『トーキョー・ナイトメア』「天使と悪魔のゲーム」を遊んで

『トーキョー・ナイトメア』で punchlowさんのオリジナルアクト「天使と悪魔のゲーム」を遊びました。
 平日夜オンセで11/21と26の2分割。4時間ぐらい。

今回

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RLおよびPLはこれまでと同じ。キャストも続投の見知った面子。
さらに投入した悪魔記者は、イロモノかと思いきや、自分の中で意外な安定感を発揮しつつあり、カウントしてみたら、もう6セッションも使ってました。

2019/05/15 ストーキング・タイガー 40点
2019/06/28 探偵は眠らない 40点
2019/07/09 殺しの赤い薔薇 40点
2019/08/04 熱血!武蔵原高校 ガンプラバトル編 40点
2019/10/21 エッジ・オブ・ダークネス 40点
2019/11/26 天使と悪魔のゲーム 40点

(最初PL2人で即死系神業が足りなそうだから、《復讐者》を取ったことを思い出したり。なお結局《復讐者》→《霧散》の流れは最初の1回目しか使ってないw)


アクトは、あてがきでアガるハンドアウト、無駄にスケールが大きいバックグランド、派手なフォーカス判定、そして最後は首都高で失踪するスーパーカー。それぞれのボンネットの上には、風圧も気にせず立つ、敵と味方の近接系荒事師。TVシリーズが劇場版にスケールアップしたかのような演出でした。ワザマエ!


一番笑ったのは、AIだけど外連味たっぷりの悪党セリフの数々に、「なにせこのアクト書いたの俺ですからね!」と言い切ったところ。そういわれたら、まぁ、そうだよねと思わされる謎の説得力、人徳、カラー、パーソナルウェポン。


あとルールブックゲストとか設定からの引用が少ないのも好みでした。個人的には、もうナイトメアはゲストで世界観を表現するんじゃなくて、シナリオとキャストに合わせて好き勝手に世界観を表現するんでよくない?みたいなスタンスなので(そーゆー意味で現代モノはフトコロが広いんじゃないかと(認識共有を放棄した顔で


と、つれづれと記憶を反芻したりしつつ。とにかく楽しいセッションでした。
こういうセッションを囲める自分のTRPGライフは恵まれているとつくづく思うのです。