『トーキョー・ナイトメア』「ショー・マスト・ゴー・オン」を遊んで
『トーキョー・ナイトメア』のオフセッション。
シナリオはサプリメント「オーヴァーヒューマン」の付属「ショー・マスト・ゴー・オン」。
アヤカシがヒルコのスタイルが追加された本で、それとはまったく関係がないガールズバンドの話。
とはいえ同じくこの本で追加されたロスト保護やフォーカス判定ルールを使用しています。
特にフォーカス判定は、まぁ、N◎VAと同じでしょ?と思ってたら結構違って。
あと進行値を決める際のカードで、出せるスートの制限がある場合もあったり/なぜかTORGのドラマチックな解決を思い出した/Cがないから進まないとか
— akiyuki (@akiyuki3) November 12, 2018
僕はキャスト4枠。
先日「個人的にTNMではキャストの年齢を気持ち上げめでやってる」とか話をしつつ/(背景が近現代ということもあり、ちょっとオトナが頑張った方が個人的なノンフィクションのリアリティ(笑)のバランスがとれるというか)/えーと明日は16歳女、アイドルバンドのドラマーでーす(枠だよ枠www
— akiyuki (@akiyuki3) November 3, 2018
兎耳型タップをつけたニューロドラマー。芸名 Dガール。
カブキ、マネキン、ニューロで、《ショーガール》持ち。
サリィ姉推し系ライトサイコ。キャストは依存系でありつつも、プレイヤーはいざという時はサリィ乗っ取りRPする気満々だったというw
今日のガールズバンド/キャストはニューロなドラマー、Dガール/Dはドラム、デジタル、デンジャー、いやドリーム/とかいう無駄なアピールをし忘れたことを思い出す帰り道(
— akiyuki (@akiyuki3) November 4, 2018
シナリオは、音楽系と映像系(PV撮影)の両輪で進む芸能界ネタ。
舞台が現代というだけで、精神的にリーチが短くなった感覚は、ナイトメアならでは。
システム的に倒すべき世界の敵とかがいないせいもあるかも。
あとナイトメアはシステムは1つだけど、シナリオに合わせてステージは別みたいな感覚が個人的にあります。なんでもアリ感。*1
それからクイックスタートがキャスト1は荒事系だけど、2~3は全くの非戦闘系ということもあり。
ロスト保護ルールで、ぬるま湯感覚で進行していると、いつもの展開も衝撃的というか、ツッコミいれたくなったというか、不思議な緊迫感があって楽しかったです。
これ、構成と設定を絞ってマインドセッティングして遊べば、クライマックスFS判定オンリーの非戦闘とか全然いけるなー、みたいな。
あと今回僕のキャスト4は主張弱いけど、りゅうくさんのキャスト3(ギター)がバンドメンバーや音楽性について熱く考えていたので、サリィの主張をおそらくアドリブで弱めにしたり。
キャストにスポットライトをあてやすいように、バンドリーダーをキャストに据えたり。
キャスト3と4のロールプレイに合わせて、サリィの主張の強弱をコントールするマスタリングは、僕には出来ないなんかすごい技を見た感じです。
そして今月はもう1回ナイトメアを遊ぶ予定があり。今度は僕がRL! 楽しみ楽しみ。
*1:超個人的にN◎VAはなんでもありじゃないんですよね。なんか美学的なものがあって。世界(ステージ)は1つで、アレはありだけど、コレはなしみたいな感覚があったり