「Shadowrun: Sixth World Beginner Box」ざっと見

Shadowrun: Sixth World Beginner Box」のPDF版。
$10ぐらいだからいっちゃう?と思ったが、評価のあまりの低さにちょっと躊躇う。
記述に矛盾だらけとか。$10どぶに捨てた的な。
でもまぁ$10だしね。いっちゃえ!いっちゃえ!

www.drivethrurpg.com

で、ざっと見。

Instruction Sheet.pdf

 2ページ見開き。イントロダクション。
 1ページはCoreRule COMMING SOONのチラシみたいなものなの。

Instant Guide.pdf

 4ページ。第6世界の概要。年表。ビックテン。

Quick Start Rules.pdf

 26ページ。射撃、近接、魔法、マトリクス、ヴィークル。よくばりか!

Battle Royale Adventure.pdf

 26ページ。うちシナリオ15ページ(3シーン)。あとはシアトルガイドとか。

DOSSIER

 一件書類。要はサンプルキャラクター。
 オーク・コンバットメイジ、トロール・ストリートサムライ、エルフ・コバート・オペ・スペシャリスト/フェイス、ドワーフデッカーの4人。ヒューマンはいない。

  • Dossier - Frostburn.pdf オーク・コンバットメイジ。炎と氷の力を操る。
  • Dossier - Rude.pdf トロール・ストリートサムライ。スナイパーライフル、ヘビーピストル、ソード。
  • Dossier - Yu.pdf エルフ・コバート・オペ・スペシャリスト/フェイス。武器はライトピストルのみ!
  • Dossier - Zipfile.pdf ドワーフ・デッカー。

 構成は以下の通り。
 1キャラを、みっちり1枚にまとめるのではなく、ゆったり8ページになっています。

  • 表紙1ページイラスト
  • 見開き2ページ READ THIS FIRST キャラクターシート兼ルールサマリ
  • 4ページ プロファイル

 キャラ背景とか、想定戦術とか。面白いのがMr.Johonsonにあうときはこんな感じ。Legwork(情報収集)はこんな感じ、Runではこんな感じとか書いてあって。プロのランナーについてイメージ共有する指針としていい取っ掛かりになっていると思います。

  • 裏表紙 そのキャラが出来ることルールまとめ。

Dossierは全キャラ8ページですが、まぁCoreRuleのページはA4x2枚になると思われます。

Poster Map.pdf

 シアトルのマップと、スタッファー・シャックとタコマ埠頭の倉庫のエリアマップ。
 カラー。

Reference Cards.pdf

  • カード55枚
    • 武器15種類
    • 防具3種類
    • その他アイテム5種類
    • ヴィークル・ドローン5種類
    • プログラム・デッキ4種類
    • 呪文14種類
    • NPC9種類

全てイラストはなし。データは1枚まとまっている。


本当に初見の印象としてはそんなに悪い感じじゃないです。
5版よりはライトそうなところは個人的には好みです。
とはいえルールやシナリオを詳しく読んだらまた印象が変わるのかもしれません。

QUICK START


Adventure

『ドラクルージュ』「空に在りしは」を遊んで


参加者

DR:名掛さん

 1月のドラクルージュオンリーコンでRLしていただいた御縁で、twitterでのオフセ募集にダイブさせていただきました。
 ドラクルージュ愛を糧に超進化、大進撃を続けている?ゲーマーさんです。ジッサイスゴイ!


PC1:”石英卿(クォーツ)”エーデル・ラングフォード・フォン・ゲイズヴァルト/akiyuki

 ゲイズヴァルト(騎兵槍)、遍歴(鳥翼)。【変わり果てた友】


PC2:”魅了卿”マルティーノ・オルドソーニ・フォン・ローゼンブルク/舟さん

 ローゼンブルク(薔薇)、領主(城壁)。【灼けたる大盾】
 自分大好き。己へのルージュは全て「恋」。でも他人も好き。美しく華麗なだけでなく、その力強さは陽炎砦での苛烈な太陽との戦いに裏付けられている。カッコイイ。

PC3:”紅の巫女”アーハルラウゲ/C.M.さん

 ヴィーヴル、野伏。【真祖の血片】
 紅き結晶を身に宿す異端。ロリババァ系? 脅威や恐怖ではなく、達観した騎士以外の視点から生じる畏怖。ヴィーヴルという特異な異端の取り回しが見事。感服。

セッション



 まさかのシナリオ推奨ヴィーヴル。しかも【真祖の血片】!?そう読むの?しかしそう読めてきた!という驚愕。


 そして安定のシナリオ進行システム。
 脊髄反射で妄言トバしていても、きっちり収束する安心感。
 ダイスプロットとロールプレイの切り分けというか、実セッションでの混ぜ具合の取り回しがちょっと独特ですが、それも楽しく。


 個人的にはこのシステムはPL3人が快適だなぁと改めて思いました。
 というのも。このシステムは1手番=シーンプレイヤー1回ぐらいのイメージのゲームです。
 なので。一般的に1セッション=1幕の場合、序、常x2、戦x2、終x不定(2~3ぐらい?)、終と考えると、1PLにつき9シーン。つまりPLが3人と4人では9シーン差異があると考えると、それは全然ボリューム感が違いますね。
 同じシナリオを遊んでも、ただのバランス調整という域ではなく、シナリオ展開も大きく変わってきて当然というか。それはそれで面白いけど、セッション当日にフレキシブルに人数調整するのはちょっと大変そうだなぁと思いました。


 なんにせよセッションを遊んだら、ルールブックを読みたくなる、楽しいセッションでした。
 次は 10/14にドラクルージュオンリーコンがあるとのことなので、そこを積極的に狙っていきたいと考えています!

番外

 ドラクルージュといえば、夏コミの以下のシステムも気になっています。


  • 「行い」「逸話」のデータはなし
  • 「行為判定」が存在しない

わたし、すごく気になります!

番外2

『トーキョー・ナイトメア』「殺しの赤い薔薇」を遊んで

 『トーキョー・ナイトメア』SSS第1弾「トーキョー・フェイト・ストーリー」よりシナリオ2「殺しの赤い薔薇」を遊びました。
 平日夜オンセで 7/9と10の2分割。4時間ぐらい。


 参加者、およびキャストは、前回シナリオ1「探偵は眠らない」と同じラインナップ。
 続けて遊ぶと、プレイヤー的にもキャスト的に何かが蓄積されてて、手探り感なくトップスピードで走り始める、いー感じです。*1

今回

gargill.hatenablog.com

 シナリオはキャストの行動によって、展開の細かいところが変わる、僕の好みなタイプ。
 1本道でも、自分達だけの物語が欲しいワガママ。

 こーゆーの言えるのも2本目ならではの距離感で楽しく。


 それから。1本目と2本目も同じ枠で。探偵と記者と殺し屋。殺し屋!?と1度目も思ったのですが。なんとかなるもんですねぇ。ちょっとコンフリクトを起こす可能性があるので、自分だったらあまり置かない枠。さらっと回るのは、僕が気にしすぎなのか。それともRL/PLが巧いから?


 いずれにせよ、適度なサプライズが仕込まれて、手堅くまとまったレベルのシナリオがサラっと出てくるのは、TNXやらの蓄積あっての、地味にスゴイことなんだなぁとシミジミと考えたりしました。いろいろと考えられた末に提供されているセッションがコケない安定感。

手札




0点キャスト

この2回ほど使っているキャストはトーキー枠として使い勝手よくてお気に入り。

しかし


余談


次回

 そして同じ面子で3セッション目へ。
 今度は RLのオリジナルシナリオ。しかもキャストあてがき。

  • 探偵キャストの悪魔の(フェアレディ)Zに対抗して、天使のA(どんな走り屋なんだ!?
  • 殺し屋キャストの復讐の相手とは!?(通常は設定しても昇華されることはめったにないアレだアレ
  • 悪魔で記者の前に立ちはだかる、天界からの使者とは!?


 そっかー。悪魔がいるんだから、天使もいるよねーなどと、ベヨネッタ的展開をイメージしながらも、コンスタンティ観とくかなぁという気持ちになったりならなかったり。


 完結編楽しみにしています!!

*1:とはいえ馴れ合いすぎも好きじゃないコミュ障なので適度な距離感ってムズカシーですね

『トーキョーN◎VA』「ニューロスカイ」を遊んで

平日夜オンセ。N◎VAです。
シナリオは、setoさんオリジナルの「ニューロスカイ」。
PL2人で短時間設計のウルトラライトなアクトです。2時間半ぐらい?
今回 RLのsetoさんに誘っていただき、遊ぶ機会を得ました。

参加者

RL:setoさん

 その筋では有名なN◎VA者。N◎VAでしか出来ない、個性的なアクトを精力的に作って、繰り返し回し続ける、熱いRL。

トーキー枠:”ニューロスカイ”スロウ/トーキー◎、フェイト●、マヤカシ/くろがねさん

 ドキュメンタリー番組「NEURO SKY」プロデューサー。シナリオヒロインが元恋人。というヘビーな設定を、寡黙でスカイキャンパスで空中に文字を書いて会話するという強い当たりで応えるツワモノ。

イヌ枠:”予備役(ファースト・リザーブ)”柚木ヒデオ/カブト、カブトワリ、イヌ◎●/akiyuki

 還暦目前で、いつもこれが最後の事件だと言ってる、根っからのイヌ。長いキャリアと出向でアブナイ奴は大抵知り合い。データはヘヴンダウンビロウ版のサンプル正義の猟犬なのですが使いやすいなー。

セッション


 ニューロエイジのデザインというテーマ。ドキュメンタリー番組「NEURO SKY」*1の撮影で、ゲストの思い出の場所を訪れるという流れ。そんなウルトラライトなアクトが、想定をはるかに超えたスケールに大きくなっていくのがカタルシスなセッションでした。


 特に、N◎VAのワールド設定を隅々まで読み込んで、アクトに落とし込んでいたのが印象的。1度は読んでいたはずなんだけど、実際シーンで使われると、「あ、ほんとだ。そんなことが書いてある!」の連続。RLのN◎VA愛がヒシヒシと伝わってきました。


 それから特徴的だったのが。シーンの結末が書き込んであるところ。個人的には通常、シーンの結末はあまり書き込まずに、キャストの当事者性を重視して、セッションの流れでRL/PL間で創っていく感じが好きなのですが。
 今回のアクトでは、アクト全体がドキュメンタリー番組風枠組みで進むという雰囲気と、アクトでこのキャストにはこんな風に活躍して欲しいというRLの思惑というかメッセージの2つがマッチして、自然とイカしたポエムを楽しむことが出来ました。が、これは職人芸的な例外だよなぁ。


 そう。全体的に、というかこれまで遊んだsetoさんのアクトは、職人芸だよなぁと感じることが多く。
 でもそれは別にPLをするのが難しいとか、作者しかRLを出来ないとか*2じゃなくて。でも遊んだら、言わなくても、これsetoさんのアクトでしょと伝わるの。
 凄いよね、コレ。

番外


*1:もちろんanother sky風だ。でも脳内では葉加瀬曲とかスガシカオ曲が流れた

*2:過去僕もRunwayを回させていただいている

『トーキョー・ナイトメア』「探偵は眠らない」を遊んで

 『トーキョー・ナイトメア』SSS第1弾「トーキョー・フェイト・ストーリー」よりシナリオ1「探偵は眠らない」を遊びました。
 平日夜オンセで 6/20と28の2分割。5時間ぐらい。

参加者

RL:punchlowさん

 akiyukiをアクトに誘ってくれる RLはいいRLだ。間違いない。
 細々と準備して*1、PLたちの無茶振りを丁寧に拾ってくれる*2。なによりいつも楽しそうにセッションしているのが印象的な神*3

フェイト枠:朝比奈 朝顔/カゼ●、フェイト◎、ハンドラー/アンドーさん

 フェアレディZ乗りのヒロイン探偵。様々な探偵パターンがあるかと思いますが、もしやカゼとは! 自分にはない発想。アンドーさんは出オチと言ってたけど、ちゃんと主演顔で走り切った!

カタナ枠:"金剛凶手"黒套/チャクラ◎、カタナ●、カブト/チャクラ厨さん

 殺し屋枠。家族と腕を失い、それをサイバーアームで補った(自家発電の)復讐者。「『俺は格好いいカタナ枠だ』という顔で~」などのメタ演出使いのカッコイイ生命体。鋼の腕に勁を流す。

トーキー枠:”悪魔のような”大門カイム/レッガー、トーキー◎、アヤカシ●/akyuki


セッション

gargill.hatenablog.com


 SSSの表紙通り、フェイトとレッガーとマネキンの物語。
 ほどよく現実に近しいフィクションなシナリオとゲストに、現実離れした我々のキャストが加わり、卓ごとの探偵物語が紡がれていく。きっとそうこれはシナリオ製作者の意図通り。間違いない!?


 個人的には


いやいやカゼの《脱出》の使いどころとかないでしょ。ハイハイ防御神業と思ってたら、あったぁぁ、しかもシナリオサジェストで!という驚き。しかもダイナミックにシナリオ展開が変わるところもプレイヤー満足度が高まり、いい感じです。


とか


トーキー「〈キューサイン〉で動かしつつ、〈血脈:悪魔の一族〉いります?」
フェイト「いるいる。それで真の悪魔のZになる」
フェイトがボスを攻撃して防御神業を吐かせる。
そして流れるようにフェイト、本来の自分の手番で攻撃。
ボスを特技殺しほぼ確定の直前に、トーキー割り込み。
トーキー「余らないように神業を使わせてください。《霧散》を〈魔王〉で《プリーズ!》に書き換え。カタナの《死の舞踏》を起こす。『さすがに手を汚させるのは忍びないとは思いませんか』」
フェイト「そそのかしたり、止めたりマッチポンプすぎるw」
トーキー「悪魔ですから」


とか、ちょっとヤリスギ感を漂わせつつも、正直超楽しかったです(悪魔さすがキタナイ顔で
あと《不可触》の使いどころは、ゲストといい感じに取引出来て、個人的に納得の結末に落とせたので、満足満足でした。


そして、その流れでSSS2本目の「殺しの赤い薔薇」を遊ぶことに。
はたして四輪車乗り探偵は、次回も走り切れるのか?
鋼の腕の殺し屋は、家族の仇リストから名前を消すことができるのか?
そして悪魔で記者は、キラーズノートという美味しすぎるネタを興味深く頂けるのか?
次回も楽しみです。

*1:その比較で自分がRLをする時に手抜きかなとたまに思うこともあるけど、そこは比較しないことにした。心に棚を作れ

*2:人は誰しも無茶振りしたい時がある(主語拡大系)

*3:何の神かは不明

SW2.5「ヴァイスシティ」を遊んで#2

平日夜の神田でSW2.5のキャンペーンシナリオ「ヴァイスシティ」を遊ぶ会に参加しました。

前回





悪徳の街ヴァイスシティで冒険している感が堪らないのです。
GMの脳内ではない、猥雑で混沌とした手触り?肌触り?
MMO的というかゲームブック的というか。他ゲームでは味わったことがない感覚。
この感覚が味わいたくて『ミストキャッスル』から還ってきたぜ!みたいな。


街の散策は、そこはかとない悪趣味さ*1はそのままで、ミストキャッスルと変わっているところもあって。街を複数ブロックに分けて移動できる範囲を制限したり、移動ショートカットが可能な「新市街区」を設けたりで、移動が面倒なところを改善しつつ、未知の街を歩き回るドキドキ感はそのままに。


メインストーリーをすすめる「ミッション」。
MMOお使いクエスト的な?寄り道「クエスト」。
これでもかと現れる NPC
死んでも復活できるけど「魔神化」するトレードオフ
そして今日のクライマックスがどこに来るか分からないセッション進行。
普段遊んでいるのとは違う感覚がここにあって。


楽しいなぁ。

  • 成長2回
  • 経験点+1310/1810
  • 名誉点6

*1:流民とか娼婦とか麻薬とか

アリアンロッド「ロード・トゥ・アビス第1話:未知の遺跡」を遊んで

アリアンロッド』のシナリオ集『アドベンチャー・オブ・アビス』掲載のキャンペーンシナリオ「ロード・トゥ・アビス」、全3話中の第1話「未知の遺跡」を遊びました。

参加者

 GMアンドーさん、PLしょーじさん、うゆまさん、チャクラ厨さん、akiyukiで臨みました。




2017/12/18からの念願です。

ギルド:サンレオ(「太陽の獅子」の意) ギルドレベル:1

ギルドマスター
  • レオ・クリスタ(ウォーリア/ウォーリア/ヒューリン):しょーじさん
ギルドメンバー
  • ジェム・トリー(シーフ/サモナー/ヴァーナ):うゆまさん
  • モナーデ(アコライト/アコライト/レムレス):akiyuki
  • カレント(メイジ/セージ/フェイ(ニクシー)):チャクラ厨さん

セッション前




ギルド結成




考えるな感じろ。

セッション







キャンペーンの第1話。パーティ組んで、依頼を受けて、ダンジョン潜るというシンプルなシナリオなんですが。
とにかく遊びやすいんですよね。冒険するためのシステム進行で迷うところがないので、ゲーム的にシナリオで必要な判断を下しつつ、安心して好きなだけ妄言を吐くことが出来る感じ。



そんなにギリギリのセッションが好きというわけではないのですが。ギリギリで勝った後は楽しかったなと思うのです。


そしてレベルアップして第2話へ。
レベルアップしたから皆新しいことも出来るようになって、今回よりも余裕なセッションが出来るはずさ。きっと!(フラグ