勢い余ってEssentials Kitメモ
勢い余ってEssentials Kit。内容はルールブック。シナリオ。ポスターマップ。マスタースクリーン。キャラクターシート。ダイス。カード類(魔法のアイテム、NPC、状態、クエスト。呪文カードはない)。謎の箱(カード入れ?)。デジタルコンテンツへのアクセスキー等々。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年5月14日
ここから先はソフトなネタバレを含みます。
というか伝統の表紙+シナリオタイトルネタバレなんで。
タイトルは「DRAGON OF ICESPIRE PEAK」。ほらねw
1~5か6レベルぐらい?でもサクサクレベルアップするのでそんなに長くはないかな。カンタンに1日で3レベルぐらいあがるかもぐらい。
次に初回特典のユニークな魔法のアイテムとかないかなとかがチェック。カードには無さそう…ですね。スーパーマジックミサイルとか、死に戻りしてでもキープしたい魔法の杖とか、悪い文明。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2020年5月14日
疑似箱庭的なクエスト形式いいですよね。
掲示板に依頼が張ってあって、その中からクエストを選択するのですが。もちろん冒険者ギルド的なものがあるわけではなく。ファンデルヴァーの町長*1が依頼人なんだけど、ドラゴンの噂に恐怖して、自宅引きこもりになっている。だから依頼は掲示板を通して行われるという理由付け。好き。
あとキャンペーンの舞台としてエリアが20か所あって。初期はオープンだったり、クローズだったりするのですが。PCがエリアを移動するたびに1d20を振って、出目エリアにドラゴン襲来。戦ったり、逃げたり、交渉したりするという仕組み。何か別の用事で出掛けたら突然襲来でもいいし、PCたちは知らないが一方その頃●●の場所ではとマスターシーンを演出してもいいし、ひと足遅かったかと襲来地を訪れて被害者救済をしてもいい。この仕組みも好き。
それはそれとしてドラゴンは一応キャンペーンボスなので最終的には決着をつけるのですが(つけずに終わってもいい造りになっているみたいだけど、それこそ竜頭蛇尾)。
なんか理由付け欲しいかなということで妄想してみました。
1d6 | 項目 | 内容 | サンプル |
1 | 名誉 | あなたは竜討伐達成で認めらなければならない | 本人または家族が身分違いの婚約を成立されるためとか |
2 | 復讐 | あなたは竜と戦って敗北した。やられたらやりかえさねば | 商人をしていたが、率いていた隊商が襲われ荷物が全損。復讐しよう |
3 | 財産 | あなたはとにかく金が必要だ*2 | 博打に負けて大きな借金がある。あれはきっとイカサマなんだが。それはそれとして返済せねば |
4 | 興味 | あなた竜退治の過程を記録したい | 物語を記録して後世に語り継がれたい |
5 | 憧れ | あなたはかつての英雄のようになりたい | ファンデルヴァーの英雄たち。今はどこかへ消えてしまった*3。彼らに助けられたことがある。今度は自分の番だ。 |
6 | 誤解 | いつの間にか竜を倒すことになっていた | 酒場で酔っ払ってホラ話をしていたら、何故か竜退治に出ることになった。でももう引き下がれない |
もちろん自由に決めていいんですが。出だしから竜に関わりはもっていた方がいいかなと思ったり思わなかったり。