『トーキョー・ナイトメア』「消えた社長令嬢」を遊んで

『トーキョーナイトメア』サプリメント第5弾「トーキョー捜査網」より、シナリオ3「消えた社長令嬢」をオンラインで遊びました。
参加者は前回のシナリオ1と同様。シナリオ2を飛ばして3を遊んだのは、シナリオ2は大作なので最後に遊ぼうかなという思惑です。

セッション

神業で任意聴取に引っ張り出されて、神業で「あくまで仮定の話ですが…」とか言って語らされるシーンは、RLとしてもとても楽しかったです。

キャスト2人で賽の河原の石積みの如く、ツンデレ力を高めあう。


SSSも第5弾ということで。掲載シナリオはどれも一癖も二癖もあって、目からうろこが落ちる細かい仕掛けが多数あり。
正直 TNM興味がない人にも、TNMのシナリオは経験に裏付けされた技術で作られていて、サイコーにエッジなので目を通して損はないと思います。とか書くとなんかステマっぽいなw


あと言い忘れた気がしますが。オープニングの闇夜と誰かが思わせぶりな会話をしているルーラーシーンはオリジナルです。
入れておいた方がキャンペーンっぽいかなと。

怪文書ジェネレーター

FS判定

TNX/TNM等のFS判定を口頭で説明するのは難しいという話。

  • (1)進行判定。達成値-目標値=差分値
  • (2)進行値=(差分値+カード1枚)の十の位+進行修正

式ではすっきりしているけど(?)、(2)を口頭ですると混乱しやすく(聞く方も話している方も)

(2)を

  • (2-1)差分値+カード1枚
  • (2-2)(2-1)の十の位+進行修正

の2つに分けて説明しないと、進行修正をどのタイミングで足すとか混乱しません?カードの値に進行修正を足すの?とか。

なので口頭で説明するためには間に1個用語があった方がいいんじゃないかと。
例えば

  • (2-1)「進行値」=差分値+カード1枚
  • (2-2)「最終進行値」=「進行値」の十の位+進行修正

とか。

進行修正はいらないんじゃない?という話もあるかもですが。進行修正がないと、FS判定に成功したけど、進行しないケースが発生しちゃうんですよね。


また。そもそもFS判定や技能チャレンジをやめればという話もあるけど、個人的には結構好きなんですよ。
うまくやればダイナミック動きがあるシーンの演出ができるので。
まー、ただ単に連続した判定の積み重ねでいいじゃんと言われると、まぁそうかもねとも思うんですが。
フレームワークがあった方が再現性やハンドリングが安定するんじゃないか派。

次シナリオ


その後、シナリオを読みました。そっかー。ふーん。そうかー。