『ルーインブレカーズ』「灰かぶりは誰だ?」を遊んで

転生サバイバルRPG『ルーインブレイカーズ』を遊びました。

意外なことに?、メタ構造が全開のTRPGと、皆が知っている童話の相性はよく、いわゆる乙女ゲームや悪役令嬢ものに詳しくな自分でも入りやすいシナリオでした。

そもそも

  1. 現実世界(リアルの日本。TRPGを遊んでいる)
  2. 前世世界(コンピュータゲーム『フォーチュン・クラウン』シリーズが発売されている日本)
  3. フォーチューンアースへ(キャストたちが存在する世界)

のレイヤー構造が独特なのですが。「現実世界」と「前世世界」では知られている童話をテーマとすることで、話が分かりやすくなるという。

  • シンデレラの姉なので、このままだと処刑されるな、とか。
  • 出てくるNPC(母や魔女)はこんな感じかなとか。
  • プレイヤーは話の筋を知っているうえで、ゲーム内の存在として知らないフリがしやすいとか。

独特のプレイ感。
システムも


個人的には能力値も技能も装備も特技もいらないかなー。
「フラグ」を立てて、ルーインブレイクロールするぐらいで満足。
チートパワーもざっくりストーリーに関与する系で。


そうするとキャストの差別化が難しくなったり、セッションが単調になりやすいとか、いろいろあって今のシステムになっているんだろうなぁ。難しいなぁとか思ったりしました。
でもクルードいけると思うんだよなぁ(いけると思うんだよ警察


そして次回は忠臣蔵シナリオ。