SW2.5「ヴァイスシティ」を遊んで#13

平日夜の神田でSW2.5のキャンペーンシナリオ「ヴァイスシティ」を遊ぶ会、第13回目。

前回のあらすじ。
来たる祭りのD-DAYのことを知り、街を出るに出られなくなってしまった一行。
その時になんとか出来るのはきっと自分たちだけだ!という自負のもと、残された日数をブラブラして、とりこぼしていたイベントを消化することにする。


GM「なにかやりたいことない?」
僕「街最凶イベントのスリの子供たちを更生させることは出来ませんか?」
GM「ここはヴァイスシティ(無理」


あとやりたいことというと。
僕「街の人に警告しようかな。『悪いことは言わない。この街から早く出た方がいい』」
GM「ここはヴァイスシティ(馬耳東風」
なんかこれが面白くなってしまった。本セッション中は出会う人すべてに『悪いことは言わない…』を繰り返すマシンにw
1クォート繰り返し系は、1セッションの間ぐらいは楽しい。
さらに最後の最後に他PCに先に『悪いことは言わない…』を言われて日には、背後で「ハッ!?(先に言われた)」ロールプレイをするのがはかどり、なんか楽しく。
そしてたぶん次回はもう言わないw


逃げ帰っていた恐ろしの森や、入らなかった石の街とか、もうヴァイスシティの隅々まで歩きまわった感。
もうとうにシナリオレギュレーションは脱して、いろいろやっていたら、平均冒険者レベルも10レベル。
期せずして結構ガッツリ高レベルまで遊んだ感。
そんな長いような短いような、現地時間で1か月弱の1時間刻みの生活も終わりを告げようとしている。
果たして生きてこの街を出ることが出来るのか。