ブラッドパス「命の収奪者」を遊んで
人鬼血盟RPG『ブラッドパス』を遊びました。
オンセ。2時間半ぐらい。
参加者
RL:チャクラ厨さん
「秘密機関の初回っぽい奴」というシナリオコンセプトで作成されたオリジナルシナリオ「命の収奪者」をひっさげGMゴー。もしやそれがこんなことになるとはその時に我々は知らなかったわけで。
人間:緋村燎(讐人/戦衛):punchlowさん
元プロボクサーで全ての業血鬼に復讐を誓う男。妹を喪い、吸血鬼を憎んでいるが、業血鬼を殺すためにやむなく吸血鬼と血盟を結んでいる系。
吸血鬼:花丸雪エルザ(夜者/火華):akiyuki
吸血鬼に血を吸われ、吸血鬼として蘇った元女子高生。自身への執着を失ったかわりに、都内女子高生制服コレクションに執着している二丁拳銃範囲トリガーハッピー。
シナリオ情報
どうやらグールものっぽいので、モブがたくさん出てくるのだろうと、場面(選択)攻撃キャラを準備してみたのですが、もしやそれが(以下略。繰り返し系
血盟
約束「週1回、話題のスイーツを行列に並んで買ってくる」とかにして、吸血鬼JKキャラと、ごついアンチャンが憮然とした顔をしている光景が絵になるとかなーとか。
調査・交流
同じ面子で3回目なのでスムーズにさくさく進行。
ボスと情報2つを仕込めば、それっぽくシナリオが出来て、セッションを楽しめる強固な進行システムはやはり秀逸です。
マンネリ化を避けるためのバリエーションは、ランダム表を拡張することで簡単に対応できそうですし。
血戦
今日のBLPオンセ。チャクラ厨さんのオリジナルシナリオ。ま・さ・かの撤退。血盟の手札回りも万全で血戦に臨むも、生命力5+モブ2で10以上が5枚の札回り。支配の〈将の号令〉〈根源技:支配〉〈大逆鎮圧〉が2ラウンド続いたところで撤退。そうかぁ。こういうこともあるのか!という知見を得ました。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月4日
なおセッション時間はさくさく2時間半でスタイリッシュ血盟ロールプレイ&アクションを楽しみました。ま、ゲームだからこういうこともあるよね!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月4日
昨晩の血戦の戦術反省を兼ねた後進への忠告。PC人数と同じ数のモブが出てきた場合、ほぼその業血鬼の根源は「支配」なので、真っ先にモブから倒して数を減らそう。後述しますがこのゲームのモブは侮れない。俺は初手で業血鬼殴ってる場合じゃなかったネ!(1/3) #ブラッドパス
— punchlow (@punchlow) 2020年3月5日
でも、この辺心がけてても、こちらや相手の手札の巡り具合によってはダメな時はダメという場合もありましょうや。ゲームだもの。その場合は悔しさに血涙を流しながら撤退するのもまた勇気。死んで花実が咲くものか! 以上、昨晩の戦術反省終わり。(3/3) #ブラッドパス
— punchlow (@punchlow) 2020年3月5日
支配の〈大逆鎮圧〉はエラッタがあたっているんじゃないかと思ったのですが、サンプルの「幸福の指導者」を見る限り、想定通りということもみたい。殺戮の〈根源技:殺戮〉は、同じく場面(選択)だけど、回数制限もあるし、ダメージも〈強者の一閃〉+〈大逆鎮圧〉より低いというのに!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月5日
かように人は負けると強くなる!(無理矢理イイ話にまとめようとしている顔
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年3月5日
積むときは積むなーと考えていたのですが、思っていたよりも積む筋があるんだなと驚愕しました。
モブは参加プレイヤーが2人以上の調整要素なのかもなぁと、ボスサンプルの真紅の狂騎士を見ながら思ったりしました。
それはさておき。これでサンプルキャラと自作キャラを楽しんだので、次はPL3人とか4人とかGMとかまた別の遊び方を楽しんでみたいなぁとか前向きに思ったりしたのでした。