『トーキョー・ナイトメア』「殺しの赤い薔薇」を遊んで

 『トーキョー・ナイトメア』SSS第1弾「トーキョー・フェイト・ストーリー」よりシナリオ2「殺しの赤い薔薇」を遊びました。
 平日夜オンセで 7/9と10の2分割。4時間ぐらい。


 参加者、およびキャストは、前回シナリオ1「探偵は眠らない」と同じラインナップ。
 続けて遊ぶと、プレイヤー的にもキャスト的に何かが蓄積されてて、手探り感なくトップスピードで走り始める、いー感じです。*1

今回

gargill.hatenablog.com

 シナリオはキャストの行動によって、展開の細かいところが変わる、僕の好みなタイプ。
 1本道でも、自分達だけの物語が欲しいワガママ。

 こーゆーの言えるのも2本目ならではの距離感で楽しく。


 それから。1本目と2本目も同じ枠で。探偵と記者と殺し屋。殺し屋!?と1度目も思ったのですが。なんとかなるもんですねぇ。ちょっとコンフリクトを起こす可能性があるので、自分だったらあまり置かない枠。さらっと回るのは、僕が気にしすぎなのか。それともRL/PLが巧いから?


 いずれにせよ、適度なサプライズが仕込まれて、手堅くまとまったレベルのシナリオがサラっと出てくるのは、TNXやらの蓄積あっての、地味にスゴイことなんだなぁとシミジミと考えたりしました。いろいろと考えられた末に提供されているセッションがコケない安定感。

手札




0点キャスト

この2回ほど使っているキャストはトーキー枠として使い勝手よくてお気に入り。

しかし


余談


次回

 そして同じ面子で3セッション目へ。
 今度は RLのオリジナルシナリオ。しかもキャストあてがき。

  • 探偵キャストの悪魔の(フェアレディ)Zに対抗して、天使のA(どんな走り屋なんだ!?
  • 殺し屋キャストの復讐の相手とは!?(通常は設定しても昇華されることはめったにないアレだアレ
  • 悪魔で記者の前に立ちはだかる、天界からの使者とは!?


 そっかー。悪魔がいるんだから、天使もいるよねーなどと、ベヨネッタ的展開をイメージしながらも、コンスタンティ観とくかなぁという気持ちになったりならなかったり。


 完結編楽しみにしています!!

*1:とはいえ馴れ合いすぎも好きじゃないコミュ障なので適度な距離感ってムズカシーですね