『トーキョー・ナイトメア』「消えた社長令嬢」を遊んで
『トーキョーナイトメア』サプリメント第5弾「トーキョー捜査網」より、シナリオ3「消えた社長令嬢」をオンラインで遊びました。
参加者は前回のシナリオ1と同様。シナリオ2を飛ばして3を遊んだのは、シナリオ2は大作なので最後に遊ぼうかなという思惑です。
セッション
『トーキョー・ナイトメア』SSS5「消えた社長令嬢」を遊ぶ。RLはakiyukiさん。
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年2月28日
キャストは大鷹アキラの秘蔵っこ淡島拓(カブト● カゲ イヌ◎)、警察学校史上最高の潜入捜査官こと日向守(レッガー● ニューロ=ニューロ◎)、謎の管理官である犬神サシン(カブトワリ ハイランダー● イヌ◎)だ。NBI機動
捜査班Aチームのエリート捜査官が事件に挑む。
— 漆妖 (@urusinoayakasi) 2021年2月28日
犬神サシンは「歌舞伎町カリスマホスト殺人事件」のエンディングの際、バーで黄昏の時代の犯罪コンサルタント的なモノの気配を疑っていたが、淡島拓の《制裁》で引っ張ってもらい《天罰》によって“彼”の思惑を披露してもらう。カッコいい! 全員に感謝。
神業で任意聴取に引っ張り出されて、神業で「あくまで仮定の話ですが…」とか言って語らされるシーンは、RLとしてもとても楽しかったです。
昨日はトーキョーナイトメアのSSS「NBI機動捜査課」のシナリオ3【消えた社長令嬢】を遊びました。今回はバトルはなく、FS判定のみってシナリオ。今日は軽いなと思ったんですが、全然軽くなかったよ!FS判定だけでも十分だわと思った次第 #TRPG
— せいじゅうろう@休みが欲しい (@seijurou89) 2021年3月1日
FS判定だとすると神業どうするの?って思うでしょ?
— せいじゅうろう@休みが欲しい (@seijurou89) 2021年3月1日
出てくるNPCがどいつもこいつも隠し事を神業でしやがるので、それを開けなきゃいけないってドラマでよくあるシチュの再現ギミックなのよ。よくできてるなぁとおもいまんた。
前回のキャラ継続なので、今回はキャラでイチャイチャすることを目標にプレイ。EDでPC1がやりたいことに対して「なんか一言欲しいなぁ」と煽り、その結果、【不可触】を使うということができて大満足。PC1さん、お付き合いいただき、あざーす!
— せいじゅうろう@休みが欲しい (@seijurou89) 2021年3月1日
キャスト2人で賽の河原の石積みの如く、ツンデレ力を高めあう。
なお、今日のファインプレイはPC2が今後も出てくるであろう敵ゲストを警察に任意同行する際に「その敵ゲストは『もし、僕が犯人なら~』という形で自白はする。けど、犯人ではないので証拠能力はないという話をする」という提案が出来たことかな。モリアーティ的な動きとしては最適だと思うのよね!
— せいじゅうろう@休みが欲しい (@seijurou89) 2021年3月1日
そんなわけでTNM SSS5 シナリオ3「消えた社長令嬢」をRLしました。登場NPCがそれぞれ秘密を抱えていて、それを自由な神業で明らかにしていくアクト。秘密を明らかにしなくても事件は解決する(PS)けど、適切に神業を使った分だけ、真相を解き明かす(SPS)のポイントがたまる。スマート!
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年2月28日
SSSも第5弾ということで。掲載シナリオはどれも一癖も二癖もあって、目からうろこが落ちる細かい仕掛けが多数あり。
正直 TNM興味がない人にも、TNMのシナリオは経験に裏付けされた技術で作られていて、サイコーにエッジなので目を通して損はないと思います。とか書くとなんかステマっぽいなw
あと言い忘れた気がしますが。オープニングの闇夜と誰かが思わせぶりな会話をしているルーラーシーンはオリジナルです。
入れておいた方がキャンペーンっぽいかなと。
怪文書ジェネレーター
怪文書ジェネレーター https://t.co/tf2hKUs3bU
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年2月28日
誘拐事件もののTRPGセッションのハンドアウトに使うとなんか雰囲気がでるかも。
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年2月28日
FS判定
TNX/TNM等のFS判定を口頭で説明するのは難しいという話。
- (1)進行判定。達成値-目標値=差分値
- (2)進行値=(差分値+カード1枚)の十の位+進行修正
式ではすっきりしているけど(?)、(2)を口頭ですると混乱しやすく(聞く方も話している方も)
(2)を
- (2-1)差分値+カード1枚
- (2-2)(2-1)の十の位+進行修正
の2つに分けて説明しないと、進行修正をどのタイミングで足すとか混乱しません?カードの値に進行修正を足すの?とか。
なので口頭で説明するためには間に1個用語があった方がいいんじゃないかと。
例えば
- (2-1)「進行値」=差分値+カード1枚
- (2-2)「最終進行値」=「進行値」の十の位+進行修正
とか。
進行修正はいらないんじゃない?という話もあるかもですが。進行修正がないと、FS判定に成功したけど、進行しないケースが発生しちゃうんですよね。
また。そもそもFS判定や技能チャレンジをやめればという話もあるけど、個人的には結構好きなんですよ。
うまくやればダイナミック動きがあるシーンの演出ができるので。
まー、ただ単に連続した判定の積み重ねでいいじゃんと言われると、まぁそうかもねとも思うんですが。
フレームワークがあった方が再現性やハンドリングが安定するんじゃないか派。
次シナリオ
次回はTNM SSS5 シナリオ4「怪盗VS機動捜査班」をプレイ予定。アクトトレーラーの「次なるターゲットは東京フェスラー美術館所蔵の絵画『祝歌(キャロル)』」で、古参がざわつき妄想テンションが広がるw
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年2月28日
ピンとこない人はお父さんお母さんに「キャロル・ド・ウィンター」のお話聞かせてと言ったら、早口で話してくれるかもしれません?
— ꋫꀗ꒐ꌥꌇꀗ꒐ (@akiyuki3) 2021年2月28日
その後、シナリオを読みました。そっかー。ふーん。そうかー。