艦これRPG「鉄底海峡、再び#2」を遊んで

鉄底海峡、再び」のオフセキャンペーン第2回です。

前回まで

参加者

セッション3(E-2 トモシビ海域)

 E-1ハジマリ海域に「パラオ睡蓮港」鎮守府を設定した我々。吹雪からの救助電信を受け、新たな海域E-2トモシビ海域へと抜錨した。


 そこも黒い霧が出現して、外と遮断されていた。我々は傷ついた吹雪を回収した。どうやら所属していた艦隊の加古、白雪、初雪、深雪から攻撃を受けて損傷したらしい。しかし吹雪は仲間を信じていた。そこでひとまずは加古を一緒に探すことにした。


 先に進むと「百門要塞」があった。そこには一般の人々が生活をして、三隈1人で要塞を守っていた。どうやら物資不足からか人々はピリピリしている。艦娘に敵意すら感じた。とにかくここでは「マーケットを作る」や「ファミレスを作る」とか、偶然出会った赤城さんに「バケツプリンを食べさせる」ことになった。あとインセイン気味な初霜と出会い、彼女のために行方不明になった霞を探すことにした。


 次に、猫の島に上陸。ついつい猫のあとを追って、先に進めない(通り抜けできない)魔の島だった。なぜか猫についていくと断片的な情報がたくさん手に入った。


 そして我々は「バケツプリン」のレシピを求め、海域で居酒屋を開いているという島を目指した。途中、迷子の第六駆逐艦隊(暁、響、電、雷(ホンモノ?))の面々を発見した。迷子になったのは旗艦天龍だったのか、それとも彼女たちかは分からないが、とにかく再会出来てよかった。


 居酒屋は鳳翔がやっていた。たしかに似合っているのだけど、店なら百門要塞で開けばいいのにと思った。けど彼女はここでやっていくことを決めているらしい。レシピ等をもらって、少しお手伝いをしてから、さよならした。


 最後は、深海棲艦に襲われた商船を発見。敵は「南方戦鬼」!
 しかし雷が敵駆逐を蹴散らし、千歳と球磨が損傷を与え、最後は長門の斉射で鬼を轟沈させた*1。そこで出会った「伊8」は我々の雄姿に魅せられ、合流することになった。

感想

 あいかわらずのダイス目格差社会



 どこかで何度か書いていますが、失敗しても先に進み*2、だからこそ成功に重みがあり、スペシャルが輝かしく、いいとしした大人が一喜一憂出来るのだと改めて感じました。別に失敗したいわけじゃないけど、成功を前提にしたシステムで成功しても、ここまで喜べないというか。


 シナリオは、登場NPCがたくさん、イベントもたくさん、(終わらない)任務もたくさんと、かなりヘビーで夢過積載なキャンペーンシナリオのようです。GMの処理はすごく大変そう。


 あと舞台の雰囲気が、黒い霧に覆われて、シビアで悲壮感溢れる海域なのかと思いきや、多くの艦娘がわりと自由奔放に動いていて、混沌とした感じに戸惑いを隠せませんでした。シビア路線なの?ほんわか路線なの?みたいな。でもよく考えると、この2つの路線の両輪で艦これなのかなぁとも思ったりしました(アニメを見つつ)。難しー。


 そんな感じで、次はE-3 ボウレイ海域を目指すか、E-2の残りを回る予定。
 次回もガンバルクマ。ガウガウ。シャバダドゥ。

*1:遠距離の長門が最後なのはおかしい?つまり1射目は外したということさw

*2:シナリオ対応でセッションが進行するのではなく、システムで先に進む