなイメージに。エネミーチャートで出てきた警官を喰うとかシンジラレナーイ。PC3:崙部朧造(ろんぶ ろうぞう) :村7さん(id:muratti)
エンジェルハィロゥ/オルクス:渡来人/研究室長
アトランティス人の末裔。霧谷研究所を設立した人?(なんだってー!ΩΩΩ
コスチュームA相当のサングラスをかけると日本人に見えるとか妄言もナイス。しかし大変な部下(PC2)をもってこの度はご愁傷様でした(もごもごとPC4:多羅尾伴内(たらおばんない):いわなみうしをさん
エクザイル/ソラリス:探偵/名探偵
変装の名人の名探偵。ある時は○○、そしてまたある時は××、かくしてその実体は。。。のネタは見事に決まってました。あと最後に子供たちを引き取って少年探偵団にしてくれたのは助かりました。PC5:三条透:が〜じるさん(id:GARGILL)
バロール/ノイマン:研究者/ディレッタント
自分にしか見えないモノが詰まった箱(ほぅ)でエーテルの流れを見るディレッタント。
とにかくライバルを持ち上げてくれて助かりました。それにしてもセッションシートの名前を並べてふり仮名の必要がない名前なので「浮いてね?」とか言われるのは超心外ですよね!w
- シナリオの背景となるNPCの設定や行動指針を決めて
- 情報項目を決めて
- NPCチャートはシナリオに絡みそうなキャラクターに置き換えて
- 展開はシナリオクラフトを介して PLに丸投げする
という遊び方でセッションをやってみました。
なんでこーゆー遊びをやってみようと思ったかというと
- 設定だけ決め手おいて、展開はPLの動きによって(よく言えば)フレキシブルに変化するという昔っぽい遊び方を
- あんまり準備の手間をかけずに
- 最新のシステムを使って、セッションはきちんと収束する
という遊び方ってどうだろう、というのに興味があったのです。
とはいえ別に実験がしてみたいわけではなくて、まず第一にセッションを楽しむつもり満々の構えで。
セッションの方は
- セッティングにアクがあり
- 面子にもアクがあり
- そして無茶振りしてもなんとかしてくれる
と信じていたので、安心して楽しむことが出来ました。
いろいろとヒドかったけど!(褒め言葉
シナリオクラフトは、無茶振りしたり、されたり、そしてなんとか収拾をつけるために参加者であーてもないこーでもないと考えるのが楽しく、同じ展開は二つとしてないだろうユニークなセッションになるのが凄くもあり、またグダグダと紙一重でもあります。でも一応セッションは終わるので、この遊び方は個人的に結構好みです。
敵データは「歪みの獣(フレイムビーストタイプ)」と「アンダーカヴァー(指揮官タイプ)」のコンビ打ちでやってみたのですが。もう少しだけ強くてもよかったかなとも思いました。
でもまぁ、いくつか戦術ミスをしてしまったのは残念でしたが、だいたいあんなものかなぁ。
DX2はバランスがよく分からないのです。難しいー。
強いて調整するなら、攻撃回数を増やすか、防御か回避能力を若干ふやした方がよかったかもしれません。
それはそれとして。
ウィアードエイジは好きなので、また機会があったら遊んでみたいですね。
今度は、敗戦目前となったナチスが「世界」を代償として、異世界に渡る錬成陣を書いて発動させようとする話とか(ぱんと手を合わせつつ
どうレネゲイドウィルスと結びつけるのかは考えていないけど。
まぁ、ミノフスキー粒子みたいにナンデモアリかなとか、いい加減なことを言ってみたりw