『拳禅無双』「エンター・ザ・フィスト」を遊んで

格闘アクションRPG『拳禅無双』のオンセ。付属2本目「エンター・ザ・フィスト」を遊びました。

参加者

GM:アンドーさん


の声に反応してくれたGM。世界(主語拡大)は優しさに満ちている。

PC1:須業スクナ(すごう・すくな)/古武術2・トリッキー1/akiyuki

初PLなのでクイックスタート。カウンターを使ってみたかった。あとはとりあえず設定盛っとくかー的な。

名前:須業スクナ(すごう・すくな)
職業:道場主
経歴:継承(技の伝承)
人脈:恩人(芝浦鈍翁)
設定:手乞(てごい)という古代秘伝の使い手。父にして師匠、須業ムラジをタイガー・リョウに殺された。秘伝の名誉を守るため、仇を討つため、当時12歳だったスクナは芝浦鈍翁を頼る。しかし翁に一子相伝の秘伝を修得していないことを見抜かれて、業を極めるまでは外に出られない部屋に幽閉される。あれから5年。戦いの時は来た!

追加:《奇跡的特徴》は目がイイ。一度見た動きは忘れない(防げるとは言ってない)。

PC2:チャン・シャオフー/八極拳1・スピード1・テクニック1/チャクラ厨さん

ICPOの刑事にして八極拳の使い手。《ステップワーク》による華麗なドッジは、本システムでは目を見張る。

PC3:ホセ・メンドクサ/ボクシング2・パワー1/たかどうさん

往年のスターボクサー。最近は芸能活動に力を入れているが、格闘への真摯な思いは、金や女で覆すことは出来なかった。

セッション


大抵のことは、犯罪結社ザ・ゲートの陰謀か!とか言っておけばok? さすが "Ki"パワー!


あとミドル戦闘が結構あるのですが。PLが観客もできたりして、いろいろ出来て面白かったです。
(試合が始まる前に)「あの八極拳使い(PC)が勝つ、とポツリとつぶやきます」とかw

カウンター

カウンターは手順が一つ増えるから、PC毎の処理占有時間に偏りが出来るんじゃないかなと思っていたのですが。
というか実際今回僕が使い慣れていなかったので、ちょっと手間取ったりしたのですが。
実は判定回数は増えていないので、DR直前特技と似たようなものと考えれば、偏りはあまりない?
ただカウンター使いは狙われるか否かで活躍の機会が大きく変わるので、そこらへんは注意が必要かなとか思いました。

ルームパック

ほんと至れり作れり。GM準備はラク。PLもクイックスタート前提ならばと身一つでok。とても便利です。
今回 PLをやってみて、チャットパレットの使いやすいさに感服しました。

使用例

2d6+6+2+2[12,2] で《ストレート》の命中判定。
近の単体に打撃攻撃。
ダメージは下記(【 】内をコピペ)。

▼《ストレート》
 →【2d6+13 〈殴〉属性】

▼《ストレート》(《ジャブ》使用時)
 →【3d6+13 〈殴〉属性】
 
▼《剛力》を使用するなら、チャットパレットの「▼DR前:《剛力》」へ

1クリックで上記出力+ダイスロール結果まで出力。